記事カテゴリ: 今週の超重要イベント&注目のテクニカルポイント

2009年7月12日

日銀政策金利、FOMC議事録の週 ドル円 羽黒法13号線示現・・・ッ!

今週の超重要経済指標・イベント

月曜日 Mon Jul 13  
7:45  NZD  Retail Sales 小売売上高
  

火曜日 Tue Jul 14 
17:30  GBP  CPI 消費者物価指数
18:00  EUR  German ZEW Economic Sentiment   ZEW景況感調査
21:30  USD  Core Retail Sales 小売売上高
21:30  USD  PPI 生産者物価指数
  

水曜日 Wed Jul 15 
正午ごろ 日銀政策金利
16:30  JPY  BOJ Press Conference     白川日銀総裁記者会見 
16:15  CHF  Retail Sales 小売売上高
21:30  USD  Core CPI 消費者物価指数
  

木曜日 Thu Jul 16 
3:00  USD  FOMC Meeting Minutes  FOMC議事録    
7:45  NZD  CPI 消費者物価指数
22:00  USD  TIC Long-Term Purchases 対米証券投資  
  

金曜日 Fri Jul 17 
20:00  CAD  Core CPI 消費者物価指数
21:30  USD  Building Permits  建設許可件数
  

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)

   

■相場観

   

■各マーケット概観 4時間足  

fxp1031.JPG

※このチャートを見る方法

バブル崩壊相場。

NYダウが全ての命運を握っている。

   

    

■ドル円

  

≪月足≫

fxp1032.JPG

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、

・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、

 もう一発安値を切り下げて長期下落トレンドは終了するという意見、

・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見
 (MACDヒストグラムもダイバージェンス示現間近)、

がある。

  

どちらの説が正しいかは、戻り高値110.65を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。

とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、

110.65までは、どちらのシナリオでも対応できるように、

週足、日足のトレンドに追従したい。

   

≪週足≫

fxp1033.JPG

fxp1038.JPG

チャート by セントラル短資

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

羽黒法:第13号線

・次週の始値が、
  
→中心値より上値の場合:
  
 暴落と見て売り
  
→中心値より下値の場合:
  
 上昇と見て買い
    
 ただし、終値を下回ったら売りドテン

  

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

   

≪日足≫ 

fxp1034.JPG

fxp1039.JPG

チャート by セントラル短資

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

       

【戦略】

現在のポジション 95.45 売り 10万ドル アホールド中 ♪

しばし場味を見ながらアホールド予定。

   

   

    

■ユーロドル

  

月足

fxp1035.JPG

一目均衡表:強気

ダウ理論:強気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

諸行無常、盛者必衰。

永遠の上昇、それは幻想である。

しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。

   

月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)

一目均衡表凄すぎ。

   

週足

fxp1036.JPG

一目均衡表:弱気

ダウ理論:強気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

トレンドライン上方ブレイク、

戻り高値上方ブレイクで、

ユーロドル週足はアップトレンドに転換。

雲を上抜けるかに注目。

   

エリオット波動理論的なシナリオを考えるに、

現在週足はエリオット第三波動形成中と思われ、

第三波動を分解した波動のうち、現在第四波動形成中と思われる。

基本的に、上昇トレンドと考えて居る。

   

   

日足

fxp1037.JPG

一目均衡表:強気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

     

【戦略】

1.4011 買い 5万ユーロ アホールド中

 →日足三角保合下方ブレイク、1.3966で損切り。

雲上限1.3911で3万ユーロ 試し買いホールド中

   

   

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート
 

GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)

SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)

Yahoo! Finance クオート (未来レート3)

OANDA FXTrade(未来レート4)

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)

   

   

■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー

(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)

DSC_6478.JPG

  

或る港町の夕暮れ

DSC_6795.JPG

DSC_6807.JPG

   

    

    

■今週の相場格言

材料が逆になったのに

マーケットが反応しないのは、

僕の知らない何かが起こっているんだ。

何が起こっているのか分からないのに

ポジションを持っているなんて、

何かおかしいだろ。

『新マーケットの魔術師』 
第二章 八年勝ち続けて5億ドルを稼いだ通貨の帝王 
ビル・リップシュッツ より

  

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■この記事のID:1106

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