■相場観

■ユーロドル

※一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

【コメント】

イケイケの強気相場。

ダウ理論の教科書通りの展開。

ただ、想定レンジ上限に到達。

【戦略】

基本戦略は押し目買いだが、レンジ上限と見て逆張りしてみた。

現在　1.4235売り　10万　約定

■ドル円

※一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

【コメント】

日足のチャネルは上昇に転換。

しかし、一目均衡表の分厚い雲で跳ね返されている。

遅行スパンは日足の密集帯に突入。　　

波動も上値切り下がり、下値切り上がりの収斂波動で、

激しいもみ合い。

しかし永遠に保合（レンジ）を続けるわけもなく、

近々どちらかにブレイクするものと思われる。

時間分析の観点からも、下落相場は時間切れ間近。

具体的には、10/5前後が重要変化日と思われる。（一目均衡表時間論）

10/5前後に大きな動きがあると想定している。

ご参考：一目均衡表　その３　時間論　後半　対等数値論　【変擬、隔擬、重擬】　【FX・株のテクニカル分析入門　第15号

【戦略】

115.58で10万売り　約定　→　114.11で利食い。

現在、保合放れ待ち。放れた方に付いていく。

上方ブレイク、下方ブレイク、両方あり得ると考えている。

■おまけ　ポンド円

■おまけその２　ユーロポンド

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→CMC Markets Japan

■FRB ドルインデックス

FRB: Foreign Exchange Rates, Web-Only Daily Update

【1973年～現在　Nominal Major Currencies Dollar Index
80未満のデータ　インデックスの低い順】

黄色は今年４月、青は5月、赤は６月、紫は７月、オレンジは８月、

緑は今月のデータ。

前代未聞のハイパーウルトラ超超ドル安。

過去35年間のドル最安を連日更新。

（ドルカナダでの1976年以来の1.0割れ示現は不思議ではない）

ドル円の感覚で言えば、80円を割っていてもおかしくないようなドル安。

ダウが史上最高値近くまで戻している中で、

ドルはムチャクチャに売り込まれている。

何かきな臭いというか、妙な胸騒ぎがする。

■今週の未来レート

http://www.forex-markets.com/quotes.htm　 （by GCI）

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html　(by SAXO)

https://finance.yahoo.com/currencies　（by Yahoo）

■今週の相場格言

Ｑ：優秀なトレーダーとしての特徴とは何ですか？

リッチー：逆境であるにもかかわらず、

自分のアイデアを執行できる能力です。

逆境の可能性を伴わないチャンスは、

マーケットには存在しないのです。

『新マーケットの魔術師』　

第六章　カネ儲けマシーン　マーク・リッチー　より

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