今週の超重要経済指標・イベント
※月曜早朝SAXO未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※中国ハイパーバブル崩壊の火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
→ジムロジャーズ発言まとめ
Mon Oct 23
All Day NZD Bank Holiday NZ休場(レイバーデー)
Wed Oct 25
9:30 AUD CPI q/q 消費者物価指数
AUD Trimmed Mean CPI q/q
17:30 GBP Prelim GDP q/q
21:30 USD Core Durable Goods Orders m/m 耐久財受注
23:00 CAD BOC Monetary Policy Report
CAD BOC Rate Statement
CAD Overnight Rate BOC政策金利
23:30 USD Crude Oil Inventories 原油在庫統計
24:05 CAD BOC Press Conference
Thu Oct 26
20:45 EUR Minimum Bid Rate ECB政策金利
21:30 EUR ECB Press Conference ドラギ会見
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
※過去のECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
Fri Oct 27
21:30 USD Advance GDP q/q
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「山吹色」)
今週の注目テクニカルポイント
各マーケット概観 4時間足
過剰流動性が大暴れ。NYダウは史上最高値更新して狂い上げ。米国に金が全力で流れ込んでいる。
→米長期金利その他 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html
ドル円
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表: 雲の中に突っ込みニュートラル
ダウ理論:終値ベースでは弱気に確定
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
基本的な相場観としては、円相場は、超長期的、歴史的な円安トレンドに入ったと考えております。
ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ
抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。
(諸行無常、盛者必衰)
月足の波動が終値ベースで下向き確定。
しばらく買いは封印。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:いきなり強気
ダウ理論:いきなり強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
いきなり強気。
結局、ふるい落としをしたかっただけだったようだ。
エグい。
トランプが大統領になってから、こういう仕掛け・ダマシ的な値動きばかりでうんざり。
日足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表 :いきなり強気
ダウ理論:強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
Vフォーメーションで反転。
トレンドラインで寸止め。
戦略
トレンドライン突破したら追従で買ってみたい。
ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中 (記念として長期アホールド)
ユーロドル
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:ニュートラル
ダウ理論:強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
波動が上向きに転換してしまった。
これで売りの選択肢はなくなった。
これが現実なのでしょうがない。
保合ハナレ、ほぼ確定。
ファンダメンタルズ的にはこれほどまでにユーロ買いに傾く理由が分からなかったが、第二次朝鮮戦争を織り込んでいたということがようやく判明。
(朝鮮、中華マネーが欧州通貨に殺到)
日本人の我々が思っている以上に事態は深刻な模様。
もう戦争は不可避なのだろう。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:なんと一気に三役好転
ダウ理論:強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
わけがわからないうちに、保合ハナレ。
材料は後から出る。
逆張りで売りの選択肢はありえない。
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
日足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均均衡表:雲の中に突っ込みニュートラル
ダウ理論:弱気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
戦略
正直、ここまでユーロが買われる理由が理解できなかったが、どうも極東戦争を織り込んでいた模様。
もう朝鮮戦争、極東戦争は不可避ということなのだろう。
朝鮮戦争、極東戦争のカウンターでユーロが買われている模様。(チャイナマネー等がユーロやビットコインにジャブジャブ流れていた。ビットコインも中国当局に規制されそうなため、欧州通貨に一気に流れている。)
今ごろになってようやく値動きが理解できた。
やはり材料は後から出る、という相場格言は本当だなあと、痛感している。
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
現実を受け入れ、買いチャンス待ち。
今週の未来レート
Yahoo! Finance クオート (ロイター配信レート)
今週の写真ギャラリー・壁紙
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「山吹色」 管理人撮影)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
今週の相場格言
そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。
それは
「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。
変動の理由に気をとられるな」
だった。
値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。
そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。
しかし、そうした"後知恵"は、
理解できたところで一セントにもならないのだ。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より