先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第44号
エリオット波動理論 【10】 オータネーションの法則
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第43号
エリオット波動理論 【9】 調整波のパターン その4
ダブル・スリーおよびトリプル・スリー
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
このメルマガのバックナンバーをブログ上で公開しておりますが、
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
著名テクニカル指標開発者の肖像写真を掲載してみました。
ラルフ・ネルソン・エリオット
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/11/fx35.html
W.ワイルダー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/11/rsirsifx33.html
ジョージ・レーン
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/10/fx31.html
ウィリアム・D.ギャン
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リチャード・ドンチャン
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チャールズ・H・ダウ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/08/fx19.html
一目山人
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/06/fx13.html
ジェラルド・アペル
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ジョセフ・グランビル
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ジョン・ボリンジャー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/04/fx3.html
テクニカル分析の歴史に大きな足跡を残した巨人ばかりですが、
やはり皆さん一見して強烈な個性と非凡なオーラを放っておられます。
特に、一目山人の無垢な子供のような笑顔に、
己をむなしゅうして相場の濁流に一体化する
「無我の境地」、悟りの境地のようなものを感じました。
さて、本日は 「調整波のパターン その4」 として
「ダブル・スリーおよびトリプル・スリー」
をご紹介します。
■えっと、「調整波」って何だっけ?
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/eli02.PNG
調整波とは、
高値安値を更新して大きなトレンド方向に押し進む
推進波1,3,5波に対して、
その調整的な波動のことをいいます。
具体的には、第2波動、第4波動、A波、B波、C波を言います。
■で、ダブル・スリーって何?変な名前だけど。
言葉で説明するとややこしいので、
まずは以下の画像をご覧ください。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/eri-double-three.jpg
●ダブル・スリー
七つの波の形の中に、a-b-cパターンが二つ含まれているものです。
●トリプル・スリー
11の波の中に、a-b-cパターンが三つ含まれている物です。
■なんかややこしいね。
前号でご紹介したコンティニュエイション・パターンを思い出してください。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/triangle.png
今回ご紹介したトリプル・スリー、およびダブル・スリーは、
コンティニュエイション・パターンのうち、
レクタングルの特殊型 というだけの話です。
基本的には、
「中段保合→ブレイクアウト(放れ)に追従」
という戦略は同じです。
■7波とか11波とか、現実で都合良くその通りになるのか?どうせ机上の空論だろ?
では、具体例を見てみましょう。
ドル円2007年12月 1時間足
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/aq095.JPG
■うおっ!本当にダブル・スリーになってる!しかも中段保合!
おそらく、エリオット波動理論を知っている方は、
先月このチャートを見てビビったはずです。
このような完璧な例ははっきり言ってまれで、
私もほとんど見たことがありません。
■じゃあ、役に立たないのか?
ほとんど示現しないから、役に立たない、
というわけではありません。
あくまで重要なのは、
中段保合形成 →
ブレイクアウト(放れ)がそれなりの規模になる
ことが多い、ということです。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/triangle.png
上記のような保合パターンを見つけたら、
下手に手出しをせず、
ブレイクアウトをじっくりと待ち、
放れ(はなれ)に全力で追従するのが基本戦略となります。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■ テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
【1】 外為どっとコム リアルタイムチャート
一目均衡表、ポイント&フィギュア、ローソク足型を見るときは
ここのチャートを使っています。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
※ セントラル短資 ハイパーチャート
外為どっとコムと同じドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
こちらは外為どっとコムよりも豊富な通貨ペアのチャートを見ることができます。
ユーロポンド、ドルスイスなどのポイント&フィギュアを見るときは、
ここのチャートを使っています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
【2】 MJ
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュースが表示できるのが便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【4】 GFT DealBook
一目均衡表の表示が可能ですが、
日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【5】 MetaTrader 4(中級者以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには特殊なカスタマイズをする必要があります。
初心者にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
エリオット波動理論 オータネーションの法則
をご紹介します。
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