今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Nov 1
All Day EUR French Bank Holiday フランス諸聖人の祝日
23:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
火曜日 Tue Nov 2
12:30 AUD Cash Rate RBAキャッシュターゲット
12:30 AUD RBA Rate Statement
17:15 CHF Retail Sales 小売売上高
米中間選挙投開票
水曜日 Wed Nov 3
All Day JPY Bank Holiday 東京休場(文化の日)
21:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP全国雇用者数
23:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
木曜日 Thu Nov 4
3:15 USD FOMC Statement
3:15 USD Federal Funds Rate FOMC政策金利発表
6:45 NZD Employment Change 雇用者数変化
6:45 NZD Unemployment Rate 失業率
9:30 AUD Retail Sales 小売売上高
9:30 AUD Trade Balance 貿易収支
Tentative GBP MPC Rate Statement
21:00 GBP Official Bank Rate BOE政策金利
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
21:45 EUR Minimum Bid Rate ECB(欧州中銀)政策金利
22:30 EUR ECB Press Conference トリシェECB総裁記者会見
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
金曜日 Fri Nov 5
9:30 AUD RBA Monetary Policy Statement RBA(豪準備銀)四半期金融政策報告
Tentative JPY Monetary Policy Statement
Tentative JPY Overnight Call Rate
Tentative JPY BOJ Press Conference
20:00 CAD Employment Change 雇用者数変化
20:00 CAD Unemployment Rate 失業率
21:30 CAD Building Permits 住宅建設許可件数
21:30 USD Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数
21:30 USD Unemployment Rate 失業率
23:00 USD Pending Home Sales 中古住宅販売保留
※過去の米雇用統計前後の値動きはこちらでまとめています。
(常識では理解不能な滅茶苦茶な値動きが多いので注意)
土曜日 Sat Nov 6
3:00 USD Fed Chairman Bernanke Speaks
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金
各日足
流れに変化の兆候。(ドル円だけ独歩高)
■ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
あくまでも月足では流れは下向きのまま。
安値更新に買い無し。
マーケットの目は史上最安値79.75に向かっている。
このまま79.75をトライせずに底打ち反転というのは考えづらい。
マーケットは下方ブレイクをトライしに行くものと思われる。
おそらく、財務省&日銀もそこの防衛を現在思案中に違いない。
近々、死闘が繰り広げられるだろう。
こんな難しい相場に無理して参加する必要は全くない。
様子見が一番。
今週、最終戦争が繰り広げられると予想。
≪週足≫
一目均衡表:弱気(雲で反落)
ダウ理論:弱気
雲にブチ当たって反落。
介入があったものの、流れは依然下向き。
安値更新に買い無し。
≪日足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
【戦略】
流れは基本的には下向きですが、
日銀介入がいつ発射されるか分からずやりにくいです。
難しいところにわざわざ手を出す必要は全くありません。
基本的にはしばし様子見です。
今週は超重要イベントが目白押しで、
戦後最安値をトライする決戦が繰り広げられるものと思われます。
ビッグプレイヤーたちの本気の殴り合いをのんびりと観戦したいです。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
巨大な1-2-3-4-5(巨大なⅠ)ーA-B-C(巨大なⅡ)(エリオット波動理論)を
2000年~2010年の10年かけて形成、
次の上昇五波動(巨大なⅢ)に入ったのではないかと見ています。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:雲に突入!
ダウ理論:明確に強気転換!!
第三波動かと思われるが、
理論上の目標値はほぼ到達。
第四波動入りするのではないかというのがメインシナリオ。
雲の上まで落ちてきたのを拾いたい。
無理はしない。
日足
一目均衡表:基本強気
ダウ理論:アップトレンド
【戦略】
現在様子見中。
中長期スイングは、基本的には週足の雲で押し目を拾うことを考えています。
ダイヤモンド・フォーメーション示現の兆候があり、
ダイヤモンドブレイクで大きなボラティリティが生じると思われるので、
それに乗る短期トレードをしてみたいと思います。
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の写真ギャラリー・壁紙
秋の風景
(ニコンD40、D90で撮影)
右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
■今週の相場格言
私は「辛抱、辛抱、辛抱」と
自分に言い聞かせることにしています。
トレードをする前に、状況が整うまで待つようにしています。
状況が整ったら、注文を入れるための電話をする前に、
ゆっくり10まで数えます。
第五章 ナンバーワン短期トレーダー
リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ より