今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Aug 1
All Day AUD Bank Holiday
All Day CHF Bank Holiday
17:30 GBP Manufacturing PMI 製造業景況指数
All Day CAD Bank Holiday トロント休場(シビック・デー)
23:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
火曜日 Tue Aug 2
13:30 AUD Cash Rate RBAキャッシュターゲット
13:30 AUD RBA Rate Statement
16:15 CHF Retail Sales 小売売上高
17:30 GBP Construction PMI 建設業景況指数
水曜日 Wed Aug 3
10:30 AUD Retail Sales 小売売上高
10:30 AUD Trade Balance 貿易収支
17:30 GBP Services PMI サービス業景況指数
21:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP全国雇用者数
23:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
木曜日 Thu Aug 4
7:45 NZD Employment Change 雇用者数変化
7:45 NZD Unemployment Rate 失業率
20:00 GBP Official Bank Rate BOE政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement
20:45 EUR Minimum Bid Rate ECB(欧州中銀)政策金利
21:30 EUR ECB Press Conference トリシェ会見
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
※通常、21:30トリシェ会見から乱高下祭りスタート
金曜日 Fri Aug 5
Tentative JPY Monetary Policy Statement
正午頃Tentative JPY Overnight Call Rate 日銀政策金利
Tentative JPY BOJ Press Conference
17:30 GBP PPI Input 生産者物価指数
20:00 CAD Employment Change 雇用者数変化
20:00 CAD Unemployment Rate 失業率
21:30 USD Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数
21:30 USD Unemployment Rate 失業率
※過去の米雇用統計前後の値動きはこちらでまとめています。
常識では理解不能な滅茶苦茶な値動きが多いので注意
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金
金、スイスフラン暴騰の真の理由が表に。(米国債が危機的状況)
材料はいつも、後から出る。
各日足 概観
欧州、米国、ともにソブリンリスクが急拡大。ファンダメンタル分析的に考えると、
欧州、米国がダメなら、資源国であるオーストラリアなどに資金が向かいそうだが、
豪ドルが特に強いわけでもない。ファンダメンタル分析というのは結局後講釈でしか無い。
■ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在の波動は下向き。
安値更新に買い無し。
≪週足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気(雲で反落)
ダウ理論:弱気
分厚い雲とトレンドライン、
これを抜けなければ、トレンド転換とは言えない。
安値更新で下放れ。
絶対に飛びつき買いはダメ。
≪日足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
トレンドラインを下方ブレイク。
【戦略】
現在様子見中
日本の証拠金規制が、8月から改正され、レバレッジが最大25倍となります。
このため、証拠金不足でのロスカットを狙って仕掛けようとしている筋が
いるものと思われます。
やはり、8月のお盆が円高戦争の、最終戦争となるのではないかと思っています。
時間分析的には、年単位の長期下落トレンドは時間切れ間近と見ております。
具体的には、スーパーサイクル16年波動が2011年夏~秋に満期となります。
ドルスイスUSDCHF21ヶ月サイクルと合わせて見て、
(チャート by フォーランド)
この夏~秋に大きな転換が訪れるのではないかと考えております。
永遠の上昇、永遠の栄華、永遠の春が幻想であるのと同じで、
永遠の下落、永遠の没落、永遠の冬もまた幻想です。 (諸行無常)
厳しい冬の後には、温かい春がやってきます。
また巨視的にファンダメンタルズを見ても、
米国、欧州ともに景気は底を打ったと見ております。
基本的には買場探しの視線です。
とりあえず、安値更新を続けている間に飛びついて買うのは絶対にやめましょう。
少なくとも、底打ちサインが出るのを待ちましょう。
■ユーロドル
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
雲の上に躍り出て、しかも重要な戻り高値をぶち抜き、波動転換。
遂に、月足が強気に転換しました。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:強気
ダウ理論:弱気
上昇トレンドではありますが、
永遠に一方通行の上昇というのもありません。
諸行無常。
中期的な調整入りかと思います。
(エリオット波動理論でいうABC調整波動。)
Aのボトムを下抜き、C波動到達か?
買い出動態勢に入る。
日足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:ニュートラル 雲の中
ダウ理論:強気転換
日足トレンドライン突破がダマシに終わる
【戦略】
1.4452 買い 10万ユーロ(日足トレンドライン突破)
→1.4394 損切り逆指値 約定
現在様子見中
基本的に買場探し
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
■今週の写真ギャラリー・壁紙
黄金の雨@大曲花火大会
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
■今週の相場格言
(Q.色々な相場のヒステリーに共通点はありますか。)
いつも同じサイクルをたどる。
相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。
相場が上がり始めると、ファンダメンタル的に良いとかチャート的に良いとかいって
さらに多くの人が買いにくる。
次の段階になると、上がるから買うということになる。(中略)
そして最後に魔法の段階に到達する。
人々はヒステリーのように買いたがる。
相場は永遠に上がり続けると思うからだ。
そして株価は合理的、論理的経済価値をはるかに超えてしまう。
全く同じプロセスが下向きにも繰り返される。
『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』
第三章「好対照のふたり ジェームス・B・ロジャース,Jr.」 より
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RBA金利、BOE金利、米雇用統計の週。アフターコロナの世界でこの先生きのこる方法とは? -2020年5月03日
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