以前、ノートPC購入検討(i7 620Mと720QMの違い等)についてご紹介しましたが、
結局、DELL Studio 15 を買いました。
これがなかなかの爆速で非常に快適です。
購入したPCのスペックは、
■スペック
Studio 15
-- Base:
-- Studio 15
-- CPU:
-- インテル(R) Core(TM)i7-620M プロセッサー (2.66GHz, 4MB L3キャッシュ、ターボブーストで最大3.33GHz)
-- メモリ:
--8GB (4GBx2) デュアルチャネル DDR3-SDRAM メモリ
-- グラフィック:
-- ATI Mobility Radeon(TM) HD 5470 1GB
-- ハードディスク:
-- 500GB SATA HDD (5400回転)
-- OS:
-- Windows(R) 7 Home Premium 正規版 (日本語版) 64ビット
-- ACアダプタ:
-- 90W ACアダプタ
-- 内蔵ウェブカメラ:
-- 内蔵200万画素ウェブカメラ
-- 光学ドライブ:
-- ブルーレイドライブ(Roxio Creator 10 Dell Premier Editon添付/ バックアップメディア添付なし)
-- サウンド:
-- Creative Sound Blaster X-Fi MB
-- 液晶ディスプレイ:
-- 15.6インチ TFT TrueLife(TM)Full HD 光沢液晶ディスプレイ (WLED) (1920x1080)
-- デルケア [パソコン本体の保証]:
-- デルケア - 3年保守 [引き取り修理, 事故・盗難損害対応]
-- バッテリ:
-- 9セルバッテリ
-- ワイヤレスLAN:
-- インテル(R) Centrino(R) Advanced-N 6200
これで、トータルで13万円を切る価格で購入しました。
爆安だと思います。
■感想
■操作応答性
まず、きわめて応答性が良いです。
ウイルスセキュリティソフトはノートンを入れていますが、サクサク軽快です。
デジカメのRaw現像もサクサクです。
i7 620M、64ビットOS、8GBメモリという構成にして正解だったなと思います。
■メモリ
タスクマネージャを見ると、
メモリ使用量は4.89GBですが、
残りの部分はOSのSuperFetchテクノロジによって、
目一杯キャッシュされています(2977MB)。
(空きメモリは88MBだけ)
これがサクサク軽快動作の理由でしょう。
やはりメモリ8GBの効果はあると思います。
■CPU
CPUのターボブーストについては、
・Intel Core Series Sidebar Gadget
の二つをインストールしてCPUの稼働状況を見ていますが、
結構こまめにターボブーストが効いています。
一瞬引っかかったり、遅れて効くという感じではなく、
リアルタイムにサポートしてくれているという感じです。
非常に優れた技術だと思います。
■WOWエミュレーションテクノロジの体感応答性
ソフトについては、ほとんどのソフトが64ビットOSにネイティブでは対応しておらず、
WOW(WindowsOnWindows)システムによってエミュレートされるわけですが、
応答性に引っかかりがある等は全く感じません。
普通に、32ビットのVistaで操作していた時とほとんど変わりがありません。
■FXアプリケーション
FX関連ソフトは、私が使っているものは普通に使えました。
・MetaTrader 4 OK
・GFT DealBook360 OK
・CMS VT Trader 2 OK
・FXプライム byGMO PrimeNavigator OK
ソフトはWOWエミュレーションでほとんどのものが動きますが、
周辺機器のハードウェアだけは、64ビット対応ドライバが必要です。
お持ちの周辺機器が64ビットに対応していれば、
64ビットに移行してしまってもいいと思います。
8GBメモリのメリットは想像以上でした。
64ビット Windows7+メモリ8GBおすすめです。