先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第174号
アルティメット・オシレーターUltimate Oscillator 2
設計哲学
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第173号
アルティメット・オシレーターUltimate Oscillator 1
基本編
━━━[お知らせ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■当メルマガ、ブログ特別企画 第二弾■■
実戦ですぐ使える、スウィングトレードの絶妙なコツをまとめたレポート
『スウィングトレードのツボ 3つの秘伝』の再配布も開始。(無料)
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swing022010
内容 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2010/08/700ver20_1.html
自分で言うのもなんですが、きっとお役に立てると思います。
■■スウィングトレードマニュアルその1■■
「7つの黄金律」も大好評無料配布中
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
内容 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2010/07/post_482.html
※多数のお申し込み感謝いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今月のキャンペーンです。
http://hikaku.fxtec.info/fxfxfx.html
→【注目】10万円入金+1取引で8000円ゲット
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?daiwashoken
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、小冊子『スウィングトレード 7つの黄金律』ですが、
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
おかげさまで今回も多数の方にお申し込みいただいております。
感謝いたします。
そして今般、2009年にこれも無料配布させていただいた
『スウィングトレードのツボ 3つの秘伝』ですが、
こちらも無料配布が再開となりました。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swing022010
少しでもお役に立てましたら嬉しいです。
さて、本日は
アルティメット・オシレーター Ultimate Oscillator 1
をご紹介します。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1168.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1172.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
■ アルティメット・オシレーター?なんじゃそりゃ?
アルティメット Ultimate は「究極」の意味で、
アルティメット・オシレーターは
直訳すれば「究極のオシレーター」という意味です。
オシレーター(Oscillator 振り子)はFXや株では、
買われすぎ、売られすぎの過熱感を計測し、
逆張りに使われるテクニカル指標一般を指します。
(RSI、ストキャスティクスなど)
そのオシレーターの究極というわけです。
このアルティメット・オシレーターは、
ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams 1942~、米国モンタナ州出身)によって
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/LarryWilliams.jpg
1985年に『Technical Analysis of Stocks and Commodities』という専門誌で
発表されました。
■自称「究極」??どの辺が他のオシレーターよりも優れてるのよ?
オシレーターはこのメルマガでも数多くご紹介してきましたが、
RSI入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/rsi/
ストキャスティクス入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat107/
PIVOT入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/pivot/
CCIコモディティ・チャネル・インデックス入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fxcci/
サイコロジカル・ライン入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat171/
騰落レシオ・騰落率・騰落価格入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat173/
強弱レシオ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat172/
これらの決定的な欠点としては、
一旦トレンドが出てしまうと、「買われすぎ、売られすぎ」のサインが
延々と点灯し続け、
完全に無意味になってしまう点が挙げられます。
例えば、ユーロドルなどのようにトレンドの出やすい通貨ペアでは、
オシレーターを頼りに、異常な買われすぎだ~!売りじゃああああああああ!
と逆張りしていると、あっという間に樹海に直行となってしまいます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1173.jpg
(このため、運用に工夫が必要です。)
■オシレーターとはそういうものやろ?
このオシレーターの致命的な欠陥を克服するために、
アルティメット・オシレーターは開発されました。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/UltimateOscillator.gif
そもそも、相場というものは、
売られすぎ→買われすぎ→売られすぎ→買われすぎ
という振幅を繰り返しながら進むものです。
そしてその振幅をとれたら美味しいなァ、というのが
オシレーターの基本的な考え方です。
このために本来は、
売られすぎ→買われすぎ→売られすぎ→買われすぎ
の周期・サイクル、
言い換えれば「波動の期間」を正確に把握し、
その期間での売買の偏りを把握する必要があるわけですが、
一般的なオシレーターは、パラメータとして固定的な一定期間(RSIなら14日等)でしか
設定できません。
もちろん都合良く現実の波動サイクルが14日できっちり回ってくれれば良いわけですが、
言うまでもなく、現実の「波動の期間」は場合によってバラバラなわけで、
この時点で、うまく現実の「波動の振幅」を取りようがないわけです。
この根本的な欠陥を克服しようと考えたラリー・ウィリアムズが思いついたのが、
なんと、7日、14日、28日という、三つの波動期間を、
一つのオシレーターに合成してしまえ!!
ということでした。
凄い発想です。
こうして生まれたのが、アルティメット・オシレーターです。
■ほー!発想はおもろいな!で、どうやって書いたらええねん?
具体的な計算方法、売買サインについては次号でご紹介いたします。
■はいはい、でも自分でアルティメット・オシレーターを書くのは面倒くさいのお・・・
自分で毎日アルティメット・オシレーター を書くと大変です。
アルティメット・オシレーターは、
以下の業者で見ることができます。(口座開設で無料)
アイネット
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1168.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
マネーパートナーズ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1172.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
是非ご利用ください。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の7つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
7つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
外為どっとコム FX Vision
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
GMOクリック証券 FXチャートGOLD
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
フォーランド DRV分析チャート
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
【3】 みんなのFX、MJ (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
みんなのFX
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
MJ
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【5】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【6】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【7】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
アルティメット・オシレーター その2 究極のオシレーターの実力拝見
をご紹介いたします。
───────────────────────────────────
発行者サイト
FXテクニカル分析&業者比較Blog
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
外為FX業者比較完全データベース
http://hikaku.fxtec.info/
お問い合わせ: fx@fxtechnical.net
メルマガバックナンバー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
当メルマガにかかわるすべての権利は当メルマガの発行者が有しています。
許可なく転載、複製、販売、放送、レンタルすること、及びオークションへ
の出品・販売等は、法律により禁止されています。
───────────────────────────────────