今週の超重要経済指標・イベント
※月曜早朝SAXO未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※中国ハイパーバブル崩壊の火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
→ジムロジャーズ発言まとめ
Mon Sep 18
All Day JPY Bank Holiday 東京休場(敬老の日)
Tue Sep 19
10:30 AUD Monetary Policy Meeting Minutes RBA議事録
21:30 USD Building Permits 建設許可件数
Wed Sep 20
17:30 GBP Retail Sales m/m 小売売上高
23:30 USD Crude Oil Inventories 原油在庫統計
Thu Sep 21
3:00 USD FOMC Economic Projections
USD FOMC Statement
USD Federal Funds Rate FOMC政策金利発表
3:30 USD FOMC Press Conference イエレン会見!
7:45 NZD GDP q/q
Tentative JPY Monetary Policy Statement
Tentative JPY BOJ Policy Rate 日銀政策金利
Tentative JPY BOJ Press Conference クロダ会見
21:30 USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
Fri Sep 22
21:30 CAD CPI m/m 消費者物価指数
CAD Core Retail Sales m/m 小売売上高
Sat Sep 23
All Day NZD Parliamentary Elections ニュージーランド総選挙
23:00 NZD Daylight Saving Time Shift 夏時間
→翌週の未来レートがまた荒ぶる可能性・・・
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「秋色の季節」)
今週の注目テクニカルポイント
各マーケット概観 4時間足
北朝鮮に振り回される世界。チャイナマネーと朝鮮マネーが欧州にジャブジャブ流れ込んでいる。
→米長期金利その他 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html
ドル円
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表: 雲の中に突っ込みニュートラル
ダウ理論:終値ベースでは弱気に確定
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
基本的な相場観としては、円相場は、超長期的、歴史的な円安トレンドに入ったと考えております。
ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ
抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。
(諸行無常、盛者必衰)
月足の波動が終値ベースで下向き確定。
しばらく買いは封印。
週足
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一目均衡表:いきなり雲に突っ込みニュートラル 投機の皆さんのやりたい放題
ダウ理論:終値ベースで弱気転換
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
残念ながら波動が下向きに転換。(終値ベース)
エグい値動き。投機のおじちゃんたちのやりたい放題である。
意味がよくわからないというのが正直な所。
しばらく様子見。
日足
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一目均衡表 :弱気
ダウ理論:いきなり強気
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Vフォーメーションで反転。
投機の皆さんのやりたい放題である。
近寄らないほうがいい。
戦略
しばらく様子見
週足の重要な安値を割ったため、シナリオ変更が必要となった。
→結果的に、重要な安値の下方ブレイクは失敗。(というか、投機のタートルスープの仕掛けの可能性)
このままサポートの防衛に成功するか見極め
たい。
ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中 (記念として長期アホールド)
ユーロドル
月足
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一目均衡表:ニュートラル
ダウ理論:強気転換
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波動が上向きに転換してしまった。
これで売りの選択肢はなくなった。
これが現実なのでしょうがない。
保合ハナレ、ほぼ確定。
ファンダメンタルズ的にはこれほどまでにユーロ買いに傾く理由が分からなかったが、第二次朝鮮戦争を織り込んでいたということがようやく判明。
(朝鮮、中華マネーが欧州通貨に殺到)
日本人の我々が思っている以上に事態は深刻な模様。
もう戦争は不可避なのだろう。
週足
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一目均衡表:なんと一気に三役好転
ダウ理論:強気
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わけがわからないうちに、保合ハナレ。
材料は後から出る。
逆張りで売りの選択肢はありえない。
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日足
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一目均均衡表:強気
ダウ理論:強気
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戦略
正直、ここまでユーロが買われる理由が理解できなかったが、どうも極東戦争を織り込んでいた模様。
もう朝鮮戦争、極東戦争は不可避ということなのだろう。
朝鮮戦争、極東戦争のカウンターでユーロが買われている模様。(チャイナマネー等がユーロやビットコインにジャブジャブ流れていた。ビットコインも中国当局に規制されそうなため、欧州通貨に一気に流れている。)
今ごろになってようやく値動きが理解できた。
やはり材料は後から出る、という相場格言は本当だなあと、痛感している。
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現実を受け入れ、買いチャンス待ち。
今週の未来レート
Yahoo! Finance クオート (ロイター配信レート)
今週の写真ギャラリー・壁紙
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「秋色の季節」 管理人撮影)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
今週の相場格言
そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。
それは
「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。
変動の理由に気をとられるな」
だった。
値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。
そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。
しかし、そうした"後知恵"は、
理解できたところで一セントにもならないのだ。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より