先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第180号
ウィリアムズA/D Williams A/D その1
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第179号
ウィリアムズ%R Williams %R その3
━━━[お知らせ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■当メルマガ、ブログ特別企画 第二弾■■
実戦ですぐ使える、スウィングトレードの絶妙なコツをまとめたレポート
『スウィングトレードのツボ 3つの秘伝』の再配布も開始。(無料)
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swing022010
内容 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2010/08/700ver20_1.html
自分で言うのもなんですが、きっとお役に立てると思います。
■■スウィングトレードマニュアルその1■■
「7つの黄金律」も大好評無料配布中
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
内容 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2010/07/post_482.html
※多数のお申し込み感謝いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今月のキャンペーンです。
http://hikaku.fxtec.info/fxfxfx.html
→今月はノーリスクで18000円ゲット
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2 (5000円)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime (12000円)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?cmc (1000円)
→1取引で8000円が2本
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?daiwashoken
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、本日は
ウィリアムズ%R Williams %R その3 検証編
をご紹介します。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1024.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1025.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1026.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1027.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1029.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
■ウィリアムズ%Rってなんだっけ?
ウィリアムズ%R Williams %R のウィリアムズとは、
当メルマガ第173~176号でご紹介いたしました
アルティメット・オシレーター
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/ultimate_oscillator/
の考案者でもある
ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams 1942~)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/LarryWilliams.jpg
のことです。
ウィリアムズ%Rは、
1966年にラリー・ウィリアムズによって発表されたテクニカル指標で、
%Rの「R」は、Range レンジ の頭文字です。
別名、
Williams' Percent Range、
Williams Range
などと呼ばれることもあります。
過去一定期間中の高値安値のレンジ(値幅)の中で、
現在の相場水準が相対的にどの程度の位置にあるのかを知るための
テクニカルツールです。
アルティメット・オシレーターでも、
レンジの中の買い圧力(Buying Pressure)を測定しましたが、
どうもラリー・ウィリアムズは「値幅」を非常に重視していたようです。
なお、ウィリアムズ%Rは、ストキャスティクス%Kとほとんど同じものです。
※ストキャスティクスについてはこちらをご参照ください。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat107/
■はいはい、でもどうせ机上の空論のオカルトやろ?
以下、ウィリアムズ%Rで本当に儲けることができるのか、検証してみました。
●単純な逆張り
-20%を超えた状態から-20%以下になったら売り、
-80%を下回った状態から-80%以上になったら買い
《検証》
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg4001.jpg
《コメント》
論外。
●ガーベージ・トップ、ガーベージ・ボトムのブレイクアウト
ガーベージ・トップとは、%Rが0%近くを何度も叩き、上に張り付いた状態のこと。
ガーベージ・トップを形成後、-20%を下抜けたら売り、
ガーベージ・ボトムとは、%Rが-100%近くを何度も叩き、下に張り付いた状態のこと。
ガーベージ・ボトムを形成後、-80%を上抜けたら買い。
《検証》
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg4003.jpg
《コメント》
ダメダメ。
そもそも、ガーベージトップ、ガーベージボトムの定義が曖昧で
判断に迷いが生じ実戦では使いにくい。
●ダイバージェンス
価格が安値を切り下げたのに、%Rが安値を切り上げた場合に、
(ブリッシュ・ダイバージェンス)
%Rが-80%を上抜けたら買い
価格が高値を切り上げたのに、%Rが高値を切り下げた場合に、
(ベアリッシュ・ダイバージェンス)
%Rが-20%を下抜けたら売り
《検証》
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg4004.jpg
《コメント》
売買トリガ、利確・損切りルールの工夫次第で使えそう。
アルティメットオシレーターでもダイバージェンスは有効でしたが、
ダイバージェンスはやはりオシレーター系インディケータを活用する上で
有用であると言えると思います。
●フェイリアー・スウィングス
「%R」が上限ラインに到達することなく反落した場合、売り方が優勢となり、
下落トレンドの可能性が高いと見ます。
「%R」が下限ラインに到達することなく反発した場合、買い方が優勢となり、
上昇トレンドの可能性が高いと見ます。
《検証》
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg4008.jpg
《コメント》
何をもってフェイリアー・スウィングスとするのか、
定義が曖昧な概念ですが、
今回は、50%ラインを抜けての上昇、下降が
-20%、-80%ライン近くに到達したもののブレイクせず反落したものを
フェイリアー・スウィングスと定義し、
形成された戻り・押しを抜けたところで売買サイン発動としました。
すると、なかなか良い感じのサインとなりました。
ただ、サインの示現頻度が少なすぎるのが玉に瑕です。
ドル円以外ではどうなるのか等調べてみたいと思います。
●他のテクニカル指標と組み合わせる
例)%Rが-20%、-80%から反転し、
その後MACDがゴールデンクロス、デッドクロスしたら売買
《検証》
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg4009.jpg
《コメント》
やはりオシレーターはトレンド系のインディケータと組み合わせると、
ダマシの排除に有効です。
しかし、それでも万能ではありません。
年に数回起こる、圧倒的な一方通行のトレンドが出ると、
逆張り戦略は途端に無力になってしまいます。
言うまでもありませんが、過信せず、損切りが必須です。
■はいはい、でも自分でウィリアムズ%Rを書くのは面倒くさいよ~
自分で毎日ウィリアムズ%Rを計算するのは大変です。
以下の業者のチャートを使えば簡単に表示できます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1024.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1025.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1026.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1027.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1029.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
好きなものをご利用ください。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の7つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
7つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
外為どっとコム FX Vision
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
GMOクリック証券 FXチャートGOLD
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
フォーランド DRV分析チャート
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
【3】 みんなのFX、MJ (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
みんなのFX
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
MJ
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【5】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【6】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【7】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
ウィリアムズA/D
をご紹介いたします。
───────────────────────────────────
発行者サイト
FXテクニカル分析&業者比較Blog
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
外為FX業者比較完全データベース
http://hikaku.fxtec.info/
お問い合わせ: fx@fxtechnical.net
メルマガバックナンバー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
当メルマガにかかわるすべての権利は当メルマガの発行者が有しています。
許可なく転載、複製、販売、放送、レンタルすること、及びオークションへ
の出品・販売等は、法律により禁止されています。
───────────────────────────────────
【もれなくプレゼント全一覧はこちら】
FX手数料スプレッド・スワップ比較の決定版 外為FX業者比較完全データベース
おすすめ検索1:【豪ドル円スワップ金利ランキング】
おすすめ検索2:【ドル円スプレッドランキング】
【豪華キャンペーン中】
【くりっく365手数料ランキング】
ウィリアムズ%R Williams %R その1 【FX・株のテクニカル分析入門 第177号】 -2010年9月04日
ウィリアムズ%R Williams %R その2 【FX・株のテクニカル分析入門 第178号】 -2010年9月11日