記事カテゴリ: 今週の超重要イベント&注目のテクニカルポイント

2016年3月 7日

BOC金利、RBNZ金利、ECB金利の週。ドル円は月足ダウントレンド確定。大人の殴り合い、からの~

今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝SAXO未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション

※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、中国ハイパーバブル崩壊の火種はくすぶり続けています。
恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
1998年LTCM破綻まとめ
ジムロジャーズ発言まとめ

   

月曜日 Mon Mar 7 
12:40 JPY  BOJ Gov Kuroda Speaks    クロダ会見 
 

火曜日 Tue Mar 8
Tentative CNY  Trade Balance 貿易収支
18:15 GBP  BOE Gov Carney Speaks  
 

水曜日 Wed Mar 9
18:30 GBP  Manufacturing Production 鉱工業生産
24:00 CAD  BOC Rate Statement BOC政策金利
  CAD  Overnight Rate  
24:30 USD  Crude Oil Inventories  米原油在庫統計

   

木曜日 Thu Mar 10 
5:00 NZD  Official Cash Rate  RBNZオフィシャル・キャッシュレート
  NZD  RBNZ Rate Statement     
5:05 NZD  RBNZ Press Conference    
8:10 NZD  RBNZ Gov Wheeler Speaks
   
10:30 CNY  CPI 消費者物価指数
21:45 EUR  Minimum Bid Rate ECB政策金利
22:30 EUR  ECB Press Conference   ドラギ会見
  USD  Unemployment Claims 失業保険申請件数

  

過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。

  

金曜日 Fri Mar 11
22:30 CAD  Employment Change 雇用者数変化
  CAD  Unemployment Rate 失業率
 

土曜日 Sat Mar 12
14:30 CNY  Industrial Production 製造業生産高


  

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)

(今週の写真ギャラリー:タイトル:「桜川」)

DSC_9354 (2)_536

     

今週の注目テクニカルポイント

   

各マーケット概観 4時間足

FXt000232

※このチャートを見る方法

イケイケのように見えるが、米雇用統計では好結果に対して市場の反応が弱かった。地合いは弱い。追従買いは要注意です。

→米長期金利その他 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html

  

   

ドル円

  

≪月足≫

FXt000233

※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表: 強気

ダウ理論:弱気 ダウントレンド確定

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

基本的な相場観としては、円相場は、

超長期的、歴史的な円安トレンドに入ったと考えております。

ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ

抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、

歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。

(諸行無常、盛者必衰)

  

ただし!2015年6月の月足がリバーサルデーとなりました。

これから数年規模の調整過程に入る可能性があります。(あくまでも長期上昇トレンドの調整過程)

リバーサルデーとは何か

  

調整は、まだまだ始まったばかりです。

   

 

≪週足≫

FXt000234

※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:雲を下方ブレイク、三役逆転

ダウ理論:弱気

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

週足の波動が下向きに転換いたしました。

    

これから数年規模の調整過程に入るものと考えております。

    

永遠の下落が幻想であるのと同様に、

永遠の上昇もまた、幻想です。

諸行無常。

   

意外とあっさりと雲を下方ブレイク。

  

≪日足≫

FXt000235

※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表 :弱気

ダウ理論:弱気

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

ダブルボトムフォーメーションの様相。

   

【戦略】

ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中 (記念として長期アホールドの予定)

日足の重要サポートラインを割ったので目をつむって追従売り。

→115.88 売り 10万ドル アホールド中 波動転換までアホールド

→日足のダブルボトムネックラインを上方突破した場合は利益確定の予定、ドテン買いはしない

  

  

  

ユーロドル

 

月足

FXt000236

※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:三役逆転

ダウ理論:弱気

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

まさかまさかの下方モメンタムが発生。

このまま下方ブレイクすると、メジャードムーブとなり大暴落のシナリオに。

   

 

週足

FXt000237

※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:戻りの高値を上抜き、アップトレンドへ転換

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

週足の波動はなんとアップトレンド転換。

ただし、大きく見てレンジの中にすぎない。

レンジ内は様子見。

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

  

日足

FXt000238

※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均均衡表:強気転換

ダウ理論:弱気

レンジの中で小競り合い。

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

   

【戦略】

現在様子見中。

週足規模のボックス抜け待ち。

保合を抜けた方に追従する。

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

    

  

ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

 

 

今週の未来レート

SAXOリアルタイムクオート、チャート

Yahoo! Finance クオート

OANDA FXTrade

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)

   

 

今週の写真ギャラリー・壁紙

(今週の写真ギャラリー:タイトル:「桜川(撮影 by 管理人)

DSC_9354 (2)_536

クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。

  

 

今週の相場格言

こうして、最初にテープの意味するメッセージに

興味を持つようになった。

もちろん変動するには必ず

何らかの理由があっただろう。

しかしテープそれ自体が示すことは

「なぜ」や「どうして」は関係ないのだ。

理屈ではない。

十四歳の時、おれは価格変動の理由を問わなかった。

そして四十になった今でも、

その信条は変わらない。

今日の変動の理由は時がたてばわかるかもしれない。

あるいは、数日たっても、数週間、

数ヶ月たってもわからないかもしれない。

それでも何ら問題はない。

重要なことは今現在である。

『欲望と幻想の市場 伝説の投機王 リバモア』より

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■この記事のID:2458

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