先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第174号
アルティメット・オシレーターUltimate Oscillator 2
設計哲学
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第173号
アルティメット・オシレーターUltimate Oscillator 1
基本編
━━━[お知らせ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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実戦ですぐ使える、スウィングトレードの絶妙なコツをまとめたレポート
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自分で言うのもなんですが、きっとお役に立てると思います。
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「7つの黄金律」も大好評無料配布中
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、小冊子『スウィングトレード 7つの黄金律』ですが、
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おかげさまで今回も多数の方にお申し込みいただいております。
感謝いたします。
そして今般、2009年にこれも無料配布させていただいた
『スウィングトレードのツボ 3つの秘伝』ですが、
こちらも無料配布が再開となりました。
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少しでもお役に立てましたら嬉しいです。
さて、本日は
アルティメット・オシレーター Ultimate Oscillator 1
をご紹介します。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1168.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1172.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
■ アルティメット・オシレーター?なんじゃそりゃ?
アルティメット Ultimate は「究極」の意味で、
アルティメット・オシレーターは
直訳すれば「究極のオシレーター」という意味です。
オシレーター(Oscillator 振り子)はFXや株では、
買われすぎ、売られすぎの過熱感を計測し、
逆張りに使われるテクニカル指標一般を指します。
(RSI、ストキャスティクスなど)
そのオシレーターの究極というわけです。
このアルティメット・オシレーターは、
ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams 1942~、米国モンタナ州出身)によって
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/LarryWilliams.jpg
1985年に『Technical Analysis of Stocks and Commodities』という専門誌で
発表されました。
■自称「究極」??どの辺が他のオシレーターよりも優れてるのよ?
オシレーターはこのメルマガでも数多くご紹介してきましたが、
RSI入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/rsi/
ストキャスティクス入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat107/
PIVOT入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/pivot/
CCIコモディティ・チャネル・インデックス入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fxcci/
サイコロジカル・ライン入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat171/
騰落レシオ・騰落率・騰落価格入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat173/
強弱レシオ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat172/
これらの決定的な欠点としては、
一旦トレンドが出てしまうと、「買われすぎ、売られすぎ」のサインが
延々と点灯し続け、
完全に無意味になってしまう点が挙げられます。
例えば、ユーロドルなどのようにトレンドの出やすい通貨ペアでは、
オシレーターを頼りに、異常な買われすぎだ~!売りじゃああああああああ!
と逆張りしていると、あっという間に樹海に直行となってしまいます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1173.jpg
(このため、運用に工夫が必要です。)
■オシレーターとはそういうものやろ?
このオシレーターの致命的な欠陥を克服するために、
アルティメット・オシレーターは開発されました。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/UltimateOscillator.gif
そもそも、相場というものは、
売られすぎ→買われすぎ→売られすぎ→買われすぎ
という振幅を繰り返しながら進むものです。
そしてその振幅をとれたら美味しいなァ、というのが
オシレーターの基本的な考え方です。
このために本来は、
売られすぎ→買われすぎ→売られすぎ→買われすぎ
の周期・サイクル、
言い換えれば「波動の期間」を正確に把握し、
その期間での売買の偏りを把握する必要があるわけですが、
一般的なオシレーターは、パラメータとして固定的な一定期間(RSIなら14日等)でしか
設定できません。
もちろん都合良く現実の波動サイクルが14日できっちり回ってくれれば良いわけですが、
言うまでもなく、現実の「波動の期間」は場合によってバラバラなわけで、
この時点で、うまく現実の「波動の振幅」を取りようがないわけです。
この根本的な欠陥を克服しようと考えたラリー・ウィリアムズが思いついたのが、
なんと、7日、14日、28日という、三つの波動期間を、
一つのオシレーターに合成してしまえ!!
ということでした。
凄い発想です。
こうして生まれたのが、アルティメット・オシレーターです。
■ほー!発想はおもろいな!で、どうやって書いたらええねん?
具体的な計算方法、売買サインについては次号でご紹介いたします。
■はいはい、でも自分でアルティメット・オシレーターを書くのは面倒くさいのお・・・
自分で毎日アルティメット・オシレーター を書くと大変です。
アルティメット・オシレーターは、
以下の業者で見ることができます。(口座開設で無料)
アイネット
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1168.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
マネーパートナーズ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxe1172.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
是非ご利用ください。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の7つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
7つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
外為どっとコム FX Vision
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
GMOクリック証券 FXチャートGOLD
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
フォーランド DRV分析チャート
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
【3】 みんなのFX、MJ (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
みんなのFX
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
MJ
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【5】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【6】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【7】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
アルティメット・オシレーター その2 究極のオシレーターの実力拝見
をご紹介いたします。
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外為FX業者比較完全データベース
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