今週の超重要経済指標・イベント
※今週から米が冬時間に移行
※今週、財務省の外国為替平衡操作の実施状況報告(H22年7~9月期)がアップされると思われます。
火曜日 Tue Nov 9
18:30 GBP Manufacturing Production 鉱工業生産
水曜日 Wed Nov 10
19:30 GBP BOE Gov King Speaks
19:30 GBP BOE Inflation Report インフレレポート
22:30 CAD Trade Balance 貿易収支
22:30 USD Trade Balance 貿易収支
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
木曜日 Thu Nov 11
9:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
9:30 AUD Unemployment Rate 失業率
All Day EUR French Bank Holiday パリ休場(第一次世界大戦休戦記念日)、
All Day CAD Bank Holiday トロント休場(リメンブランスデー)、
All Day USD Bank Holiday 米国休場(ベテランズデー)
金曜日 Fri Nov 12
16:00 EUR German Prelim GDP
23:55 USD Prelim UoM Consumer Sentiment ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金
金の狂い上げ 理由無き暴騰 バブル以外の何物でもない
各日足
流れに変化の兆候。
■ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在の波動は下向き。
安値更新に買い無し。
≪週足≫
一目均衡表:弱気(雲で反落)
ダウ理論:弱気
雲にブチ当たって反落。
介入があったものの、流れは依然下向き。
安値更新に買い無し。
≪日足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
【戦略】
先週は一つのおおきなヤマでしたが、
財務省&日銀を筆頭とするドル円買い方は、戦後最安値を守りきったようにも見えます。
しかしチャート的には流れは依然として下向きのため、
基本的には買いは無し。
かといって売りは日銀介入がいつ発射されるか分からずやりにくい
難しいところにわざわざ手を出す必要は全くありません。
82.00円に巨大な壁ができているので、それを突破するとマーケットの目線が変わり、
買いの流れに変わると思われます。
それまでのんびりと買いチャンスを待ちたいと思います。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
巨大な1-2-3-4-5(巨大なⅠ)ーA-B-C(巨大なⅡ)(エリオット波動理論)を
2000年~2010年の10年かけて形成、
次の上昇五波動(巨大なⅢ)に入ったのではないかと見ています。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:好転!
ダウ理論:強気
第三波動達成かと思われます。
第四波動入りするのではないかというのがメインシナリオ。
雲の上まで落ちてきたのを拾いたいと思います。
無理をするつもりは全くありません。
日足
一目均衡表:基本強気
ダウ理論:アップトレンド
ダイヤモンド・フォーメーションは結局上方ブレイク。
第五波を成就してこれから調整入りかと思われます。
【戦略】
中長期スイングは、基本的には週足の雲、
月足のトレンドラインで押し目を拾うことを考えています。
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
■今週の写真ギャラリー・壁紙
紅と黄の風景
(ニコンD90で撮影)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
■今週の相場格言
Q:多くのトレーダーが、
最高値と最安値を捕まえようと
最大限の努力をしていると思いますが、
それは間違っていると思いますか?
ランディ:思いますね。
それは、マーケットが行動を起こす前に、
自分の予想を組み込もうとしているに
すぎないと思いますね。
『新マーケットの魔術師』
第三章 ベテラン・トレーダー ランディ・マッケイ より