2008/09/04
20:00 英中銀政策金利
結果 5.00% 市場予測どおりの据え置き サプライズ全く無し
予想 5.00%
現行 5.00%
20:45 ECB政策金利
結果 4.25% 市場予測どおりの据え置き サプライズ全く無し
予想 4.25%
現行 4.25%
21:30頃から ECB総裁トリシェ記者会見開始
「インフレ率は上向き。」
「インフレ率が物価安定水準を上回る状況が長引く可能性。」
「現状の金融政策スタンスは我々の目的に沿う。」
「最近の経済指標は08年半ばの実質成長率の減速を示す。」
「ただ、統計上の技術的な問題も含まれている。」
「経済見通しは依然として不確実。 」
「インフレの2次的影響回避が重要。」
「中期的にインフレ期待を抑制していく。」
「インフレの大部分は原油価格や食料品価格の上昇に起因。」
「引き続き状況を非常に注意深く監視。」
「世界の成長は比較的底堅く推移する見通し。」
「世界の成長、輸出と投資を支援。」
「原油価格の下落は可処分所得に影響。 」
政策金利の結果も、トリシェの発言内容も、特にサプライズもなく、
激しい値動きを引き起こす材料になるような内容には思えませんが、
この結果、マーケットはどのように動いたのでしょうか。
NYダウ、
金、
原油、
ドル円、
ユーロドル、
ポンドドル、
クロス円
↓のチャートを見る前に、1分間想像してみてください。
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2008/08/07 20:00 英中銀政策金利
結果 5.00% 市場予想通りの金利据え置き
予想 5.00%
現行 5.00%
2008/08/07 20:45 ECB政策金利
結果 4.25% 市場予想通りの金利据え置き
予想 4.25%
現行 4.25%
2008/08/07 ECB総裁トリシェ会見
最新のデータ、7月利上げを支持。
マネーと信用は非常に力強く伸びている。
インフレの上振れリスクが続いている。
二次的影響の回避が不可欠。
インフレ率は長期にわたり、目標とする2%程度を上回る見通し。
現行の金利水準、物価安定の実現を助ける。
ユーロ圏のファンダメンタルズは健全。
ECB、インフレ期待を抑制・安定させる決意。
08年中盤のGDP、低成長をデータが示している。
ECBの責務は物価の安定。
賃金インフレに強い懸念、状況を監視。
ユーロ圏インフレには依然上振れリスク。
原油市場を注視。
商品市場のピークは異常な水準だったと認識。
経済指標データがリスクが具体化してきたことを示す。
ECBは物価リスクを判断するためあらゆるデータを参照する。
ECBの判断にバイアスはかかってはいない。
この結果、マーケットはどのように動いたのでしょうか。
NYダウ、
金、
原油、
ドル円、
ユーロドル、
ポンドドル、
クロス円
普通に、常識的に考えると、あまり動きそうな材料には思えませんが、
↓のチャートを見る前に想像してみてください。
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2008/07/03 20:45 ECB政策金利 20:45
結果 4.25% 予想通りの利上げ
予想 4.25%
現行 4.00%
2008/07/03 21:30 米雇用統計
米非農業部門雇用者数(6月)
結果 62千人減 予想よりも悪い
予想 60千人減
前回 62千人減(49千人減から修正) 下方修正
失業率(6月)
結果 5.5% 予想よりも悪い
予想 5.4%
前回 5.5%
欧州は予想通りとはいえ好材料、
米国は予想を超えた悪い結果でした。
この結果にマーケットはどのように反応したのでしょうか。
・NYダウ
・CME日経225先物
・金
・原油
・ドル円
・ユーロドル
・クロス円
↓のチャートを見る前に想像してみてください。(今回は動画付き)
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2008/06/05 20:00 英中銀政策金利
結果 5.00% 予想通り
予想 5.00%
現行 5.00%
2008/06/05 20:45 ECB政策金利
結果 4.00% 予想通り
予想 4.00%
現行 4.00%
2008/06/05 21:30~ トリシェECB総裁 会見
インフレは、従来予想よりも長期間高止まりする見通し
物価リスクが高まっている。
インフレは、食品とエネルギー上昇によるもの。
EU基準CPI、高止まりする見通し。
インフレは、従来予想よりも長期間高止まりする見通し。
マネーと信用の伸びは非常に力強い。
経済ファンダメンタルズは健全。
銀行ローンは圧迫されていない。
引き続きあらゆる動向を非常に注意深く監視する。
非常に強い用心が必要な状態。
時宜にかなった断固とした方法で行動する。
インフレ期待を確実に抑制する強い決意。
第1四半期の経済成長率は予想を上回った。
第1四半期の力強さは一時的要因によるもの。
第1四半期の高成長、第2四半期に相殺される可能性。
第1・第2四半期を総合的にみるべき。
内需と外需が2008年の成長を下支えする見通し。
新興国の成長は引き続き力強いと予想。
ユーロ圏に大きな不均衡は存在しない。
家計の借り入れ鈍化、短期金利の上昇や住宅市場の冷え込みを反映。
企業融資の伸びは非常に力強い。
家計・非金融機関への銀行融資、混乱の影響をあまり受けていない。
経済指標、緩やかながら成長が続いていることを示している。
非常に用心が必要な状態にある=市場の利上げ観測について。
きょうの理事会では意見が分かれた。
複数のメンバーが利上げの理由があると主張した。
利上げの理由はあるが、時期尚早と複数のメンバーが主張。
一部のメンバーは、必ずしもそうした理由はないと主張。
理事会は強い不透明感を認識。
成長の下振れリスクが大きい。
市場動揺の影響拡大、エネルギー・食品価格などが成長へのリスク。
ユーロ圏のインフレ、上昇圧力が依然として強い。
物価上昇圧力、エネルギー・食品価格によるもの。
EU基準CPI、当面3%を上回る可能性が高い。
インフレ、09年に緩やかにしか緩和しない。
ECB理事会、明らかな物価上振れリスクを認識。
二次的影響は回避すべき。
金利は据え置くが、動向を監視すると決定。
金利を変更した可能性も排除されないと考えている。
次回理事会で小幅な変更を行う可能性。
確実ではないが、7月に変更する可能性がある。
バーナンキ米FRB議長の発言をいつも評価している=ドルについて。
市場はFRBのドルに関するコメントを留意している=為替について。
米FRB議長と米財務長官の発言は非常に重要と考えている。
一部のメンバー、きょうの利上げ実施を提案。
小幅な利上げとは従来どおりの意味。
金利自体は予想通りの据え置きでしたが、
トリシェ総裁はいつものイケイケ発言でした。
これを受けてマーケットはどのように反応したのでしょうか。
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2008/01/10 21:00 英中銀政策金利
結果 5.50% (予想通りの据え置き)
予想 5.50%
現行 5.50%
2008/01/10 21:45 ECB政策金利
結果 4.00% (予想通りの据え置き)
予想 4.00%
現行 4.00%
2008/01/10 22:30頃から トリシェECB総裁会見開始
「最新の情報、短期的にインフレ圧力が強いことを示す。」
「マネー、信用の伸びは非常に力強い。」
「物価上向きリスクを全般的に確認。」
「全ての経済指標を非常に注意深く監視。」
「予防的な措置をとる用意がある。 」
「ECBは賃金動向に特別な注意を払う。」
「インフレ見通しに対するリスク、中期的に上向き。」
「今後数ヶ月でHICPの前年比は2%を著しく上回る見通し。」
「石油価格、食品コストからインフレ圧力。」
「経済見通しの不透明感が強い。 」
「我々は利上げの是非を議論した。」
「金利について、さまざまな選択肢を議論。」
「中央銀行の役割はインフレ期待を抑制すること。」
「我々は警戒態勢にある。 」
「米国でのリスクは、さらに顕在化しつつある。」
「新興国のシグナルには大いに勇気付けられる。 」
何らサプライズのない、市場予測通りの結果でした。
トリシェECB総裁の発言も、いつも通りの強気イケイケ発言。
マーケットは上記の材料を織り込み済みで動かなかったのでしょうか?
それとも、意味不明に乱高下したのでしょうか?
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2007/11/08 21:00 BOE政策金利
結果 5.75% 予想通りの据え置き
予想 5.75%
現行 5.75%
金利据え置きのため、声明発表なし
2007/11/08 21:45 ECB政策金利
結果 4.00% 予想通りの据え置き
予想 4.00%
現行 4.00%
2007/11/08 22:30頃から トリシェECB総裁 会見
「最新のデータはインフレ上向きリスクを確認」
「ファンダメンタルズは健全。」
「マネーと信用の伸びは力強い。」
「引き続き更なる情報を収集する必要。」
「状況を非常に注意深く監視していく。」
「市場でのリスク再評価により、不透明感が続いている。 」
「市場動向に大いに関心を払っていく。」
「成長に関するリスクは結局のところ、下向き。」
「断固としてタイムリーに行動する。」
「物価リスクが顕在化しないように努める。 」
「物価の上振れリスクに対処する用意。」
「下方リスクには、市場動向の影響・原油価格上昇などがある。」
「ユーロ圏のCPIは非常に力強く上昇。」
「インフレ率の急上昇は懸念要因。 」
「ユーロ圏CPIは今後数カ月、2%を大幅に上回る水準が続く見込み。」
「2008年にはインフレ率が鈍化する見通し。 」
「マネー分析は、中・長期的に物価リスクが上向きであることを確認。」
「マネー動向は非常に注意深い監視が必要。」
「原油と商品は景気下振れリスク。」
「08年の経済成長が潜在成長率付近と予想。 」
「市場の不透明感が増している。」
「基本的なシナリオは変わっていない。」
「リスクのバランスは下向き。」
「米経済の減速でも、実体経済は底堅さを維持。」
「円については、日本当局者の見解を評価。」
「円の最近の動きが急激であることは疑いの余地がない。 」
金利自体は、予想通りの何らサプライズのない数字。
トリシェはどちらかというと強気の発言でした。
マーケットはどのように反応したのでしょうか。
↓のチャートを見る前に想像してみてください。
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2007/10/04
20:00 BOE政策金利(10月)
結果 5.75% 予想通り
予想 5.75%
現行 5.75%
2007/10/04
20:45 ECB政策金利(10月)
結果 4.00% 予想通り
予想 4.00%
現行 4.00%
2007/10/04
21:30~ トリシェECB総裁 会見
「最新の情報は、物価見通しに上振れリスクがあることを裏付け。」
「リスクに対応する準備が整っている。」
「経済ファンダメンタルズ、中期的に良好な見通しを支えている。」
「市場のボラティリティー、不透明感の高まりを意味する。 」
「新たな決断をする前に、依然として追加的な情報が必要。」
「前回の理事会以降のデータ少なく、市場への影響を評価する上で慎重さが必要。」
「断固としたタイムリーな行動で、物価リスクの顕在化を避けることが可能。」
「物価動向のリスクは依然として上向き。」
「状況を非常に注意深く監視している。」
「市場のボラティリティーが高い時期には、インフレ期待の抑制が非常に重要。」
「市場のボラティリティー、消費者や企業マインドを低下させている。 」
「08年の見通し、GDPが潜在成長率付近で推移するとのメインシナリオを確認。」
「世界的不均衡による無秩序な動きが起きれば、成長へのリスクに。」
「07年末と08年初頭のインフレ率、引き続き2%を大幅に上回る見通し。」
「08年のインフレ率は平均2%前後の見通し。」
「金利決定の上ですべての要因を考慮(ユーロ高に関する質問)。」
「G7で為替の問題に取り組む方法がある。」
「過度の為替変動や無秩序な動きは、逆効果が大きい。」
「ドル・円・人民元については、これまでの発言と変わらず。」
「米国の強いドルを支持する姿勢を評価。」
「円は経済ファンダメンタルズを反映すべき。」(=現状はファンダを反映してないということ)
「これ以上のコメントはない(ユーロ高が行き過ぎかとの質問に)。 」
「実体経済への下方リスクと、一段の不透明感がある。」
「短期金融市場にとって必要な措置を続けていく。 」
どちらとも言えない内容。
マーケットはどのように反応したのでしょうか。
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2007/09/06(木) 20:00 英中銀政策金利
結果 5.75% 予想どおりの据え置き
予想 5.75%
現行 5.75%
2007/09/06(木) 20:45 欧州中銀政策金利
結果 4.00% 予想どおりの据え置き
予想 4.00%
現行 4.00%
2007/09/06(木) 21:30ごろから トリシェECB総裁会見
「金融政策は依然として緩和気味。」
「最新の情報、中期的な物価リスクが上向きにあることを確認。 」
「データは経済の強さを示唆。」
「マネーと信用の伸びは力強い。」
「市場の変動性とリスク再評価が不透明感をもたらした。」
「市場動向には十分注意を払う。 」
「データはGDP成長の良好な見通しを示す。」
「政策決定前に新たなデータが必要。」
「ECBは物価上昇リスクの発生を避けるよう努める。」
「経済成長について監視することが適切。 」
「金融の不透明感が強い時期には、物価安定が一層重要になる。」
「失業に関する最新のデータは好ましい。」
「信頼感を測る8月の指標は高水準。」
「世界の経済活動は力強さを維持すると予想。」
「米国の景気減速は新興国市場が概ね補う見込み。」
「外需がユーロ圏の輸出と投資を支える見込み。」
「消費はいずれ、所得と足並みをそろえてさらに拡大する見込み。 」
「ECBの羅針盤は常に物価安定にある。」
「インフレ率は年内に2%を上回る見通し。 」
「ECBと全てのセントラルバンカーは投資家がリスクを過小評価していると指摘。 」
「補完的な長期買いオペの実施を決定。」
「市場に対する異例なほどの監視を継続する必要。」
「ECBの政策決定にとって重要な問題は、物価安定に関する判断。」
「不透明感のレベルが著しく高まったことを認める。 」
「実体経済が適切に推移するという基本的なシナリオを維持。 」
「ECBはFRB、日銀と緊密にコンタクトをとっている。 」
どちらかというと、タカ派的コメント。
マーケットはどのように反応したのでしょうか。
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2007/08/02 20:00
英中銀政策金利
結果 5.75% 予想どおりの据え置き
予想 5.75%
現行 5.75%
2007/08/02 20:45
ECB政策金利
結果 4.00% 予想どおりの据え置き
予想 4.00%
現行 4.00%
2007/08/02 22時ごろ
ECB総裁トリシェ会見
「強い警戒が肝要」
「将来の金利変更について事前公約しない。」
「9月利上げという市場の期待にはコメントせず。」
「物価上振れリスクがあるとみている。」
「最新のデータは第2四半期にかけての持続的成長を確認。」
「リスク評価が正常化するなか、市場は不安定で神経質に。」
「市場動向は注目に値する。」
「ECBはセンチメントの変化を監視する。」
「生産能力、賃金、石油価格が物価上振れ圧力に。」
「金利水準が緩和的かどうか、来月コメントする。」
「M3の伸びは長期的なインフレリスクを示唆。」
「ECBは他の要素とともにユーロを懸念。」
どちらかというとタカ派的コメント。
マーケットはどのように反応したのでしょうか。
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2007/07/18(水) 17:00
英中銀金融政策委員会議事録(7月4日、5日開催分)
■予想
7対2で0.25%利上げ (前回 5対4で金利据え置き)
■結果
6対3で0.25%の利上げ決定 (予想よりも弱気)
反対3名は金利据え置きを主張。
反対はロマックス副総裁、ブランチフラワー委員、ビーン委員。
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2007/07/05 20:00
BOE政策金利
結果 5.75% 予想通りの利上げ
予想 5.75%
現行 5.50%
2007/07/05 20:45
ECB政策金利
結果 4.00% 予想通りの据え置き
予想 4.00%
現行 4.00%
2007/07/05 21:30ごろから トリシェECB総裁会見
最新のデータは物価の上振れリスクを裏付けている。
経済データは6月の利上げを支持。
ECBの金融政策は依然として緩和気味。
資金調達の環境は望ましい、流動性は潤沢。
断固として適切に行動することが妥当。
マネー、信用の伸びを警戒。
ECBの政策は物価上昇期待を抑制するだろう。
年末に向けてインフレが再び著しく上昇する可能性
最新のデータは依然として良好、第2四半期の活動は堅調との見方を裏付けている。
中期的な経済見通しは依然良好。
持続的な成長環境が整っている。
世界の成長は依然として力強い。
外部環境は輸出を支えている。
内需は比較的力強いモメンタムを維持する見込み。
労働市場の環境は引き続き改善している。
雇用の改善に伴い、消費は可処分所得の動向によって支えられる見込み。
成長のリスクは短期的に概ね均衡がとれている。
中長期的には成長のリスクバランスは下方に傾いている。
中期的には物価見通しのリスクは上方にある。
金融分析では長期的な物価上昇リスクが確認されている。
マネー動向は注意深く監視する必要あり。
どちらかというと、タカ派的、強気の内容。
さて、マーケットはどのように反応したのでしょうか。
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2007/05/10 20:00 (GMT 11:00)
BOE政策金利
結果 5.50% 【予想通り】
予想 5.50%
現行 5.25%
2007/05/10 20:45 (GMT11:45)
ECB政策金利
結果 3.75% 【予想通り】
予想 3.75%
現行 3.75%
21:30頃から (GMT 12:30)
トリシェECB総裁 コメント
「物価安定に向け「強い警戒」が必要だ」
「ECB主要金利は穏やか。」
「金融政策は引き続き緩和気味。」
「適切な時期に断固たる行動をとることが妥当。」
「最近のデータは景気回復が着実で幅広いことを裏付けている。」
「マネーや信用の伸びは力強く、流動性は潤沢。」
「中期的なインフレリスクは上振れ。」
「インフレ率は低下し,年末に2%前後に上昇も。」
「ユーロ圏の経済成長見通しは良好。」
「世界景気は減速しつつあるが、依然力強い。」
「予想以上の賃金動向は上方のインフレリスクをもたらす可能性がある。 」
どちらかというとタカ派的コメント。
さて、この結果で市場はどのように動いたのでしょうか。
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2007/04/06 21:30
非農業部門雇用者数(3月)
結果 180千人増 (予想よりも良い)
予想 130千人増
前回 113千人(97千人増から修正)←例によって上方修正
*失業率(3月)
結果 4.4% (予想よりも良い)
予想 4.6%
前回 4.5%
この後の値動きを想像してみましょう。
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