先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第123号
フォーメーション分析 その9
コンティニュエイション・パターン概要
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第122号
フォーメーション分析 その8
三尊 Head and Shoulders
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今月(8月)のキャンペーン情報です。
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取引高に応じて高額キャッシュバック
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ドル円スプレッド 0.5 1000単位も可 平均足の表示も可能です
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【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
2007年度の年間取引高業界No.1、財務状況も健全。ドル円スプレッド1「固定」
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gtmol
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、ブログでもご紹介しましたが、
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2009/08/fx_46.html
先月7月3日に、
「金融商品取引業等に関する内閣府令の
一部を改正する内閣府令」
が公布され、
http://www.fsa.go.jp/news/21/syouken/20090703-2.html
平成22年2月1日から、FX会社に対して、
顧客資産の信託保全が義務化されることになりました。
(厳密には8/1から義務化で、6ヶ月の猶予期間が設けられた。)
これを受けて、FX業者さんの方でも信託保全の整備が
急速に進んでいます。
ほんの4、5年前には考えられなかった状況です。
日本のFX業界は、取引コスト、安全性、いずれの点でも
世界最先端、最高峰レベルの環境にあると思われます。
FX業者も選びたい放題で、
我々投資家にとっては非常にありがたい話です。
ツイてます。
自分の投資スタイルにベストな業者選びをしていきたいと思います。
→FX業者比較
さて、本日は、
フォーメーション分析 その8 三尊 (Head and Shoulders:頭と両肩)
をご紹介いたします。
■三尊って何やねん?
三尊 Head and Shoulders モデル図
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/HAS.png
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/HAS02.png
三尊についてはこのメルマガでも以前ご紹介いたしましたが、
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/07/fx69.html
洋の東西を問わず、
古来から反転パターンとして語り伝えられてきました。
為替や株のチャートで頻出する形状で、
フォーメーション分析の、最重要パターンの一つです。
■はいはい、で、どうやって儲けたらええねん?
三尊の示現順序としては、
【1】まず、トレンドラインを下方ブレイク
【2】前回の押しの安値で反発
(この段階で三尊になるかもしれないと想定)
【3】左肩に相当する高値を抜けられず反落
(ここは戻り売りを仕掛けるポイントとなる)
【4】ネックラインを下方ブレイクしたら売りサイン
(終値ベースで確認)
となります。
なお、ネックラインを下方ブレイクした後、
ネックライン付近まで値が戻ることがありますが、
これをリターン・ムーヴと言い、
戻り売りの急所となります。
目標値は、ヘッド部分からネックラインまでの垂直距離を、
ネックラインを切った点から垂直に下に伸ばした地点となります。
なお、以上の逆で大底を形成するのが
逆三尊、Reverse Head and Shoulders
です。
■はいはい、どうせオカルトなんやろ・・・
「こんなもんオカルトに決まってるやん、常識的に考えて」
「米相場ならまだしも、現代の金融工学で理論武装された金融マーケットで
こんな化石が役に立つなんて100%絶対にありえないヨ。
もうちょっと科学的に考えようヨ。(笑)」
「こんなことは絶対にあり得ないよ、ランダムウォーク理論的に考えて」
という方も多いと思いますので、実例をご紹介します。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxq0032.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxq0033.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxq0036.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxq0038.JPG
■こ、これは・・・!
いくらでも実例がありますので、
月足、週足、日足、4時間足、1時間足等の
チャートで三尊を探してみると結構楽しいです。
また、実際のトレードでも役に立つ知識ですので
初心者の方はこのHead and Shouldersを
しっかりとマスターなさることをおすすめします。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
※外為どっとコムではドリームバイザー社のチャートが見れなくなりましたが、
新チャートFX Visionがよくできています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
【2】 MJ、みんなのFX(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan (みんなのFX)
【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
●コンティニュエイション・パターン(継続パターン)
三角保合・トライアングル(類型多数あり)
をご紹介いたします。
************************************************
※初心者の方へ【必修科目】
ダウ理論入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
移動平均系戦略(MACD、SMA等)入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
トレンドライン系戦略入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
ローソク足系戦略入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
平均足入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
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