先月からサービス開始したエキサイトFXですが、
ここのチャートが、犬や猫が歩き回ったり話しかけてきたり、
炎が燃え上がったり、氷結したり、
非常によくできていて面白いのでご紹介いたします。
■「すごいチャート」こと ダ・ビンチチャート
この猫が、ただウロウロ歩き回るだけではなく、
経済指標などを知らせてくれます。
他のチャートと一緒にこのチャートを常時立ち上げておくと便利です。(完全無料)
■テクニカル指標
このダビンチチャートで使えるテクニカル指標は以下のとおりです。
かなり充実しています。
(1) 一目均衡表
細田吾一氏が第二次世界大戦前に開発したもので、「ひと目見てわかる」というところから名付けられた指標。相場の方向性の他売買タイミングも知ることができるマルチな指標として根強い人気を誇る。各線のクロス、ネジレ、線と線の間のスペース(雲)の位置などからトレンドや強気弱気など様々な分析を行うことができる。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
(2) %Rオシレーター
「ウィリアムズ%R」とも呼ばれている。買われ過ぎ、売られ過ぎを判断する指標。0%に近づくと買われ過ぎ、-100%に近づくと売られ過ぎ。
(3) ROC
相場の変化率を表し、トレンドの終息や転換、相場の勢い、反転の目安を見る指標。100以上は強気相場で100のラインを下から上に抜いたときに買い、100以下は弱気相場で100を上から下に抜いたときに売りシグナルとなる。
(4) 強弱レシオ
考案者の名から篠原レシオとも呼ばれる。始値を基準に算出する強弱エネルギー(Aレシオ)と前日の終値を基準とする強弱人気(Bレシオ)から相場の水準を判断する指標。Aレシオは強弱均衡しているときに100%となる。一般に、押し目のときは70%前後、底値圏では40%前後で反転上昇することから、これらの時を買いのサインとして利用。Bレシオは人気をあらわすことから、200%、300%まで上昇すれば人気の過熱感から目先天井のシグナルとして用いられる。
(5) モメンタム
モメンタムとは勢い・はずみと言う意味で、相場の勢いを計るテクニカル指標。モメンタムが0ラインを下から上に抜いたときに買い、モメンタムが0ラインを上から下に抜いたときに売りを示す。
(6) MACD
2本の指数平滑平均の乖離を示す。MACDとMACDを移動平均したシグナルという2本の線を用いて分析する。基本的な使い方は、MACDがシグナルを上抜いたときに買い、逆を売りとする。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
(7) サイコロジカルライン
相場が連続して上昇し続けると、「こんなに上昇が続けば、そろそろ下がるだろう」という心理になる。このように「そろそろもう下がるだろう(上がるだろう)」というタイミングを表す指標。75%を超えで買われ過ぎ、25%を下回ったら売 られ過ぎを示す。
(8) RCI
順位相関係数とも呼ばれる。時間とレートに順位をつけ、その相関関係から買われすぎや売られすぎを判断しようとするもの。80%以上が買われ過ぎ、20%以下が売られ過ぎを示す。
(9) RSI
過去一定期間の変動幅における上昇分の割合から、相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを示す。20~30以下が売られ過ぎ、70~80以上が買われ過ぎのシグナルとなる。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/rsi/
(10) ストキャスティックス
過去における高値、安値に対して、レートがどのような位置にあるのかを数値化したもの。20~30以下が売られ過ぎ、70~80以上が買われ過ぎのシグナルとなる。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat107/
(11) エンベロープ
天井と底値の目安に利用される指標で、移動平均線を上下に一定幅でかい離させたもの。移動平均線、±N%乖離率、±2N%乖離率の合計5本の線が元のチャートに重ねて描画される。ボリンジャーバンドと形は似ているが、各線の移動平均との乖離は任意に決定される。
(12) ボリンジャーバンド
ジョンボリンジャー氏の考案した指標で、天井と底値の目安に利用され-2σ(シグマと読み標準偏差を示す)近辺で買いシグナル、+2σ近辺で売りシグナル。また、天井または底値を抜けた時には新たな相場展開の発生の可能性を示唆しているとされている。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat110/
(13) 移動平均乖離率
相場と移動平均線の離れている度合いを示し、売買タイミングを測る指標として利用されている。相場と移動平均線のかい離が大きくなると、相場はそのかい離を少なくする方向へ動く傾向にあるため、その傾向を利用して売買を行う。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
(14) 移動平均
現在のレートが移動線と比較して上にあるのか、下にあるのかが基本。上にある時は強気、下にある時は弱気となる。 値動きを平均化し滑らかにすることでトレンド予測するためにも利用される。また、長期・中期・短期の3本の移動平均線を利用したゴールデンクロスまたはデッドクロスは売買シグナルとして非常によく利用されている。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
(15) かぎ足
時間の概念を無視し、トレンドや売買ポイントを捉えようとする指標。直近の高値または安値に対して一定率以上の変動があった場合にかぎ足が加えられ、描かれる足の色の変化で陽転または陰転を知ることができる。
(16) ポイント&フィギア(P&F)
相場の転換点分析、トレンド分析など多様な目的で利用される指標。あらかじめ決めた値幅以上に値上りまたは値下りした時にはじめて追加描画され、決めた値幅以上に相場が動かない膠着状態が続いた場合、形は変わらないのが特徴。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat101/
(17) 新値足
時間の概念を無視し、トレンドや売買ポイントを捉えようとする指標。上昇相場の時は、終値が前の高値を超えた時に行を変えて陽線を引き、下降相場では前の安値を下回った時に行を変えて陰線を記入する。陽線から陰線への転換(陰転という)は売りシグナル、陰線から陽線への転換(陽転という)は買いシグナルとされている。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat112/
(18) パラボリック
パラボリック(Parabolic)とは放物線の意味。放物線のラインが上から下降していき、足にぶつかったところが買いシグナル。 逆に、下から上昇して、足にぶつかったところが売りシグナルとなる。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/sar/
(19) DMI
トレンドの「方向性」に着目した指標で、ある一定期間内における値動きの方向性を数値で示したもの。上昇力を表す+DIと下降力を表す-DIを用いて判断する。+DIが下から-DIを突き抜けるとゴールデンクロスで買いシグナルとなる。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/adx/
(20) 線形回帰
統計学でよく利用される分析手法。線形回帰線は、一定期間の値動きの真ん中を通るように引いた線で、この線から大きくかい離したら売りまたは買いとなる。また、線の傾きによりトレンドの強弱を知ることもできる。
(21) ボラティリティ
過去の値動きに基づいて算出した価格変動率のことで、リスクの値として利用されることでも知られている指標。この値が急激に上昇したときは、トレンドに変化が生じることが多く、相場の転換点を探る指標として利用される。
(22) 高安移動平均
通常の「移動平均」は終値を用いるが、「高値安値移動平均」は、高値、安値の移動平均値を用いてチャートを表示。利用方法は、高安平均で逆張りのトレード、高安平均を上抜け・下抜けした時に順張りとして利用する。
(23) HLバンド
過去の高値・安値どうしを結んだ線。高値どうしの線をHバンド、安値どうしの線をLバンドと呼ぶ。Hバンドを上に抜いた場合に買いシグナル、Lバンドを下に抜いたら売りシグナルとなる。HLバンドは幅が広くなったり狭くなったりするが、広い場合は変動幅が大きいことを意味するので「リスクが高い時期である」「相場が転換している」とされる。
(24) 指数平滑移動平均(EMA)
直近の値動きは過去の値動きよりも重要であると位置づけて直近の値ほど大きく加重する加重移動平均法で、累積加重平均法とも呼ばれている。移動平均よりも振幅が小さく反応が早くなるため、トレンドの転換を早く知ることが出来、小さなトレンドに迷わされないため、単純移動平均より有効とも言われている。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
(25) デトレンディッド・プライスオシレーター(DPO)
大きなトレンドは排除し小さなサイクルに着目し、相場のサイクルをより分かりやすく捉えられるように考案された指標。DPOと価格は同じような動きをし、DPOの位置が高水準時に売り、低水準にあれば買いとなる。
(26) コポック指数
相場の中期的トレンドを確認したり、買いタイミングを知る時に利用する指標。指標がマイナス圏にあり、指標が上向きに転じた場合に買いシグナルとなる。マイナス圏で上方に転換するとゼロ(0)ラインを突破するまで上昇を続けることが多いとされている。
(27) CCI(コモディティ・チャネル・インデックス)
売られ過ぎ買われ過ぎを判断する指標。通常、-100%から+100%の間で推移し、+100%近辺で買われ過ぎ、-100%近辺で売られ過ぎを示す。また、相場の勢いが強い場合には+100以上の数値となり買いシグナル、一方、-100を抜けると売りシグナルで、相場の転換点を探すためにも利用される。
(28) フィボナッチトレースメント
目標価格を推測する方法で、安値と高値から戻りを計算する。 1対0.618という比率が基本。相場の状況に応じて38%、50%、62%が押し目買いのポイントの数値となる。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/02/fx4814.html
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/03/15_fx49.html
(29) PIVOT
当日の高値・安値・終値の3つの値を使って、翌日の売買の目安となるサポートライン(支持線)、レジスタンスライン(抵抗線)を計算するもの。4本の線で構成され、高値安値の目安を示している。
→詳細解説 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/pivot/
(30) アブソリュート・プライス・オシレーター APO
売買タイミングを知る指標。異なる長さの指数平滑移動平均線(EMA)を引き算した線で、ゼロ(0)ラインを売買ポイントとしている。ゼロ(0)ラインを上から下に抜けた時に買いシグナル、下から上に抜けた時に売りシグナルとなる。
以上の30種類に加えて、全39種類ものテクニカル指標を利用できます。
移動平均、MACD、RSI等基本的なインディケータは当然として、
RCI、DPOまで押さえているのは、
結構凄いと思います。
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特にチャートが良くできていてなかなか面白いので、一度お試しください。