先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第230号
トレンド解析 その20 「3」という数字の意味
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第229号
トレンド解析 その19 ファン理論
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ドル円スプレッド 0.5 1000単位も可 平均足の表示も可能です
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【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
2007、2008、2009年度、3年連続 取引高業界No.1、
財務状況も健全。ドル円スプレッド1「固定」
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、皆様ご存知のとおり、
現在スイスフラン相場が、スイス中銀の介入でもの凄いことになっています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxj0090.jpg
実はこのスイスフラン相場について、当メルマガでは、
7~8月にスイス相場が反転することを予想しておりましたが、
ズバリ的中してしまいました。
トレンド解析の原理 その4 トレンドの3分類 ドル円16年スーパーサイクル
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2011/06/_4_316fx_214.html
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxj0088.jpg
(チャート by フォーランド サイクル分析におすすめのチャート)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
私もおかげさまでドルスイス、ユーロスイス買いで儲けさせて頂きましたが、
正直、まさかここまで劇的なことになるとは思っておりませんでした。
本当に、テクニカル分析って不思議で面白いな~と思います。
さて、本日は、
トレンド解析の原理 その19 ファン理論
をご紹介します。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxj0091.jpg
■ ファン理論
以下、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
「トレンド・ラインのもう一つの応用として、
ファン理論をあげることができる。 (中略)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxj0091.jpg
上昇相場が一時止まった後で、価格が一時的に下落し、
さらにその後再びラリーして今やレジスタンス・ラインとなっている
前の上昇トレンド・ラインの下のところまで戻ることがある。
(中略) 価格がトレンド・ライン1のところまでラリーし、
しかしトレンド・ライン1をブレイクできずにいるようすをみてほしい。
そこで次のトレンド・ライン2を引くこととなるが、
さらにそのライン2も破られると、
今度は第三のトレンド・ライン3が引かれるのである。
この第三のトレンド・ラインを破られると通常、
価格はさらに一段の下落に向かうとされている。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxj0091.jpg
(中略)
これら一連の例からもわかるように、
一度破られたサポート・ラインは、今度はレジスタンス・ラインとなり、
レジスタンス・ラインはサポート・ラインとなる。
"ファン理論"という名称は、何本も引かれて徐々に水平に近づく
トレンド・ラインの形状が、
ファン(扇)に似ていることから生まれたものである。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/ougi.jpg
ここで重要な点は、第三のトレンドが破られると、
それはトレンド転換を示すものとなることである。」
以上、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
《コメント》
このメルマガでも2007年9月に詳しくご紹介いたしました、
ファン・ラインです。
トレンドライン その3 ファン(扇)理論とファン・ライン
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/09/_fx27.html
ドル円で、
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah624.JPG
第三のファン・ラインを示して、
「ここが破れると、ドル円は80円を目指すと思われる」
と、ご説明いたしましたが、
まさにそのとおりとなりました。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxj0091.jpg
本当に、テクニカル分析って不思議で面白いな~、と思います。
トレンドライン系戦略入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
※トレンドに関するメルマガバックナンバー
ダウ理論入門 【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門【必修】(トレンド系)
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トレンドライン系戦略入門【必修】(トレンド系)
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移動平均系戦略入門(MACD、SMA等)【必修】(トレンド系)
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平均足入門【必修】(トレンド系)
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エリオット波動理論入門(トレンド系)
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コポック指標Coppock indicator 入門
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パラボリックSAR入門(トレンド系)
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ポイント&フィギュア入門(トレンド系)
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モメンタム入門(トレンド系)
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新値足入門(トレンド系)
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練行足入門(トレンド系)
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カギ足(値幅足)入門(トレンド系)
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VVS Variable Volatility Stops入門(トレンド系)
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フォーメーション分析・パターン分析入門【必修】(パターン系)
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酒田五法入門(パターン系)
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羽黒法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat125/
ギャン理論入門、ギャンの価値ある28のルール
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat178/
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
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【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
フォーランド DRV分析チャート 【無料】
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【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
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フォーメーション分析入門
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【3】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
みんなのFX 【無料】
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外為ジャパン(旧MJ) 【無料】
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【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4 【無料】
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
トレンド解析の原理 その20 「3」という数字の意味
をご紹介いたします。
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