ポンド円が凄いことになっています。
228~235の7円のレンジを形成しています。
テクニカル分析の定石では、
レンジ上限、下限で逆張り、
ブレイクアウトした場合は、ブレイクした方に追従、
というのが基本的な戦略とされます。
このレンジが仮に上方ブレイクした場合の目標値ですが、
ポイント&フィギュア(P&F)の理論に基づき、水平カウントしてみると、
9(保合の列数)×3(反転ポイント数)= 27ポイント
上記のチャートでは一枠50銭で計算しているので、
0.5 × 27 = 13.5円
230.5 + 13.5 = 244円(目標値)
となります。
ご参考:ポイント&フィギュア理論について
今回234円で跳ね返されてそのまま下方ブレイクすると仮定した場合の目標値は、
10(保合の列数)×3(反転ポイント数)= 30ポイント
上記のチャートでは一枠50銭で計算しているので、
0.5 × 30 = 15円
233.5 - 15 = 218.5円(目標値)
となります。
あくまで理論上の話ですが、
上に抜けるか、下に抜けるかで、
全然別世界になります。
要注目です。