■今週の超重要指標
Tue. 12/19
正午過ぎ JPY BOJ政策金利
9:00pm CAD Core CPI m/m 消費者物価指数
10:30pm USD PPI m/m 生産者物価指数
Thu. 12/21
6:45am NZD GDP q/q 実質GDP
10:30pm CAD Core Retail Sales m/m 小売売上高
Fri. 12/22
10:30pm USD Core Durable Goods Orders m/m 耐久財受注
10:30pm USD Core PCE Price Index m/m PCEデフレータ
ネタ元:Forex Calendar
■相場観
週足的には、雲上限で跳ね返ったドル円は、先週は例の長期抵抗線にからみつく形で引けました。強気相場を維持しています。
日足的には、(売りの)押し目の目処である雲まで来ました。しかも三役好転寸前の状態です。
一見、イケイケに見えます。
しかし、ユーロが対ドルでかなりの強気相場。
ユーロ/ドルは絶好の押し目で、1.30でユーロを買う(すなわち、ドルを売る)人がかなり多いと思われます。
というわけで、ユーロ/ドル が崩れるのを確認しない限り、ドル円は118から上は買いません。
■今週の相場格言 世界大恐慌直前、リバモアはどう考えていたか
リバモアの経験と直観は、今がピークだと金切り声を上げていた。
しかし問題は、その時期だった。
重要なのはあくまでも、ピークが来るかどうかではなく、いつ到来するかだった。
・・・略・・・そこで彼は”打診”してみることにした。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より
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コメント (6)
「ユーロ/ドル が崩れるのを確認しない限り、ドル円は118から上は買いません。」
なるほど、いいこと聞いた。ありがとう。
”打診”してみることに、私もした。
で、リバアモアってなんか凄い人ぽいね。
1929年にそんなすごい人いたんだ。本読んでみたくなった。
私のエントリーポイント117.10円。
投稿者: takkan45くまぉ | 2006年12月17日 22:46
日時: 2006年12月17日 22:46
こんばんは。
少しでもお役に立てたのであればうれしいです。
ドル円とユーロドルには、一定の相関があると見ています。(もちろん、完璧な相関ではないですが。)
ドル円の分析には、ユーロドルの分析が欠かせません。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』は、プレミアム価格がついて、アマゾンで買うと凄まじく高いですが、意外に図書館に置いていたりします。
一読をおすすめします。
投稿者: 管理人 | 2006年12月17日 23:48
日時: 2006年12月17日 23:48
トラバありがとうございます。
そうですよね、ココからは買えない・・・。
またきま~す(*^^)v
投稿者: れん | 2006年12月18日 09:25
日時: 2006年12月18日 09:25
こんばんは。
今欧州通貨のロングが歴史的水準にまで積み重なっているので、
年末にかけてそれが解消されると大きく動くようにも思えますが、
ユロドル1.3を下方ブレイクするのも難しいようにも思えます。
というわけで今のところドルがらみはノーポジです。
投稿者: 管理人 | 2006年12月18日 19:09
日時: 2006年12月18日 19:09
リバモアは株の世界でのみ人気があると思っていましたが、為替の世界でも信者がいるんですね~。
がんばってください。
投稿者: リバモアのファン | 2006年12月20日 21:32
日時: 2006年12月20日 21:32
コメントありがとうございます。
私はリバモアに心酔してます。
こういうとき、リバモアならどうするだろう?というのをいつも考えています。
リバモアはご存じのとおりグレート・ベア、逆張り師の異名も持っていますが、実際の所はトレンドフォロー、特にブレイクアウトを得意技としていたようです。
投稿者: 管理人 | 2006年12月20日 22:38
日時: 2006年12月20日 22:38