■今週の超重要経済指標・イベント
Mon Mar 3
18:30 GBP Manufacturing PMI
22:30 CAD GDP カナダGDP
Tue Mar 4
0:00 USD ISM Manufacturing Index ISM製造業景況指数
9:30 AUD Retail Sales小売売上高
12:30 AUD Interest Rate Statement RBAキャッシュターゲット
15:45 CHF CPI 消費者物価指数
15:45 CHF GDP スイスGDP
23:00 CAD Interest Rate Statement カナダ中銀政策金利発表
23:00 USD Fed Chairman Bernanke Speaks バーナンキ発言
Wed Mar 5
9:30 AUD GDP オーストラリアGDP
All Day ALL OPEC Meeting OPEC会議
18:30 GBP Services PMI
22:15 USD ADP Nonfarm Employment Change ADP雇用統計
Thu Mar 6
5:00 NZD Interest Rate Statement RBNZ(NZ準備銀)政策金利
9:30 AUD Building Approvals 住宅建設許可件数
9:30 AUD Trade Balance 貿易収支
21:00 GBP Interest Rate Statement BOE(英中銀)政策金利
21:45 EUR Interest Rate Announcement ECB(欧州中銀)政策金利
22:30 CAD Building Permits 住宅建設許可
22:30 EUR ECB President Trichet Speaks トリシェECB総裁記者会見
Fri Mar 7
0:00 CAD Ivey PMI Ivey 購買部協会景指数
正午ごろ 日銀政策金利
Tentative JPY BOJ Governor Fukui Speaks フクイ日銀総裁会見
21:00 CAD Employment Change雇用ネット変化
22:30 USD Nonfarm Employment Change非農業部門雇用者数変化
22:30 USD Unemployment Rate 失業率
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■ドル円
≪月足≫
月足はいよいよ1995年4月安値79.75を起点とする
ファンラインの第三線(約108)に接触。
円安波動の最終戦争到来。
エリオット波動理論による分析でも、
1995年4月安値79.75を起点とするトレンドラインが重要な意味を持つ。
残念ながら月足ベースでブレイクアウトが確定。
基本トレンドは弱気に確定。
これから数年は、基本戦略は戻り売り。
数年かけて80円を目指す下降トレンドが続くと考える。
≪週足≫
週足は安値を切り下げ、下降波動確定。
基本戦略は戻り売り。
≪日足≫
ユーロドルの上方ブレイクにあわせて、
ドル円も下方ブレイク。
【戦略】
ユーロドルが上方ブレイクしたのでドテン売り。
106.85 売り 20万ドル
■ユーロドル
月足 完璧な上昇トレンド
週足 上方ブレイク 第五波動進行中
目標値は1.55あたりを想定。
日足 昇龍
【コメント】
まさにエリオット波動理論の教科書通りの展開。
驚くほか無い。
第四波動をシンメトリカル・トライアングルの形状で五波動で構成後、上方ブレイク。
完璧である。
※エリオット波動理論 トライアングルについてはこちらで解説しています。
【戦略】
上方ブレイクに全力で追従。
1.5001 50万ユーロ 買い
■FRB ドルインデックス
FRB: Foreign Exchange Rates, Web-Only Daily Update
前代未聞の歴史的超ハイパードル安。
底割れ。ドルは奈落の底に転落中。
我々は今まさに、歴史を目撃している。
諸行無常、おごれるものは久しからず、である。
しかし、永遠の上昇が幻想であるのと同じで、
永遠の暴落もまた、幻想である。
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の相場格言
そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。
それは
「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。
変動の理由に気をとられるな」
だった。
値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。
そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。
しかし、そうした"後知恵"は、
理解できたところで一セントにもならないのだ。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より