今週の超重要経済指標・イベント
火曜日 Tue Apr 28
23:00 USD CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
水曜日 Wed Apr 29
12:00 NZD NBNZ Business Confidence 企業信頼感
21:30 USD Advance GDP
木曜日 Thu Apr 30
3:15 USD Federal Funds Rate FOMC政策金利
3:15 USD FOMC Statement FOMC声明
6:00 NZD Official Cash Rate RBNZ(NZ準備銀)政策金利
6:00 NZD RBNZ Rate Statement RBNZ声明
正午ごろ 日銀政策金利
Tentative JPY BOJ Press Conference BOJ総裁シラカワ会見
21:30 CAD GDP
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
時間未定 SARB(南ア準備銀)政策金利
金曜日 Fri May 1
23:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、
・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、
もう一発安値を切り下げて長期下落トレンドは終了するという意見、
・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見、
がある。
どちらの説が正しいかは、戻り高値110.65を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。
とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、
110.65までは、どちらのシナリオでも対応できるように、
週足、日足に追従したい。
≪週足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気
羽黒法:第10号線
・基本戦略:
→次週始値が終値と中心値の間で寄り付き、その後安値を下回った場合
売り
→前週が長大陽線
強力な買い
・底値圏で示現した場合:
→次週始値が中心値以下で寄りついたら、
高値・中心値を上抜けたら買い
→前週線が長大で、本線が孕み(はらみ)となったら、
強力な買いサイン
※孕み線とは
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/07/15fx67.html
・天井圏で示現した場合:
→次週始値が中心値以下で寄り付き、中心値に達せず安値を下回ったら、
売り
第五波動成就か。
トレンドラインも割れ、トレンド転換の兆候がチラホラ示現。
三尊示現後暴落と考えて居る。
≪日足≫
一目均衡表:強気
ダウ理論:弱気転換
【戦略】
現在ポジション無し
100円手前で全力戻り売り。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)
一目均衡表凄すぎ。
ダウ理論では2008年10月安値1.2324を割ったら
ダウントレンドに転換確定。
非常に重要なテクニカルポイント。
週足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
一目均衡表の雲に衝突して反落。
一目均衡表凄すぎる。
アップトレンドに転換できるか。
2008年10月安値1.2324の防衛に成功か。
上昇トレンドへの転換の兆候示現!
しかし、高値更新にも失敗し、
保合パターンに突入。
教科書的には、コンティニュエイション・パターンとなり、
下方ブレイクを示唆するものとなる。
基本戦略は、保合放れを待ちたい。
日足
一目均衡表:強気
ダウ理論:弱気確定
【戦略】
現在様子見中。
日足が戻り高値を更新したら買い。
或いは週足三角の下辺で買いたい。
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
ツツジと野菊 近所の道端にて
■今週の相場格言
「初回の重要なトレードで相応の利益を得ようとすれば、
すべての条件が揃うのを待たなければならない。
誘惑に負けていては話にならない。
彼はテープの読み取りに没頭した。
このとき彼は、最大の敵は自分の中にいると実感した。
トレーダーならだれしも、遅かれ早かれ直面することになる
自分との戦いだった。
リバモアはすべての条件が望みどおりに出揃うのを辛抱強く待った。
そして、ついに動くときがやってきた。」
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』より
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?rivam