今週の超重要経済指標・イベント
火曜日 Tue Aug 23
18:00 EUR German ZEW Economic Sentiment ZEW景況感調査
21:30 CAD Core Retail Sales 小売売上高
23:00 USD New Home Sales 新築住宅販売件数
水曜日 Wed Aug 24
17:00 EUR German Ifo Business Climate IFO景況指数
21:30 USD Core Durable Goods Orders 耐久財受注
木曜日 Thu Aug 25
7:45 NZD Core Retail Sales 小売売上高
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
金曜日 Fri Aug 26
8:30 AUD RBA Gov Stevens Speaks
17:30 GBP Revised GDP
18:30 CHF KOF Economic Barometer KOF先行指数
21:30 USD Prelim GDP
※米がスタグフレーションに陥ってるかに世界が注目
23:00 USD Fed Chairman Bernanke Speaks
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金
各日足 概観
■ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在の波動は下向き。
安値更新に買い無し。
≪週足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気(雲で反落)
ダウ理論:弱気
分厚い雲とトレンドライン、
これを抜けなければ、トレンド転換とは言えない。
安値更新で下放れ。
絶対に飛びつき買いはダメ。
≪日足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
【戦略】
現在様子見中。
戦後最安値を更新するも、下に走らず。
なんとも不気味である。
安値更新なので飛びつき買いはダメなのは当然として、
売りも下手に手を出さないほうがいいでしょう。
何もわざわざこのクソ難しい相場に飛び込む必要は全くありません。
時間分析的には、年単位の長期下落トレンドは時間切れ間近と見ております。
具体的には、スーパーサイクル16年波動が2011年夏~秋に満期となります。
ドルスイスUSDCHF21ヶ月サイクルと合わせて見て、
(チャート by フォーランド)
この夏~秋に大きな転換が訪れるのではないかと考えております。
永遠の上昇、永遠の栄華、永遠の春が幻想であるのと同じで、
永遠の下落、永遠の没落、永遠の冬もまた幻想です。 (諸行無常)
厳しい冬の後には、温かい春がやってきます。
とりあえず、安値更新を続けている間に飛びついて買うのは絶対にやめましょう。
少なくとも、底打ちサインが出るのを待ちましょう。
→ 底打ちサインについてはこちらのレポートで解説しております(無料レポート)
■ユーロドル
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
雲の上に躍り出て、しかも重要な戻り高値をぶち抜き、波動転換。
遂に、月足が強気に転換しました。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:強気
ダウ理論:弱気
上昇トレンドではありますが、
永遠に一方通行の上昇というのもありません。
諸行無常。
中期的な調整かと思います。
(エリオット波動理論でいうABC調整波動。)
Aのボトムを下抜き、C波動到達か?
買い出動態勢に入る。
日足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:強気
ダウ理論:ニュートラル
【戦略】
現在様子見中
米国債格下げなど、不安定要素が多すぎるのでとりあえず様子見。
なにもわざわざこのクソ難しい状況に飛び込む必要は全くありません。
日足で猛烈な保合形成中。
ブレイクアウト待ちで、それに乗る。
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
■今週の写真ギャラリー・壁紙
長岡花火大会
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
■今週の相場格言
(Q.色々な相場のヒステリーに共通点はありますか。)
いつも同じサイクルをたどる。
相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。
相場が上がり始めると、ファンダメンタル的に良いとかチャート的に良いとかいって
さらに多くの人が買いにくる。
次の段階になると、上がるから買うということになる。(中略)
そして最後に魔法の段階に到達する。
人々はヒステリーのように買いたがる。
相場は永遠に上がり続けると思うからだ。
そして株価は合理的、論理的経済価値をはるかに超えてしまう。
全く同じプロセスが下向きにも繰り返される。
『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』
第三章「好対照のふたり ジェームス・B・ロジャース,Jr.」 より