円安バブルと中国株バブルの奇妙な関係 数年のうちに崩壊?
このブログには珍しく、ファンダメンタルズのお話です。
本日早朝、次のニュースとともに、ユーロ円ほかクロス円が一時急落しました。
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G7明けの今朝、窓を開けて高寄りイケイケで始まったドル円ですが、今年1/29の高値122.18を抜け切れません。
先日更新した 「ローソク足分析」でローソク足の型を見ると、「星」になりそうな雰囲気です。
参考:ローソク足分析 【第3回】 陰陽の組み合わせ15パターン
そして、仮に今日のNYクローズで日足が「星」になり、万一、明日の日足が大陰線になると、・・・
ドル円が上に行ったり下に行ったり、方向感のない今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
方向感がないというのは、売り買いのエネルギーが激しく拮抗しているということです。
常識で考えれば121を割って大きく調整しても全く不思議ではないのに、恐るべき買い圧力があるようです。
この保合のなか、ややいびつですがダイヤモンド・フォーメーションが示現しているように思われます。
↓はドル円4時間足チャートです。
得体の知れない噂が流れて、クロス円が暴落しました。
[ブリュッセル 24日 ロイター]
2月9─10日にドイツで開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議
(G7)で欧州は、円が安すぎるとの、
より強いメッセージを求める意向だ。
G7の準備を進めている関係筋が24日、明らかにした。
G7に向けての欧州の立場は、29日に開かれるユーロ圏財務相会合(ユーログループ)で策定する。
同筋は「G7共同声明草案の策定は全ての関係国の作業だ。
しかし明らかに、ドルに関する欧州の立場がどうなるかは、秘密事項ではなく、これは声明に盛り込まれている、
急激な動きや変動は望ましくないという基本的な点だ」と述べた。
同関係筋は「円に関しては、
メッセージは比較的明確だ。
シンガポールでのG7の後に表明されたものが今後も一段と強く繰り返されるだろう。
円の動向は、
経済のファンダメンタルズと一致すべきというもので、日本の当時の財務相も受け入れた」と述べた。
先週土曜日にご紹介したMACDヒストグラム・ ダイバージェンスですが、
なんとユーロ/ドル日足で示現しています。
ものすごい偶然。
百聞は一見に如かず、↓はユーロ/ドルの日足チャートです。
小泉内閣のタウンミーティングがインチキミーティングであったことが暴露されている今日この頃、 皆様いかがお過ごしでしょうか。
開催一発あたり2000万とは景気のいい話です。関連業界はウハウハだったことでしょう。
巨額の財政赤字を垂れ流し、国民の犠牲を求めていた中で、景気のいいインチキミーティングを開いていたとは、 すっかり呆れてしまいました。
景気対策の一環でやっていたのかもしれませんが、一部のコネがある人たちだけがウハウハになる政策ではなく、 本当に困った人に手をさしのべるような政策をやってもらいたいものです。
さて、ポンド円、ユーロ円の円安が止まりません。
昨日の記事のとおりのような展開になってきました。
116ミドル手前でドル円を売った方も多いと思います。
一目均衡表、凄いです。
そして、エルダー博士も凄いです。まさに相場の魔術師。
このような展開は、
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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