今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Nov 16
8:50 JPY Prelim GDP
22:30 USD Core Retail Sales 小売売上高
火曜日 Tue Nov 17
2:15 USD Fed Chairman Bernanke Speaks
9:30 AUD Monetary Policy Meeting Minutes RBA(豪準備銀)政策会合議事録
17:15 CHF Retail Sales
18:30 GBP CPI 消費者物価指数
22:00~23:00頃 南ア政策金利
22:30 USD PPI 生産者物価指数
23:00 USD TIC Long-Term Purchases 対米証券投資
水曜日 Wed Nov 18
18:30 GBP MPC Meeting Minutes BOE議事録
21:00 CAD Core CPI 消費者物価指数
22:30 USD Building Permits 建設許可件数
22:30 USD Core CPI 消費者物価指数
木曜日 Thu Nov 19
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
金曜日 Fri Nov 20
正午ごろ 日銀政策金利
Tentative JPY BOJ Press Conference
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、
・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、
もう一発安値を切り下げて長期下落トレンドは終了するという意見、
・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見
がある。
どちらの説が正しいかは、戻り高値101.43を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。
とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、
101.43までは、どちらのシナリオでも対応できるように、
週足、日足のトレンドに追従したい。
≪週足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
※羽黒法についてはこちらで解説しております。
現状、ダウントレンド。
しかし売り方のみなさんが87めがけてしつこく何度も特攻をかけるが、
結局ブレイクダウンに失敗。
防衛成功か?
≪日足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
雲に衝突して墜落。
一目均衡表凄すぎ。
【戦略】
しばし様子見。
ダウ理論トレンド転換を待つ。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
基本的に、ユーロドルは上昇トレンドと見ている。
週足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
ユーロドルは基本的に、長期的な上昇トレンドと考えて居る。
エリオット第三波動到達完了の可能性が出てきた。
第四波動に入ったというのが今のところのシナリオ。
雲の上で押し目を買いたい。
日足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
【戦略】
ダブルトップの兆候示現。
基本的にユーロは売りたくないが、
ダブルトップのネックライン割れでいくらか売ってみたい。
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
山の中を車で走り回っていたら、美しい瀧を発見。パート2
■今週の相場格言
ファンダメンタル、テクニカル、場味、
この三つがそろった時、
初めて最高のトレードが可能になる。
第一にファンダメンタル分析では、
大きな流れをつかむ上で大切な
需給関係のアンバランスを読む。
第二にチャートでファンダメンタルに基づいた方向へ
相場が向いているかを確認する。
そして、何か材料が出ると、
場味を反映して
相場は本来の方向へ反応しようとするものなんだ。
『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』
第一章 マイケル・マーカス より