先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第65号
ローソク足入門(1) ローソク足 基本九型
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
━━━[お知らせ 1]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログ史上初!マネパ訪問に成功・・・ッ!
驚愕のマネパ戦略。
マネーパートナーズ訪問記 第一章 六本木にて・・・!
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/06/post_126.html
マネーパートナーズ訪問記 第二章 独占インタビュー 前編
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/06/post_377.html
マネーパートナーズ訪問記 第三章 独占インタビュー 後編
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/06/post_378.html
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━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超低コスト次世代型FX会社始動!
グローバル企業米インテグラル社開発のトレーディングソフト採用
取引ソフトを瞬時に戦闘モード・ディフェンスモードに切り替えてデイトレを制す!
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?zero
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━━━[お知らせ 3]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年6月のキャンペーン
もれなく1万円プレゼント 5件
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?more10000
もれなく5000円プレゼント 10件
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?more5000
もれなく3000円プレゼント 10件
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?more3000
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
弊メルマガのバックナンバーは、
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
にて公開しておりますが、
「数が多いので目的のものを探すのが大変。分かりやすく分類してくれ。」
「どれから読んだらいいのか分からない。重要度を教えてくれ。」
というご要望メールを頂きました。
ありがとうございます。
そこで、バックナンバーのカテゴリ分けをしてみました。
ダウ理論入門 【必修】 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門 【必修】 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
移動平均系戦略入門 【必修】 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
トレンドライン系戦略入門 【必修】 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
平均足入門 【必修】 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
エリオット波動理論入門 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat98/
ポイント&フィギュア入門 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat101/
PIVOT入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/pivot/
ADX入門 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/adx/
RSI入門 【オシレーター系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/rsi/
ストキャスティクス入門 【オシレーター系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat107/
パラボリックSAR入門 【トレンド系】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/sar/
ボリンジャーバンド入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat110/
【必修】マークは私の主観でつけましたが、
実戦で役に立つヒントが必ずあると思います。
初心者の方は、【必修】マークのついているバックナンバーを
重点的にお読みになると良いと思います。
そして、【トレンド系】 【オシレーター系】については、
初心者の方は徹底して 【トレンド系】 を先にマスターすることをお勧めします。
私の経験から申し上げましても、トレンド系の方が重要度は圧倒的に上です。
オシレーターは、トレンドを把握した上で利用するもので、
おまけ程度のものであると私は考えております。
さて、本日は、
新値足を用いた具体的な売買戦略とその検証
についてご紹介します。
■新値足ってなんだっけ?忘れちった。
まずは新値足チャートの実物をご覧ください。
ドル円 新値足チャート
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/as433.JPG
by マネパ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/as394.JPG
by 外為どっとコム http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
新値足とは、日本に古くから伝わる罫線(けいせん)の一つで、
株価の値幅だけに着目し、
そこから相場の真の動きを読み取ろうとするものです。
時間の概念を排除しているのが特徴です。
新値足にも、
・新値三本足、
・新値五本足、
・新値十本足
などの種類(流儀)がありますが、
新値三本足が最も広く利用されているとされます。
そして、新値三本足は別名、
・「三線転換」、
・「三本抜き新値足」、
・「新値三段」
などとも呼ばれています。
新値足と同様に時間を排除するチャート、いわゆる「非時系列チャート」には、
欧米では「ポイント・アンド・フィギュア」、
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat101/
日本では古くから「カギ足」、「練行足(れんこうあし)」
があります。
■はいはい、で、どうやって儲けたらええんや?
新値足の一般的な見方は以下のとおりです。
・陽転したら買い(基本)
・陰転したら売り(基本)
・陽転の場合、その前に続いている陰線の本数が多いほど、
その後の値上がりが期待できる。
・陰転の場合、その前に続いている陽線の本数が多いほど
その後の値下がりが期待できる。
・転換後の二本目の足(連続する2本目の陽線、陰線)は小幅ほどよい。
転換前の相場に戻そうとする反対売買をこなして
しっかりと新値をつけたことを意味するため。
■はいはい、でもどうせオカルトなんやろ?
新値足は、本当に現実では役立たずの机上の空論、オカルトなのか、
以下、検証してみました。
●《戦略例1》
陽転で買い
陰転で売り
ドテン売買を繰り返す
《検証》
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/as436.JPG
一本だけ空気読まずに転換するものが頻発。
標準的な戦略ではダマシが多すぎるので使い物にならない。
●《戦略例2》
二本陽転したら、翌日寄付で買い
二本陰転したら、翌日寄付で売り
ドテン売買を繰り返す
《検証》
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/as439.JPG
「二本連続」というフィルターを追加。
2006年7月からのデータで検証すると、
売買サイン出現 14回
成功 11回
(うち 2回 大儲け)
失敗 3回
となりました。
勝率 78.5%です。
勝率もなかなか優秀ですが、
トレンドが出ると大儲けできるというのがポイントです。
ただ、100%成功するというわけではありませんので、
言うまでもありませんが、思惑通りにならなかった場合は損切り必須です。
そして実はこの戦略の良いところは、損切りすることになっても
比較的早く損切りすることになる(二本転換でドテン)ため、
それまで築いてきた利益を吹っ飛ばさずに済むというのも利点です。
(※エリオット波動理論などでは、シナリオ変更=損切りが遅くなりがちで
傷が深くなるリスクがあります。)
■なるほど、いいじゃん。でもこれ書くの面倒くさいのー
自分で毎日新値足を書くのは大変です。
業者提供のチャートを利用しましょう。
以下の業者提供のチャートでは新値足を表示できます。
外為どっとコム
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
マネーパートナーズ ハイパースピード
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
GFT DealBook
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
当然ですが、無料で利用できます。
非常に楽ちんでおすすめです。
なお、新値足は終値が非常に重要なのですが、
GFTはGMT0時の値を日足終値にしていますので、
あまりおすすめできません。
新値足を利用するときは、NYクローズを終値に採用している
外為どっとコム
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
マネーパートナーズ ハイパースピード
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
の利用をおすすめします。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
【1】 外為どっとコム リアルタイムチャート 【DMI、ADX表示可能】
一目均衡表、ポイント&フィギュア、ローソク足型を見るときは
ここのチャートを使っています。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
※ セントラル短資 ハイパーチャート 【DMI、ADX表示可能】
外為どっとコムと同じドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
こちらは外為どっとコムよりも豊富な通貨ペアのチャートを見ることができます。
ユーロポンド、ドルスイスなどのポイント&フィギュアを見るときは、
ここのチャートを使っています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
【2】 MJ、パンタレイ
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード 【DMI、ADX表示可能】
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【4】 GFT DealBook 【DMI、ADX表示可能】
一目均衡表の表示が可能ですが、
日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【5】 MetaTrader 4(中級者以上向け) 【DMI、ADX表示可能】
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには特殊なカスタマイズをする必要があります。
初心者にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、我が国が誇る伝統のテクニカル分析
ローソク足型、酒田五法
をご紹介します。
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外為FX業者比較完全データベース
http://hikaku.fxtec.info/
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