今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Dec 1
18:30 GBP Manufacturing PMI
22:30 CAD GDP
24:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
火曜日 Tue Dec 2
3:45 USD Fed Chairman Bernanke Speaks バーナンキ発言
(FRB議長バーナンキ)
12:30 AUD Cash Rate RBA(豪準備銀)政策金利
12:30 AUD RBA Rate Statement RBA声明
(RBA総裁スティーブンス)
水曜日 Wed Dec 3
9:30 AUD GDP
18:30 GBP Services PMI
22:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP雇用統計
24:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
木曜日 Thu Dec 4
5:00 NZD Official Cash Rate RBNZ(NZ準備銀)政策金利
5:00 NZD RBNZ Press Conference RBNZ記者会見
5:00 NZD RBNZ Rate Statement RBNZ声明
(RBNZ総裁ボラード)
9:30 AUD Building Approvals 住宅建設許可件数
9:30 AUD Trade Balance 貿易収支
21:00 GBP Official Bank Rate BOE政策金利発表
Tentative GBP MPC Rate Statement BOE声明
(BOE総裁キング)
21:45 EUR Minimum Bid Rate ECB(欧州中銀)政策金利
22:30 EUR ECB Press Conference トリシェ会見
(ECB総裁トリシェ)
22:30 USD Unemployment Claims
※BOE,ECB金利が市場予測どおりの場合、通常22:30から乱高下祭りスタート!
※過去のBOE,ECB政策金利の値動きはこちらでまとめています。
金曜日 Fri Dec 5
1:15 USD Fed Chairman Bernanke Speaks バーナンキ発言
21:00 CAD Employment Change 雇用変化率
21:00 CAD Unemployment Rate 失業率
22:30 USD Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数変化
22:30 USD Unemployment Rate 失業率
※過去の米雇用統計の値動きはこちらでまとめています。
(指標無視の値動きが多いのでご注意。詳しくは過去の値動きをご覧ください。)
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(箱根美術館にて。 バブル破れて山河あり)
(撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
■相場観
■ドル円
≪月足≫
月足はいよいよ1995年4月安値79.75を起点とする
ファンラインの第三線(約108)に接触。
円安波動の最終戦争到来。
エリオット波動理論による分析でも、
1995年4月安値79.75を起点とするトレンドラインが重要な意味を持つ。
残念ながら月足ベースでブレイクアウトが確定。
基本トレンドは弱気に確定。
これから数年は、基本戦略は戻り売り。
(2009年夏前後までこのトレンドは続くと見ている。)
≪週足≫
波動収斂。
目先は、雲直下までの戻しも充分あり得る波形。
≪日足≫
保合継続。
ブレイクアウト待ち。
《4時間足》
上方ブレイクはダマシに終わったものの、
やはり流れは今までの一方的な暴落相場とは明らかに変容している。
特に違和感があるのが、NYダウとの連動が消失していることだ。
先々週は、NYダウ暴落に反応せず、強気含みと思われたドル円、クロス円だが、
※→http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/11/post_405.html
先週はNYダウが高騰を続けたのに、ドル円、クロス円が反応していない。
なんだか、きな臭いなあ、と私の直感がささやく。
ユーロもポンドを置いて、独りでヒャッホー!と好き放題乱高下している。
ポンドは唖然としてユーロの狂乱高下を見て居る。
何か今の相場つきは違和感を覚えざるを得ない。
水面下で、何らかの巨大な変化が起ころうとしている前兆のような気がしてならない。
初心者の方は、「休むも相場」で様子見が良いと思う。
【戦略】
時間足のトレンドライン上方ブレイクで買い
96.45 買い 20万ドル → 95.84 で損切り撤退。
現在ポジション無し。
しばし様子見。
慎重にブレイクアウト待ち。
■ユーロドル
月足
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)
一目均衡表凄すぎ。
チャンス到来。
週足
波動に変化が見られる。
日足
4時間足
ディセンディング・トライアングルを上方ブレイクしたが、
その後時間足で三尊を示現してやや規模の大きい下方ブレイク。
しかし、4Hの雲で跳ね返された。
また、日足以上で見るとただの押し目のようにも思える。
今週の動きを見て買いを入れてみたい。
【戦略】
ディセンディング・トライアングル上方ブレイクで買い
1.2617 30万ユーロ 買い
→三尊ネックライン下方ブレイクで全て利食いドテン売り
1.2791で 利食い
1.2791 ドテン売り 50万ユーロ
→月曜早朝の様子を見て決済予定
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
箱根美術館にて撮影
■今週の相場格言
このインタビューでのもう一つの重要な教訓は、
間違えたらすぐに対応すること、
である。
『新マーケットの魔術師』
第4章 売りの名人 スタンレー・ドラッケンミラー より
《一言コメント》
しまった、やられた!
そういうことは実戦のトレードでよくあります。
そういうときは、事態が好転するのを祈るのではなく、
一旦手じまうなり何らかの対処をすべきだ、ということです。
乗っている船が沈み始めたら、祈るな、飛び込め、ということです。
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