FX・株のテクニカル分析入門　第74号　

RCI　DealBook360へのインストール方法

　 　　　
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　 【平均足（必修）】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
　 　　
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　 こんばんは。FXTECです。
　 　　　
　 いつもご愛読ありがとうございます。
　 　　　
　 感謝します。
　 　　
　 　　
　 　　
　 今週はお盆ということで、お墓参りに行かれた方も多いかと思いますが、
　 　　
　 私は今週、本邦テクニカル分析の開祖である本間宗久先生と、
　 　　
　 テクニカル分析の歴史に不滅の金字塔を打ち立てた、
　 　　
　 一目均衡表開発者の一目山人先生のお墓にお参りしてきました。
　 　　
　 本間宗久先生
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/08/post_388.html
　 　　
　 一目山人先生
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/08/post_389.html
　 　　
　 　　　
　 普段何気なく利用しているテクニカル分析ですが、
　 　　
　 一朝一夕に、楽々簡単にできあがったものではなく、
　 　　
　 偉大な先人達が、食うか食われるかの相場という戦場の中で
　 　　
　 血みどろになって掴みとられたものです。
　 　　
　 そして当然ですが、その灯を現代まで伝えてくださった人々がいます。
　 　　
　 素直に頭が下がります。
　 　　
　 　　
　 テクニカル分析を開発された偉人達、
　 　　
　 そしてそれを現代まで伝えてくださった先人達、
　 　　
　 すべての方々に感謝です。
　 　　
　 　　
　 機会があれば、ダウ理論のチャールズ・ダウ、
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
　 　　
　 エリオット波動理論のラルフ・ネルソン・エリオット
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat98/
　 　　
　 のお墓参りにも行きたいと思っております。
　 　　
　 実現したら、またこのメルマガでご紹介したいと思います。
　 　　
　 　　
　 　　　　
　 さて、本日は、エンベロープをご紹介する予定でしたが、
　 　　
　 読者の方から、RCIをDealBook360にイントールする方法を教えてくれ、
　 　　
　 というご要望をいただきましたので、
　 　　　
　 その方法についてご紹介します。
　 　　
　 　　
　 　　
　 ■RCIってなんだっけ？
　 　　　
　 　　
　 詳しくは前号をご参照ください。
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
　 　　
　 RCI（Rank Correlation Index）は、直訳すると「順位相関指数」で、
　 　　
　 一定の範囲の日数と価格それぞれに順位をつけ、
　 　　
　 両者の相関関係を指標化し、
　 　　
　 相場のトレンドと勢い、過熱感を知るためのテクニカル指標です。
　 　　
　 　　
　 統計学で広く用いられている「順位相関指数」を、
　 　　
　 株、為替に適用させたものです。
　 　　
　 　　
　 RCIチャート
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba739.JPG

　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba736.JPG

　 　　
　
　 　　
　 　　
　 　　　
　 ■GFT、DealBook360へのRCIインストール方法
　 　　　
　 　　
　 以下、GFT系業者のトレードソフト、DealBook360へ
　 　　
　 RCIをインストールする方法です。
　 　　
　 ※GFT系業者一覧はこちら
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
　 （サービス充実のAFTか、情報充実のサザがおすすめです。）
　 　　
　 　　
　 　　　
　 【１】以下の二つのファイルをダウンロード、適当な場所に保存
　 　　　　　
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/RCI/RCI.ctl
　 　　
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/RCI/RCIa.ctl
　 　　
　 　　　
　 　　
　 【２】DealBook360をインストール
　 　　
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?aftの左下から
　 　　
　 DealBook360をダウンロードできます。
　 　　　　
　 　　　
　 【３】DealBook360と一緒にインストールされるCart Studioを起動
　 　　
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba799.JPG

　 　　
　 　　
　 【４】先ほどダウンロードした二つのctlファイルをインストール
　 　　
　 File＞Open
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba800.JPG

　 　　
　 それぞれ開く
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba801.JPG

　 　　
　 インストール操作
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba802.JPG

　 　　
　 成功
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba803.JPG

　 　　
　 もう一つのファイルもインストール
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba804.JPG

　 　　
　 ※必ず二つともインストールしてください。
　 　　　
　 　　
　 【５】DealBook360でRCIを表示
　 　　
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba811.JPG

　 　　　
　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba808.JPG

　 　　
　 　　
　 　　　　
　 以上、ご参考になりましたら幸いです。　　
　 　　
　 　　　
　 　　
　 ■テクニカル分析ツール
　 　　　
　 テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
　 　
　 それぞれに利点があるので、
　 　
　 以下の５つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
　 　
　 いずれも無料なので、いざというときの為にも、
　 　　
　 ５つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
　 　
　 　
　 　
　 【１】　外為どっとコム　リアルタイムチャート
　 一目均衡表、ポイント＆フィギュア、ローソク足型を見るときは
　 ここのチャートを使っています。
　 日足の区切りはNYクローズ採用。
　 口座開設で無料で使えます。
　 → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
　 　　　
　 　
　 　
　 ※　セントラル短資　ハイパーチャート
　 外為どっとコムと同じドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
　 こちらは外為どっとコムよりも豊富な通貨ペアのチャートを見ることができます。
　 ユーロポンド、ドルスイスなどのポイント＆フィギュアを見るときは、
　 ここのチャートを使っています。
　 → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
　 　
　 　
　 【２】　ＭＪ、パンタレイ
　 一目均衡表の表示が可能です。
　 チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
　 日足の区切りはNYクローズ採用。
　 口座開設＆入金で無料で使えます。
　 → 　
　 →　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
　 　　
　 　
　 　
　 【３】　マネーパートナーズ　ハイパースピード
　 一目均衡表の表示が可能です。
　 日足の区切りはNYクローズ採用。
　 口座開設＆入金で無料で使えます。
　 → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
　 　
　 　
　 　
　 【４】　GFT　DealBook
　 一目均衡表の表示が可能ですが、
　 旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
　 一目均衡表の表示にはおすすめしません。
　 ※最新のDealBook 360だと問題なしです。
　 口座開設で無料で使えます。
　 →GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
　 　　
　 　
　 　
　 【５】　MetaTrader 4（中級者以上向け）
　 日足の区切りは各業者でバラバラです。
　 日足で利用するには特殊なカスタマイズをする必要があります。
　 初心者にはおすすめしません。
　 →MetaTraderまとめWiki　http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
　 　
　 　
　 　
　 その他、業者比較はこちらで。
　 http://hikaku.fxtec.info/
　 　
　 　
　 　
　 　　
　 ■　次回予告
　 　
　 　
　 次回は、
　 　　
　 テクニカル分析の碩学、アレキサンダー・エルダー博士も使っておられるという
　 　　
　 ・エンベロープ
　 　　　
　 について、その具体的な使い方をご紹介します。
　 　　
　 　　
　 　　
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　 発行者サイト
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　 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
　 　
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