先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第28号
トレンドライン その4
フィボナッチ数とフィボナッチ・ファン
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第27号
トレンドライン その3
ファン(扇)理論とファン・ライン
こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
今日は、トレンドラインの応用として、
・ファン理論
・ファン・ライン
をご紹介します。
■何やそれは?
「ファン」とは「扇」のことで、
ある起点から放射状にトレンドラインを引いたものを
「ファン・ライン」といいます。
そして、このファン・ラインについての理論を、
「ファン理論」といいます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/fanmodel.GIF
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah622.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah623.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah624.JPG
■はいはい。で、これが何か役にたつのか?
ファン理論では、以下のように言われています。
・一つのトレンドで、3本のファンラインが引ける
・上昇トレンドの場合、一つ前のファンラインが抵抗線になる
(下降トレンドの場合は逆)
・第三番目のファンラインが破れたら、トレンド終了(トレンド転換)
■なるほど。じゃあ、今のドル円相場はファン理論で言えばどうなんや?
まずは以下のチャートをご覧ください。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah622.JPG
2005年初頭から始まった上昇トレンドが、
第一、第二のファンラインをブレイクして、
現在第三のラインに沿って上昇中と思われます。
したがって、第三のライン上で「押し目買い」、
ブレイクした場合は「全力売り」が
基本的な戦略になります。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah624.JPG
また、よりマクロに見ると、
上記のような壮大なファンラインが引けます。
上記の第三のラインが破れた場合、
ドル円は80円を覚悟すべきでしょう。
以上ご参考になれば幸いです。
■ テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の五つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、
5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
★ 外為どっとコム リアルタイムチャート
一目均衡表、ポイント&フィギュア、ローソク足型を見るときは
ここのチャートを使っています。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
★ MJ、パンタレイ証券
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
★ マネーパートナーズ ハイパースピード
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
★ GFT DealBook
一目均衡表の表示が可能ですが、
日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
4時間足での表示がオススメです。
口座開設で無料で使えます。
→DragonFX24 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?16
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
★ MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには
特殊なカスタマイズをする必要があります。
→MetaTrader系業者さん http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?MT
■ 次回予告
次回は、
トレンドラインの応用として
フィボナッチ・ファン
をご紹介します。
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