今週の超重要経済指標・イベント

月曜日 Mon Jun 15 
22:00  USD  TIC Long-Term Purchases  対米証券投資
  

火曜日 Tue Jun 16 
10:30  AUD  Monetary Policy Meeting Minutes  RBA(豪準備銀)議事録
正午ごろ 日銀政策金利
16:30  JPY  BOJ Press Conference 日銀総裁シラカワ会見
17:30  GBP  CPI 消費者物価指数
18:00  EUR  German ZEW Economic Sentiment ZEW景況感調査 
21:30  USD  Building Permits 建設許可件数 
  

水曜日 Wed Jun 17 
16:15  CHF  Retail Sales 小売売上高
17:30  GBP  MPC Meeting Minutes  BOE(英中銀)議事録
21:30  USD  Core CPI 消費者物価指数
22:00  USD  Fed Chairman Bernanke Speaks  バーナンキ発言 
  

木曜日 Thu Jun 18 
Tentative  GBP  BOE Gov King Speaks  キング発言
16:30  CHF  Libor Rate  SNB(スイス国立銀行)政策金利
16:30  CHF  SNB Monetary Policy Assessment スイス中銀声明     
16:30  CHF  SNB Press Conference   スイス中銀会見
17:30  GBP  Retail Sales 小売売上高
20:00  CAD  Core CPI 消費者物価指数
21:30  USD  Unemployment Claims  新規失業保険申請件数
   

金曜日 Fri Jun 19 
21:30  CAD  Core Retail Sales 小売売上高

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)


   

■相場観

   

■各マーケット概観 4時間足  

fxl4145.JPG

※このチャートを見る方法

   

   

■ドル円

  

≪月足≫

fxl4139.JPG

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、

・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、

 もう一発安値を切り下げて長期下落トレンドは終了するという意見、

・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見、

がある。

  

どちらの説が正しいかは、戻り高値110.65を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。

とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、

110.65までは、どちらのシナリオでも対応できるように、

週足、日足に追従したい。

   

≪週足≫

fxl4140.JPG

fxl4146.JPG  

チャート by セントラル短資

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

羽黒法:第9号線

・上のヒゲが長い場合:
 
 売り線、基本的に弱気解釈
   
 次週は売り出動
  
・上のヒゲが短い場合:
  
基本戦略は模様眺め
  
「たくり線」と解して、大暴騰示唆
  
強気解釈の余地があるため、様子見推奨

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

   

≪日足≫ 

fxl4141.JPG

fxl4147.JPG

チャート by セントラル短資

一目均衡表:強気

ダウ理論:強気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

       

【戦略】

現在様子見中

99ミドルで再度売り参戦、

100突破で損切りドテン買い   

   

■ユーロドル

  

月足

fxl4142.JPG

一目均衡表:強気

ダウ理論:強気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

諸行無常、盛者必衰。

永遠の上昇、それは幻想である。

しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。

   

月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)

一目均衡表凄すぎ。

   

週足

fxl4143.JPG

一目均衡表:弱気

ダウ理論:強気転換!

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

トレンドライン上方ブレイク、

戻り高値上方ブレイクで、

ユーロドル週足はアップトレンドに転換。

雲を上抜けるかに注目。

   

   

日足

fxl4144.JPG

一目均衡表:強気

ダウ理論:強気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

     

【戦略】

1.3741 買い 5万ユーロ 

→1.3896で利益確定 感謝します

買い参入チャンス待ち

   

   

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート
 

GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)

SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)

Yahoo! Finance クオート (未来レート3)

OANDA FXTrade(未来レート4)

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)

   

   

■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー

(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)

 

DSC_5599.JPG

 

DSC_5299.JPG

 

 

   

■今週の相場格言

タートルは決して、

市場の動向を予測することをしない。(中略)

よいトレーダーは、

市場がどう動くか予測しないが、

市場が今どういう動きをしているか

を示す兆候に

目を向ける。

カーティス・フェイス著『伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術』より

(一目均衡表でいうところの、「相場の現在性」に通じる話。)