一目均衡表再入門47 値幅観測論11 応用計算値 概要 【FX・株のテクニカル分析入門 第367号】
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FX・株のテクニカル分析入門 第368号
一目均衡表再入門48
値幅観測論12 応用1 仲値計算値
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投資の神様、ジム・ロジャーズ氏のインタビュー動画がありましたので
ご紹介いたします。
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※月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。
日曜日 Sun May 25
Day 4 EUR European Parliamentary Elections 欧州議会議員選挙
月曜日 Mon May 26
2:30 EUR ECB President Draghi Speaks ドラギ発言
7:45 NZD Trade Balance 貿易収支
All Day GBP Bank Holiday ロンドン休場(スプリング・バンクホリデー)
17:00 EUR ECB President Draghi Speaks ドラギ発言
All Day USD Bank Holiday NY休場(メモリアル・デー)
火曜日 Tue May 27
21:30 USD Core Durable Goods Orders 耐久財受注
22:30 EUR ECB President Draghi Speaks ドラギ発言
23:00 USD CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
水曜日 Wed May 28
9:00 JPY BOJ Gov Kuroda Speaks クロダ発言
10:00 NZD ANZ Business Confidence
木曜日 Thu May 29
10:30 AUD Private Capital Expenditure
All Day CHF Bank Holiday チューリッヒ休場(アセンション・デー)
All Day EUR French Bank Holiday
All Day EUR German Bank Holiday
21:30 USD Prelim GDP
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
23:00 USD Pending Home Sales 中古住宅販売保留
金曜日 Fri May 30
21:30 CAD GDP
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「ナニワの夜」)
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FX・株のテクニカル分析入門 第367号
一目均衡表再入門47
値幅観測論11 応用計算値 概要
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※月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。
月曜日 Mon May 19
16:00 EUR German Buba President Weidmann Speaks
All Day CAD Bank Holiday トロント休場(ビクトリア・デー)
火曜日 Tue May 20
10:30 AUD Monetary Policy Meeting Minutes RBA議事録
17:30 GBP CPI 消費者物価指数
水曜日 Wed May 21
Tentative JPY Monetary Policy Statement 日銀政策金利
Tentative JPY BOJ Press Conference
17:30 GBP MPC Asset Purchase Facility Votes BOE議事録
GBP MPC Official Bank Rate Votes
GBP Retail Sales 小売売上高
木曜日 Thu May 22
3:00 USD FOMC Meeting Minutes FOMC議事録
10:45 CNY HSBC Flash Manufacturing PMI 製造業景況指数
16:00 EUR French Flash Manufacturing PMI 製造業景況指数
16:30 EUR German Flash Manufacturing PMI 製造業景況指数
17:30 GBP Second Estimate GDP
21:30 CAD Core Retail Sales 小売売上高
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
23:00 USD Existing Home Sales 中古住宅販売件数
金曜日 Fri May 23
17:00 EUR German Ifo Business Climate IFO景況指数
21:30 CAD Core CPI 消費者物価指数
23:00 USD New Home Sales 新築住宅販売件数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「上越の夜明け」)
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FX・株のテクニカル分析入門 第366号
一目均衡表再入門46
値幅観測論10 基本計算値まとめ
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※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。
月曜日 Mon May 12
10:30 AUD NAB Business Confidence
火曜日 Tue May 13
14:30 CNY Industrial Production 工業生産高
18:00 EUR German ZEW Economic Sentiment ZEW景況感調査
Tentative AUD Annual Budget Release
21:30 USD Core Retail Sales 小売売上高
水曜日 Wed May 14
6:00 NZD RBNZ Financial Stability Report
6:05 NZD RBNZ Gov Wheeler Speaks
7:45 NZD Retail Sales 小売売上高
17:30 GBP Claimant Count Change 失業保険申請件数
GBP Unemployment Rate 失業率
18:30 GBP BOE Gov Carney Speaks
GBP BOE Inflation Report
21:30 USD PPI 生産者物価指数
木曜日 Thu May 15
11:00 NZD Annual Budget Release
13:25 JPY BOJ Gov Kuroda Speaks クロダ発言
21:30 CAD Manufacturing Sales 製造業売上高
USD Core CPI 消費者物価指数
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
23:00 USD Philly Fed Manufacturing Index フィラデルフィア連銀景況指数
金曜日 Fri May 16
8:00 USD Fed Chair Yellen Speaks イエレン発言
21:30 USD Building Permits 建設許可件数
22:55 USD Prelim UoM Consumer Sentiment ミシガン大消費者信頼感指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「海津大崎の夕べ」)
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FX・株のテクニカル分析入門 第365号
一目均衡表再入門45
値幅観測論9 NT計算値の実例
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2014/05/08 (木) 20:00
英中銀政策金利
結果 0.50% 据え置き 何のサプライズもない
予想 0.50%
現行 0.50%
英中銀資産購入枠
結果 3750億ポンド 据え置き 何のサプライズもない
予想 3750億ポンド
現行 3750億ポンド
2014/05/08 (木) 20:45
ECB政策金利
結果 0.25% 据え置き 何のサプライズもない
予想 0.25%
現行 0.25%
一切サプライズ無し!
21:30ごろから ECB総裁ドラギ会見
「ECBは必要ならば迅速に行動する用意。」
「穏やかな回復は予想通り。」
「政策金利は長期にわたり現行かそれ以下の水準。」
「ECBは非伝統的手段も。」
「経済見通しへのリスクは引き続き下方向。」
「インフレ率は低水準に留まるものの15年に段階的に上昇へ。」
「為替リスクを注視。」
「為替について話し合い、介入についても。」
「為替レートは物価安定にとって非常に重要。」
ECB金利は
市場予想どおりの据え置きで全くサプライズ無し。
その後のECB総裁ドラギ会見は、
基本的に悲観的な内容で、
なんと為替介入についても言及が飛び出してきました。
介入するとしたらユーロ売りか、ユーロ買いか。
ドラギ会見では方向性についての言及はなかったのですが、
低インフレの長期化を懸念しているということで、
ユーロ安に持って行きたいということと思われます。
ECBは依然として金融緩和の方向を向いており、
金融引き締めの方向に舵を切った米FRBとは完全に方向が逆です。
ファンダメンタル分析的にユーロ高になる材料では全くありません。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えると、
・BOE、ECB金利では、材料織り込み済みで動かず
・ドラギ会見で、ユーロ安に
となるのが自然に思えます。
また、グローバル的な視点で見ると、
米国はQE3縮小で、ドルのジャブジャブ供給を絞りつつある(金融引き締め)、
その一方で、欧州、英国は、いまだに従来のジャブジャブ通貨供給を続けている(金融緩和、通貨の希薄化)。
となると、ファンダメンタル分析的に考えると、
対ユーロ、対ポンドで、ドルの価値が上昇するのが
自然な論理的帰結のように思えます。(=ユーロドル、ポンドドル下落)
では、この材料を受けて、
机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・ユーロドル の値動き
・ユーロ円 の値動き
・ポンドドル の値動き
・ポンド円 の値動き
・ドル円 の値動き
・原油 の値動き
・金 の値動き
・NYダウ の値動き
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月曜日 Mon May 5
All Day JPY Bank Holiday 東京休場(子供の日)
10:30 AUD Building Approvals 建設許可件数
10:45 CNY HSBC Final Manufacturing PMI 製造業景況指数
All Day GBP Bank Holiday ロンドン休場(アーリーメイバンクホリデー)
23:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
火曜日 Tue May 6
All Day JPY Bank Holiday 東京休場(みどりの日の振替休日)
10:30 AUD Trade Balance 貿易収支
13:30 AUD Cash Rate RBAキャッシュターゲット
AUD RBA Rate Statement
17:30 GBP Services PMI サービス業景況指数
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
USD Trade Balance 貿易収支
23:00 CAD Ivey PMI Ivey購買部協会指数
水曜日 Wed May 7
7:45 NZD Employment Change 雇用者数変化
NZD Unemployment Rate 失業率
10:30 AUD Retail Sales 小売売上高
21:30 CAD Building Permits 建設許可件数
23:00 USD Fed Chair Yellen Testifies イエレン議会証言
木曜日 Thu May 8
10:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
AUD Unemployment Rate 失業率
Tentative CNY Trade Balance 貿易収支
All Day EUR French Bank Holiday
20:00 GBP Asset Purchase Facility
GBP Official Bank Rate BOE政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement
20:45 EUR Minimum Bid Rate ECB政策金利
21:30 EUR ECB Press Conference ドラギ会見(ここで乱高下開始)
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
金曜日 Fri May 9
10:30 AUD RBA Monetary Policy Statement
CNY CPI 消費者物価指数
17:30 GBP Manufacturing Production 鉱工業生産
21:30 CAD Employment Change 雇用者数変化
CAD Unemployment Rate 失業率
23:00 USD JOLTS Job Openings
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「清水寺桜吹雪」)
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FX・株のテクニカル分析入門 第364号
一目均衡表再入門44
値幅観測論8 NT計算値とは何か
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以下は前号のバックナンバーです。
2014/05/02 (金) 21:30
非農業部門雇用者数(4月)21:30
結果 288千人 サプライズの好結果!!
予想 218千人
前回 203千人(192千人から修正)上方修正!!
失業率(4月)21:30
結果 6.3% サプライズの超好結果!!!!
予想 6.6%
前回 6.7%
今回の雇用統計は、
非農業部門雇用者数、失業率、
ともに、
予想を大きく上回るサプライズの好結果でした。
文句の付けようのない好結果です。
米労働市場は、一進一退ながらも、一歩一歩、
堅調に回復して行っているようです。
米経済は、底堅く回復基調に乗っているような印象です。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えれば、
・NYダウ 一方的な狂い上げ
・ドル 一方的な狂い上げ
となるのではないかと思えます。
では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・NYダウ の値動き → 上昇?下落?
・ドル円 の値動き → 上昇?下落?
・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?
・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?
・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?
・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?
・原油 の値動き → 上昇?下落?
・金 の値動き → 上昇?下落?
弊ブログで管理しております外為FX業者比較完全データベースですが、
データを更新いたしました。
■2014.5.1
・キャンペーンデータを全面的に更新しました 。
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以下は、今月のキャンペーン一覧です。
FOMC声明 日本時間 2014/5/1 (木) 03:00ごろ発表
Press Release
Release Date: April 30, 2014
For immediate release
Information received since the Federal Open Market Committee met in March indicates that growth in economic activity has picked up recently, after having slowed sharply during the winter in part because of adverse weather conditions. Labor market indicators were mixed but on balance showed further improvement. The unemployment rate, however, remains elevated. Household spending appears to be rising more quickly. Business fixed investment edged down, while the recovery in the housing sector remained slow. Fiscal policy is restraining economic growth, although the extent of restraint is diminishing. Inflation has been running below the Committee's longer-run objective, but longer-term inflation expectations have remained stable.
Consistent with its statutory mandate, the Committee seeks to foster maximum employment and price stability. The Committee expects that, with appropriate policy accommodation, economic activity will expand at a moderate pace and labor market conditions will continue to improve gradually, moving toward those the Committee judges consistent with its dual mandate. The Committee sees the risks to the outlook for the economy and the labor market as nearly balanced. The Committee recognizes that inflation persistently below its 2 percent objective could pose risks to economic performance, and it is monitoring inflation developments carefully for evidence that inflation will move back toward its objective over the medium term.
The Committee currently judges that there is sufficient underlying strength in the broader economy to support ongoing improvement in labor market conditions. In light of the cumulative progress toward maximum employment and the improvement in the outlook for labor market conditions since the inception of the current asset purchase program, the Committee decided to make a further measured reduction in the pace of its asset purchases. Beginning in May, the Committee will add to its holdings of agency mortgage-backed securities at a pace of $20 billion per month rather than $25 billion per month, and will add to its holdings of longer-term Treasury securities at a pace of $25 billion per month rather than $30 billion per month. (今回も100億ドル縮小。前回550億ドル→450億ドル)The Committee is maintaining its existing policy of reinvesting principal payments from its holdings of agency debt and agency mortgage-backed securities in agency mortgage-backed securities and of rolling over maturing Treasury securities at auction. The Committee's sizable and still-increasing holdings of longer-term securities should maintain downward pressure on longer-term interest rates, support mortgage markets, and help to make broader financial conditions more accommodative, which in turn should promote a stronger economic recovery and help to ensure that inflation, over time, is at the rate most consistent with the Committee's dual mandate.
The Committee will closely monitor incoming information on economic and financial developments in coming months and will continue its purchases of Treasury and agency mortgage-backed securities, and employ its other policy tools as appropriate, until the outlook for the labor market has improved substantially in a context of price stability. If incoming information broadly supports the Committee's expectation of ongoing improvement in labor market conditions and inflation moving back toward its longer-run objective, the Committee will likely reduce the pace of asset purchases in further measured steps at future meetings. However, asset purchases are not on a preset course, and the Committee's decisions about their pace will remain contingent on the Committee's outlook for the labor market and inflation as well as its assessment of the likely efficacy and costs of such purchases.
To support continued progress toward maximum employment and price stability, the Committee today reaffirmed its view that a highly accommodative stance of monetary policy remains appropriate. In determining how long to maintain the current 0 to 1/4 percent target range for the federal funds rate, the Committee will assess progress--both realized and expected--toward its objectives of maximum employment and 2 percent inflation. This assessment will take into account a wide range of information, including measures of labor market conditions, indicators of inflation pressures and inflation expectations, and readings on financial developments. The Committee continues to anticipate, based on its assessment of these factors, that it likely will be appropriate to maintain the current target range for the federal funds rate for a considerable time after the asset purchase program ends, especially if projected inflation continues to run below the Committee's 2 percent longer-run goal, and provided that longer-term inflation expectations remain well anchored.
When the Committee decides to begin to remove policy accommodation, it will take a balanced approach consistent with its longer-run goals of maximum employment and inflation of 2 percent. The Committee currently anticipates that, even after employment and inflation are near mandate-consistent levels, economic conditions may, for some time, warrant keeping the target federal funds rate below levels the Committee views as normal in the longer run.
Voting for the FOMC monetary policy action were: Janet L. Yellen, Chair; William C. Dudley, Vice Chairman; Richard W. Fisher; Narayana Kocherlakota; Sandra Pianalto; Charles I. Plosser; Jerome H. Powell; Jeremy C. Stein; and Daniel K. Tarullo.
http://www.federalreserve.gov/newsevents/press/monetary/20140430a.htm
※今回はFRB議長会見無し
前回のFOMCとの変更点は、QE3実施規模をさらに縮小。
昨年12月まで、毎月850億ドルの流動性供給(ドルをジャブジャブに刷りまくり)
→昨年12月のFOMCで750億ドルへ縮小、
→さらに1月のFOMCで650億ドルへ縮小
→さらに3月のFOMCで550億ドルへ縮小。
→さらに今回、450億ドルへ縮小。
毎回100億ドル、約1兆円ずつの流動性供給低下です。
昨年12月までと比較すると、毎月ベースで流動性供給は約半分まで低下です。
額にすると、毎月4兆円の流動性供給を減らしたことになります。
思ったよりも早いペースで蛇口を絞っています。
イエレンは、今年の秋にQE3は終了すると言っているので、
おそらくこのペースで毎回100億ドルの縮小が続いていくのでしょう。
ドルをジャブジャブにする(=希薄化)ペースを緩める、ということで、
ファンダメンタル的にはドル高材料です。
逆に、株式市場的には株安材料です。
金利については、金利自体は変更無し。
ゼロ金利解除の条件についても、前回とほぼ同じ内容です。
ファンダメンタル分析的に考えれば、
・QE3縮小→ドル高、株安
・低金利堅持アピール→ドル安、株高
であり、
単純にどちらか一方通行になるような、単純な材料ではありません。
それでも、上か下かどちらかなのか、
ファンダメンタル分析的に考えると、
今回は、QE3の100億ドル縮小が実行された分、
ドル高、株安になる可能性が高いように思えます。
(あくまでもファンダメンタル分析)
これを受けてマーケットはどのように反応したのでしょうか。
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・NYダウ の値動き → 上昇?下落?
・ドル円 の値動き → 上昇?下落?
・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?
・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?
・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?
・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?
・原油 の値動き → 上昇?下落?
・金 の値動き → 上昇?下落?
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