今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝未来レート→こちら

月曜日 早朝 G7声明発表

火曜日 Tue Aug 9 
17:30  GBP        Manufacturing Production 鉱工業生産
21:15  CAD        Housing Starts  住宅着工件数
  

水曜日 Wed Aug 10 
3:15  USD        Federal Funds Rate FOMC政策金利
3:15  USD        FOMC Statement  
※今月は声明発表方式のようです。
18:30  GBP        BOE Gov King Speaks      
18:30  GBP        BOE Inflation Report   インフレレポート  

過去のFOMC相場の値動きはこちらでまとめています。

   

木曜日 Thu Aug 11 
10:30  AUD        Employment Change  雇用者数変化
10:30  AUD        Unemployment Rate  失業率
21:30  CAD        Trade Balance 貿易収支 
21:30  USD        Trade Balance  貿易収支
21:30  USD        Unemployment Claims  新規失業保険申請件数
  

金曜日 Fri Aug 12 
21:30  USD        Core Retail Sales 小売売上高  
22:55  USD        Prelim UoM Consumer Sentiment ミシガン大消費者信頼感指数

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)


   

■相場観

    

■各マーケット概観 4時間足  

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※このチャートを見る方法

※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金

金、スイスフラン暴騰の真の理由が表に。(米国債が危機的状況)

材料はいつも、後から出る。

しかし、スイスフランの最強相場はまもなく時間切れ。

   

   

各日足   概観

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欧州、米国、ともにソブリンリスクが急拡大。ファンダメンタル分析的に考えると、

欧州、米国がダメなら、資源国であるオーストラリアなどに資金が向かいそうだが、

豪ドルが特に強いわけでもない。ファンダメンタル分析というのは結局後講釈でしか無い。

   

  

   

■ドル円

  

≪月足≫

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

現在の波動は下向き。

安値更新に買い無し。

   

   

≪週足≫

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気(雲で反落)

ダウ理論:弱気

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

分厚い雲とトレンドライン、

これを抜けなければ、トレンド転換とは言えない。

安値更新で下放れ。

絶対に飛びつき買いはダメ。     

   

≪日足≫ 

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

   

【戦略】

現在様子見中

日本の証拠金規制が、8月から改正され、レバレッジが最大25倍となりました。

このため、証拠金不足でのロスカットを狙って仕掛けようとしている筋が

いるものと思われます。

やはり、8月のお盆が円高戦争の、最終戦争となるのではないかと思っています。

   

   

時間分析的には、年単位の長期下落トレンドは時間切れ間近と見ております。

具体的には、スーパーサイクル16年波動が2011年夏~秋に満期となります。

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ドルスイスUSDCHF21ヶ月サイクルと合わせて見て、

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(チャート by フォーランド

この夏~秋に大きな転換が訪れるのではないかと考えております。

永遠の上昇、永遠の栄華、永遠の春が幻想であるのと同じで、

永遠の下落、永遠の没落、永遠の冬もまた幻想です。 (諸行無常)

厳しい冬の後には、温かい春がやってきます。

また巨視的にファンダメンタルズを見ても、

米国、欧州ともに景気は底を打ったと見ております。

基本的には買場探しの視線です。

とりあえず、安値更新を続けている間に飛びついて買うのは絶対にやめましょう。

少なくとも、底打ちサインが出るのを待ちましょう。

→ 底打ちサインについてはこちらのレポート(無料)    

   

    

■ユーロドル

  

月足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:強気

ダウ理論:強気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

雲の上に躍り出て、しかも重要な戻り高値をぶち抜き、波動転換。

遂に、月足が強気に転換しました。

  

  

週足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:強気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

上昇トレンドではありますが、

永遠に一方通行の上昇というのもありません。

諸行無常。

中期的な調整かと思います。

(エリオット波動理論でいうABC調整波動。)

Aのボトムを下抜き、C波動到達か?

買い出動態勢に入る。

  

      

日足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはフォーランド等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:ニュートラル 雲の中

ダウ理論:強気転換

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

      

【戦略】

現在様子見中

米国債格下げなど、不安定要素が多すぎるのでとりあえず様子見。

なにもわざわざこのクソ難しい状況に飛び込む必要は全くありません。

基本的に買場探し

   

   

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート  

SAXOリアルタイムクオート、チャート

Yahoo! Finance クオート 

OANDA FXTrade

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)

   

   

■今週の写真ギャラリー・壁紙

港町に黄金の雨が降る

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クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。

     

     

■今週の相場格言

  

(Q.色々な相場のヒステリーに共通点はありますか。)

いつも同じサイクルをたどる。

相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。

相場が上がり始めると、ファンダメンタル的に良いとかチャート的に良いとかいって

さらに多くの人が買いにくる。

次の段階になると、上がるから買うということになる。(中略)

そして最後に魔法の段階に到達する。

人々はヒステリーのように買いたがる。

相場は永遠に上がり続けると思うからだ。

そして株価は合理的、論理的経済価値をはるかに超えてしまう。

全く同じプロセスが下向きにも繰り返される。

『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』 
第三章「好対照のふたり ジェームス・B・ロジャース,Jr.」 より