■今週の超重要経済指標・イベント
火曜日 Tue Aug 10
正午ごろ Tentative JPY BOJ Press Conference 日銀政策金利
水曜日 Wed Aug 11
3:15 USD FOMC Statement FOMC声明
3:15 USD Federal Funds Rate FOMC政策金利
17:30 GBP Claimant Count Change 失業保険申請件数
18:30 GBP BOE Gov King Speaks キング発言
18:30 GBP BOE Inflation Report BOE四半期インフレレポート
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Trade Balance 貿易収支
木曜日 Thu Aug 12
10:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
10:30 AUD Unemployment Rate 失業率
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
金曜日 Fri Aug 13
7:45 NZD Retail Sales 小売売上高
15:00 EUR German Prelim GDP
21:30 USD Core CPI 消費者物価指数
21:30 USD Core Retail Sales 小売売上高
22:55 USD Prelim UoM Consumer Sentiment ミシガン大消費者信頼感指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金
各日足
■ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:ニュートラル
重要な安値87を下方ブレイク。 マーケットの目は下向きに。
月足は買える形ではない。
84.8を下方ブレイクした場合、史上最安値が視野に入るため非常に危険な状態。
タイトなストップで、84.8をバックに買うのもありか。
下方ブレイクした場合、安易な飛び付き買いは絶対にしてはいけません。
安値更新に買い無し。
≪週足≫
一目均衡表:弱気(雲で反落)
ダウ理論:弱気
雲にブチ当たって反落。
重要な価格水準である87を下方ブレイク。
84.8を目指す流れ。
安易に飛びついて買うのは非常に危険。(安値更新に買い無し)
≪日足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
とても買える形ではない。
【戦略】
現在ドル円は様子見中。
ユーロドルに集中。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
ついに、月雲を下抜け。
エリオット波動的に見ると、
第四波動のボトムと思われる1.16はきわめて重要なサポートとなる。
(理由は エリオット波動理論 参照。サポートとしての第四波動の理論。 )
基本的には、A-B-C修正波動が完了、新たな上昇5波動が始まったと見るが、
1.16を割った場合、現在の波動が修正波動A-B-CのうちC波動ではなく、
下降推進波動第三波と見るべきことを意味し、
さらなる猛烈な下落を示唆するため、そのリスクには留意が必要。
とりあえず現在の相場観としては
暴落相場の最終章に入っているものと見ている。
(修正波動A-B-Cとのシナリオを支持)
永遠の冬、永遠の嵐はない。
日足の三役好転で買いに追従したい。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:ニュートラル
押し目も作らないまま一気に38.2%戻し達成。
ユーロドルは本当に極端というか一方通行。
ユーロドルで逆張りはしてはいけない。
日足
一目均衡表:三役好転 強気転換
ダウ理論:強気転換
半年以上続いた弱気相場から、やっと転換。
(チャート by フォーランド)
本格的な戻り相場の到来。
1.5143→1.1876のフィボナッチ・リトレースメント
1.3124 (38.2%) →ほぼ達成済み
1.3510 (半値) (本命)
1.3896 (61.8%)
このあたりがとりあえずの、戻りの目処となる。
(市場参加者の多くが意識するであろう価格水準)
あっという間に38.2%戻しは達成。
次は半値の1.35となるが、ここを目指す前に一回調整が入る可能性が高いと思われる。
無理をして突っ込み買いをするのはやめておきましょう。
【戦略】
雲の上で買い直し 1.2752 10万ユーロ買い アホールド中
ターゲットは半値戻しの1.35が本命 、視野に入ってきました
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の写真ギャラリー・壁紙
夜空に咲く花
(ニコンD90で撮影)
■今週の相場格言
ファンダメンタル、テクニカル、場味、
この三つがそろった時、初めて最高のトレードが可能になる。
第一にファンダメンタルズ分析では大きな流れをつかむ上で大切な需給関係のアンバランスを読む。
第二にチャートでファンダメンタルに基づいた方向へ相場が向いているかを確認する。
そして、何か材料が出ると、場味を反映して相場は本来の方向へ反応しようとするものなんだ。
『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』
第一章 先物と通貨 マイケル・マーカス より