今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Jun 22
17:00 EUR German Ifo Business Climate IFO景況指数
火曜日 Tue Jun 23
23:00 USD Existing Home Sales 中古住宅販売件数
水曜日 Wed Jun 24
21:30 USD Core Durable Goods Orders 耐久財受注
23:00 USD New Home Sales 新築住宅販売件数
23:45 GBP BOE Gov King Speaks キング発言
木曜日 Thu Jun 25
3:15 USD Federal Funds Rate FOMC政策金利
3:15 USD FOMC Statement FOMC声明
7:45 NZD Current Account 経常収支
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
23:00 USD Fed Chairman Bernanke Testifies バーナンキ議会証言
※過去のFOMC前後の値動きについてはこちらでまとめています。
金曜日 Fri Jun 26
7:45 NZD GDP
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、
・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、
もう一発安値を切り下げて長期下落トレンドは終了するという意見、
・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見、
がある。
どちらの説が正しいかは、戻り高値110.65を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。
とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、
110.65までは、どちらのシナリオでも対応できるように、
週足、日足に追従したい。
≪週足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
羽黒法:第10号線
・基本戦略:
→次週始値が終値と中心値の間で寄り付き、その後安値を下回った場合
売り
→前週が長大陽線
強力な買い
・底値圏で示現した場合:
→次週始値が中心値以下で寄りついたら、
高値・中心値を上抜けたら買い
→前週線が長大で、本線が孕み(はらみ)となったら、
強力な買いサイン
※孕み線とは
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/07/15fx67.html
・天井圏で示現した場合:
→次週始値が中心値以下で寄り付き、中心値に達せず安値を下回ったら、
売り
≪日足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
【戦略】
現在様子見中
99ミドルで再度売り参戦、 100突破で損切りドテン買い
日足トレンドライン割れで売り参戦
■ユーロドル
月足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)
一目均衡表凄すぎ。
週足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気転換!
トレンドライン上方ブレイク、
戻り高値上方ブレイクで、
ユーロドル週足はアップトレンドに転換。
雲を上抜けるかに注目。
日足
一目均衡表:強気
ダウ理論:弱気
【戦略】
買い参入チャンス待ち
ダウ理論でアップトレンドに転換したら追従買い
或いは日足雲の上で買い参戦
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
■今週の相場格言
こうして、最初にテープの意味するメッセージに
興味を持つようになった。
もちろん変動するには必ず
何らかの理由があっただろう。
しかしテープそれ自体が示すことは
「なぜ」や「どうして」は関係ないのだ。
理屈ではない。
十四歳の時、おれは価格変動の理由を問わなかった。
そして四十になった今でも、
その信条は変わらない。
今日の変動の理由は時がたてばわかるかもしれない。
あるいは、数日たっても、数週間、
数ヶ月たってもわからないかもしれない。
それでも何ら問題はない。
重要なことは今現在である。