先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第119号

フォーメーション分析

その5 ソーサー型リヴァーサル(ラウンドボトム・トップ、鍋底、フライパン)

を発行致しました。

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以下は前号のバックナンバーです。


━━━[お知らせ 1]━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ドル円スプレッド 0.8~ 【上限1.5】

重要指標発表時もスプレッド上限1.5宣言!!
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?masterfx2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これはかなり面白くて便利です。
全自動でダブルボトム、ダブルトップを検出。

画像
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxl4171.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxl4172.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxl4173.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxl4174.JPG


詳細 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
(サンプルムービーあり)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



こんばんは。FXTECです。

いつもご愛読ありがとうございます。

感謝します。




さて、FXゼロさんとCMSさんで配布させて頂いておりました、

弊メルマガ特別レポートですが、

無事、配布期間満了となりました。

おかげさまで、予想を超える多数のお申し込みを頂きました。

感謝します。

レポートと相場格言集が少しでもお役に立てましたら幸いです。




さて、本日は、

フォーメーション分析 その4

ライン型リヴァーサル

・ライントップ

・ラインボトム

をご紹介いたします。




■ライン型リヴァーサル って何やねん?


ライン型リヴァーサル モデル図
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/linereversal.png

linereversal.png


ライン型リヴァーサルの「ライン」とは、

言うまでもありませんが「直線」の意で、

上図のように、

一回付けた高値、あるいは安値付近の狭いレンジ

直線的に延々と横方向にもみ合い(保合)、

最終的に突破に失敗して

反転するパターンのことです。



日足、時間足レベルではほとんど見ることがありませんが、

1分足ではしばしば見るパターンです。




■はいはい、どうせオカルトなんやろ・・・


以下は、ライントップ、ラインボトムの実例です。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxo4215.JPG

fxo4215.JPG

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxo4218.JPG


fxo4218.JPG





■売買サインは?


ライン型リヴァーサルの売買サインですが、

ダブルボトムやダブルトップのように

ネックライン突破という明確かつ分かりやすい

売買基準がありません。


あえて言えば、「レンジを抜けること」が

売買サインと言えなくもありませんが、

上図のように綺麗なレンジに収まることは稀であり、

またレンジの幅、形状も場合によってまちまちで、

売買サインとしての一貫性、安定性に欠けます。



さらに、一応リヴァーサル(反転)パターンとされていますが、

ライン型にもみ合って、

最終的に順方向にブレイクすることも多々あります。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxo4219.JPG

fxo4219.JPG



勝手に、

「ライン型の保合だからこれは反転の可能性が高い!!」

と判断して、

全力逆張りするのは、非常に危険
です。



というわけで、具体的な売買サインに利用するというよりも、

教養程度に知っておけば充分だと思います。



以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。




■テクニカル分析ツール

テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。

それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。

いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。

※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/



【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi


※外為どっとコムではドリームバイザー社のチャートが見れなくなりましたが、
新チャートFX Visionがよくできています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2



【2】 MJ、みんなのFX(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan (みんなのFX)



【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4



【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS



【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei



【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/




その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/



■ 次回予告


次回は、

ソーサー型リバーサル(ラウンドボトム・トップ)

をご紹介いたします。



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※初心者の方へ【必修科目】
ダウ理論入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
移動平均系戦略(MACD、SMA等)入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
トレンドライン系戦略入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
ローソク足系戦略入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
平均足入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
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