今週の超重要経済指標・イベント
※月曜早朝SAXO未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※中国ハイパーバブル崩壊の火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
→ジムロジャーズ発言まとめ
Mon Sep 4
17:30 GBP Construction PMI 建設業景況指数
All Day CAD Bank Holiday トロント休場(レイバーデー)
All Day USD Bank Holiday NY休場(レイバーデー)
Tue Sep 5
13:30 AUD Cash Rate RBAキャッシュターゲット
AUD RBA Rate Statement
17:30 GBP Services PMI サービス業景況指数
18:10 AUD RBA Gov Lowe Speaks
Wed Sep 6
10:30 AUD GDP q/q
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
23:00 CAD BOC Rate Statement BOC政策金利
CAD Overnight Rate
USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
Thu Sep 7
10:30 AUD Retail Sales m/m 小売売上高
AUD Trade Balance 貿易収支
20:45 EUR Minimum Bid Rate ECB政策金利
21:30 EUR ECB Press Conference ドラギ会見
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
24:00 USD Crude Oil Inventories 原油在庫統計
※過去のECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
Fri Sep 8
Tentative CNY Trade Balance 貿易収支
17:30 AUD RBA Gov Lowe Speaks
GBP Manufacturing Production m/m 製造業生産高
21:30 CAD Employment Change 雇用者数変化
CAD Unemployment Rate 失業率
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「水島の残照」)
今週の注目テクニカルポイント
各マーケット概観 4時間足
北朝鮮に振り回される世界。
→米長期金利その他 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html
ドル円
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表: 雲の中に突っ込みニュートラル
ダウ理論:終値ベースでは弱気に確定
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
基本的な相場観としては、円相場は、超長期的、歴史的な円安トレンドに入ったと考えております。
ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ
抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。
(諸行無常、盛者必衰)
月足の波動が終値ベースで下向き確定。
しばらく買いは封印。
週足
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一目均衡表:雲下限を叩いている、非常にまずい空気
ダウ理論:終値ベースで弱気転換
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残念ながら波動が下向きに転換。(終値ベース)
まもなく雲下限。
嫌な空気。
しばらく買いは封印。
日足
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一目均衡表 :弱気
ダウ理論:強気
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金曜日の米雇用統計で、重要なサポート割れを試したが、どうしても割れずに売り方が一旦撤退。
円は完全に投機通貨になっている。
このまま売り方が下方ブレイクを諦めて反転するのか、
はたまた再び売り仕掛けるのか、
様子見としたい。
(サポート下には大量のストップロス注文があり、このまま素直に売り方が引き下がって反転するとも思えない。投機のおじちゃんたちはヨダレを垂らしてストップロスを見ている。)
こういう難しい局面で無理に参戦する必要はない。
【戦略】
しばらく様子見
週足の重要な安値を割った場合、大きくシナリオ変更が必要になる。
ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中 (記念として長期アホールド)
基本的な相場観としては、週足の重要サポートは割れないと考えている。
再度買いチャンス待ち。
ユーロドル
月足
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一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気転換
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波動が上向きに転換してしまった。
これで売りの選択肢はなくなった。
これが現実なのでしょうがない。
保合ハナレ、ほぼ確定。
ファンダメンタルズ的にはこれほどまでにユーロ買いに傾く理由が分からなかったが、第二次朝鮮戦争を織り込んでいたということがようやく判明。
日本人の我々が思っている以上に事態は深刻な模様。
もう戦争は不可避なのだろう。
週足
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一目均衡表:なんと一気に三役好転
ダウ理論:強気
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わけがわからないうちに、保合ハナレ。
材料は後から出る。
逆張りで売りの選択肢はありえない。
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日足
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一目均均衡表:強気
ダウ理論:強気
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【戦略】
正直、ここまでユーロが買われる理由が理解できなかったが、どうも極東戦争を織り込んでいた模様。
もう戦争は不可避ということなのだろう。
極東戦争のカウンターでユーロが買われている模様。(チャイナマネー等がユーロやビットコインにジャブジャブ流れている)
今ごろになってようやく値動きが理解できた。
やはり材料は後から出る、という相場格言は本当だなあと、痛感している。
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現実を受け入れ、買いチャンス待ち。
今週の未来レート
Yahoo! Finance クオート (ロイター配信レート)
今週の写真ギャラリー・壁紙
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「水島の残照」 管理人撮影)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
今週の相場格言
そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。
それは
「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。
変動の理由に気をとられるな」
だった。
値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。
そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。
しかし、そうした"後知恵"は、
理解できたところで一セントにもならないのだ。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より