今週の超重要経済指標・イベント
月曜 Mon Sep 29
6:45 NZD Trade Balance 貿易収支
火曜 Tue Sep 30
6:45 NZD Building Consents 住宅建設許可
10:30 AUD Building Approvals 住宅建設許可件数
10:30 AUD Retail Sales Trend 小売売上高
11:00 NZD NBNZ Business Confidence
17:30 GBP Current Account 経常収支
21:30 CAD GDP
23:00 USD CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
水曜 Wed Oct 1
8:50 JPY Tankan Manufacturing Index 日銀短観(大企業製造業業況判断)
17:30 GBP Manufacturing PMI
21:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP雇用統計
23:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
木曜 Thu Oct 2
10:30 AUD Trade Balance 貿易収支
15:00 GBP Nationwide HPI ネーションワイド住宅価格
20:45 EUR ECB政策金利
21:30 EUR ECB Press Conference トリシェECB総裁記者会見
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
※20:45のECB政策金利が市場予想どおりの場合、
通常21:30から乱高下祭りスタート!
金曜 Fri Oct 3
All Day EUR Holiday: German Unity Day
17:30 GBP Services PMI
21:30 USD Non-Farm Employment Change
非農業部門雇用者数変化
21:30 USD Unemployment Rate 失業率
23:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数-9月
※過去の米雇用統計相場はこちらでまとめています。
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■ドル円
≪月足≫
月足はいよいよ1995年4月安値79.75を起点とする
ファンラインの第三線(約108)に接触。
円安波動の最終戦争到来。
エリオット波動理論による分析でも、
1995年4月安値79.75を起点とするトレンドラインが重要な意味を持つ。
残念ながら月足ベースでブレイクアウトが確定。
基本トレンドは弱気に確定。
これから数年は、基本戦略は戻り売り。
数年かけて80円を目指す下降トレンドが続くと考える。
戻りの波動がいよいよブレイクしたラインに接近してきた。
チャンス到来。
≪週足≫
半値戻しの110に到達。
チャンス到来。
雲上限の113程度までは戻り売りゾーン。
雲上抜けで損切りドテン。
≪日足≫
【戦略】
雲を下方ブレイクしたので売り
106.31売り 20万ドル
107.21 売り増し 10万ドル
計30万ドル売り アホールド
■ユーロドル
月足
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足のトレンドラインで反転。
※ユーロドル 月足のトレンドラインに衝突 想定の範囲内 ドル円の戦略
週足
イメージとしては、月足トレンドラインで反転して、
半値戻し、或いはフィボナッチリトレースメント38.2%、50%、61.8%戻しあたりを
目指すのではないかとぼんやり思って居る。
日足
三代の栄耀一睡の中にして、
大門の跡は一里こなたにあり。
秀衡が跡は田野に成て、金鶏山のみ形を残す。(中略)
「国破れて山河あり、城春にして草青みたり」と、
笠打敷て、時のうつるまで泪(なみだ)を落し侍りぬ。
夏草や 兵どもが 夢の跡
『奥の細道』
永遠の栄華、それは儚い幻想である。
諸行無常。
【戦略】
1.4289 20万ユーロ 売り アホールド
→ 1.3908で利食い完了
感謝します。
1.3908でドテン買い 20万ユーロ アホールド
ターゲットは1.5ちょい手前
月足トレンドライン下方ブレイクで損切りドテン売り
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の相場格言
言いたいことは、
重要なチャート・パターンというものは、
多くの場合、
取引所のプロたちの動きをベースにしている
ということです。
『新マーケットの魔術師』
第四章 究極の職人 ビクター・スペランディオ より