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2014年5月 アーカイブ

2014年5月31日

一目均衡表再入門47 値幅観測論11 応用計算値 概要 【FX・株のテクニカル分析入門 第367号】

先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第368号

一目均衡表再入門48

値幅観測論12 応用1 仲値計算値

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2014年5月26日

ジム・ロジャーズ「来年(2015年)から再来年(2016年)にかけて、更なる混乱が通貨市場で起こるであろう」

投資の神様、ジム・ロジャーズ氏のインタビュー動画がありましたので

ご紹介いたします。

fxtecf0150

 

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2014年5月25日

黒田発言、米GDPの週、ドル円は修正波動C波、極東戦争と第三次世界大戦のタイミング、中ロ不可侵条約、中ロ軍事同盟締結とアジアの覇権をめぐる最終戦争

今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション  

※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、火種はくすぶり続けています。
恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
1998年LTCM破綻まとめ

※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。

  

日曜日  Sun May 25
Day 4 EUR  European Parliamentary Elections  欧州議会議員選挙   

未来レートへの影響は?
  

月曜日 Mon May 26 
2:30 EUR  ECB President Draghi Speaks    ドラギ発言 
7:45 NZD  Trade Balance 貿易収支
All Day GBP  Bank Holiday    ロンドン休場(スプリング・バンクホリデー) 
17:00 EUR  ECB President Draghi Speaks    ドラギ発言 
All Day USD  Bank Holiday     NY休場(メモリアル・デー)
  

火曜日 Tue May 27
21:30 USD  Core Durable Goods Orders 耐久財受注
22:30 EUR  ECB President Draghi Speaks     ドラギ発言
23:00 USD  CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
        

水曜日 Wed May 28
9:00 JPY  BOJ Gov Kuroda Speaks  クロダ発言   

黒田総裁.jpg
10:00 NZD  ANZ Business Confidence  
  

木曜日 Thu May 29
10:30 AUD  Private Capital Expenditure  
All Day CHF  Bank Holiday チューリッヒ休場(アセンション・デー)
All Day EUR  French Bank Holiday     
All Day EUR  German Bank Holiday
     
21:30 USD  Prelim GDP 
  USD  Unemployment Claims 失業保険申請件数

23:00 USD  Pending Home Sales 中古住宅販売保留 
  

金曜日 Fri May 30
21:30 CAD  GDP

      

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)

   

(今週の写真ギャラリー:タイトル:「ナニワの夜」

DSC_4811_490

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2014年5月24日

一目均衡表再入門46 値幅観測論10 基本計算値まとめ 【FX・株のテクニカル分析入門 第366号】

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FX・株のテクニカル分析入門 第367号

一目均衡表再入門47

値幅観測論11 応用計算値 概要

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2014年5月18日

RBA議事録、日銀政策金利、BOE議事録、FOMC議事録の週 ドル円はエネルギーの爆縮が極限状態。まもなく、大きく動きます。上も下もあり得ます。第三次世界大戦の可能性

今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション  

※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、火種はくすぶり続けています。
恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
1998年LTCM破綻まとめ

※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。

  

月曜日  Mon May 19 
16:00 EUR  German Buba President Weidmann Speaks 
All Day CAD  Bank Holiday  トロント休場(ビクトリア・デー)
  

火曜日 Tue May 20
10:30 AUD  Monetary Policy Meeting Minutes  RBA議事録
17:30 GBP  CPI 消費者物価指数
  

水曜日 Wed May 21
Tentative JPY  Monetary Policy Statement 日銀政策金利
Tentative JPY  BOJ Press Conference 
17:30 GBP  MPC Asset Purchase Facility Votes BOE議事録
  GBP  MPC Official Bank Rate Votes
 
  GBP  Retail Sales 小売売上高
  

木曜日 Thu May 22
3:00 USD  FOMC Meeting Minutes    FOMC議事録 
10:45 CNY  HSBC Flash Manufacturing PMI  製造業景況指数
16:00 EUR  French Flash Manufacturing PMI  製造業景況指数
16:30 EUR  German Flash Manufacturing PMI  製造業景況指数
17:30 GBP  Second Estimate GDP 
21:30 CAD  Core Retail Sales 小売売上高
  USD  Unemployment Claims  失業保険申請件数
23:00 USD  Existing Home Sales 中古住宅販売件数 
    

金曜日 Fri May 23
17:00 EUR  German Ifo Business Climate IFO景況指数
21:30 CAD  Core CPI 消費者物価指数
23:00 USD  New Home Sales 新築住宅販売件数

      

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)

   

(今週の写真ギャラリー:タイトル:「上越の夜明け」

DSC_0499_314

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一目均衡表再入門45 値幅観測論9 NT計算値の実例 【FX・株のテクニカル分析入門 第365号】

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FX・株のテクニカル分析入門 第366号

一目均衡表再入門46

値幅観測論10 基本計算値まとめ

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2014年5月11日

米CPIの週。ドル円は三尊シナリオ継続、上も下もガッチガチ。売り買いのエネルギー収斂も限界に近い、そろそろ大きな動きに注意、第三次世界大戦前夜(ロシアと中国の軍事同盟?)

今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション  

※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、火種はくすぶり続けています。
恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
1998年LTCM破綻まとめ

※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。

  

月曜日  Mon May 12 
10:30 AUD  NAB Business Confidence  
  

火曜日 Tue May 13
14:30 CNY  Industrial Production 工業生産高
18:00 EUR  German ZEW Economic Sentiment ZEW景況感調査 
Tentative AUD  Annual Budget Release 
21:30 USD  Core Retail Sales 小売売上高

  

水曜日 Wed May 14
6:00 NZD  RBNZ Financial Stability Report  
6:05 NZD  RBNZ Gov Wheeler Speaks 
7:45 NZD  Retail Sales 小売売上高
17:30 GBP  Claimant Count Change 失業保険申請件数
  GBP  Unemployment Rate 失業率
18:30 GBP  BOE Gov Carney Speaks
  GBP  BOE Inflation Report 
21:30 USD  PPI 生産者物価指数
  

木曜日 Thu May 15
11:00 NZD  Annual Budget Release 
13:25 JPY  BOJ Gov Kuroda Speaks クロダ発言     
21:30 CAD  Manufacturing Sales 製造業売上高
  USD  Core CPI 消費者物価指数
  USD  Unemployment Claims 失業保険申請件数

23:00 USD  Philly Fed Manufacturing Index フィラデルフィア連銀景況指数
   

金曜日 Fri May 16
8:00 USD  Fed Chair Yellen Speaks  イエレン発言
21:30 USD  Building Permits  建設許可件数
22:55 USD  Prelim UoM Consumer Sentiment ミシガン大消費者信頼感指数

      

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)

   

(今週の写真ギャラリー:タイトル:「海津大崎の夕べ」

DSC_2595_366

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一目均衡表再入門44 値幅観測論8 NT計算値とは何か 【FX・株のテクニカル分析入門 第364号】

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FX・株のテクニカル分析入門 第365号

一目均衡表再入門45

値幅観測論9 NT計算値の実例

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BOE、ECB政策金利まとめ 5月

2014/05/08 (木) 20:00

英中銀政策金利
結果 0.50% 据え置き 何のサプライズもない
予想 0.50%
現行 0.50%

英中銀資産購入枠
結果 3750億ポンド 据え置き 何のサプライズもない
予想 3750億ポンド
現行 3750億ポンド

   

2014/05/08 (木) 20:45

ECB政策金利
結果 0.25% 据え置き 何のサプライズもない
予想 0.25%
現行 0.25%

    

一切サプライズ無し!

  

21:30ごろから ECB総裁ドラギ会見

ドラギ.jpg 

「ECBは必要ならば迅速に行動する用意。」
穏やかな回復は予想通り。」
政策金利は長期にわたり現行かそれ以下の水準。」
「ECBは非伝統的手段も。」
経済見通しへのリスクは引き続き下方向。」
インフレ率は低水準に留まるものの15年に段階的に上昇へ。」
「為替リスクを注視。」
為替について話し合い、介入についても。」
「為替レートは物価安定にとって非常に重要。」


  

ECB金利は

市場予想どおりの据え置きで全くサプライズ無し。

  

その後のECB総裁ドラギ会見は、

基本的に悲観的な内容で、

なんと為替介入についても言及が飛び出してきました。

  

介入するとしたらユーロ売りか、ユーロ買いか。

ドラギ会見では方向性についての言及はなかったのですが、

低インフレの長期化を懸念しているということで、

ユーロ安に持って行きたいということと思われます。

    

ECBは依然として金融緩和の方向を向いており、

金融引き締めの方向に舵を切った米FRBとは完全に方向が逆です。

ファンダメンタル分析的にユーロ高になる材料では全くありません。

  

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利では、材料織り込み済みで動かず

・ドラギ会見で、ユーロ安に

となるのが自然に思えます。

   

また、グローバル的な視点で見ると、

米国はQE3縮小で、ドルのジャブジャブ供給を絞りつつある(金融引き締め)

その一方で、欧州、英国は、いまだに従来のジャブジャブ通貨供給を続けている(金融緩和、通貨の希薄化)。

となると、ファンダメンタル分析的に考えると、

対ユーロ、対ポンドで、ドルの価値が上昇するのが

自然な論理的帰結のように思えます。(=ユーロドル、ポンドドル下落)

 

では、この材料を受けて、

机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

・NYダウ の値動き

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2014年5月 4日

RBA、BOE、ECB政策金利の週!ドル円は三尊シナリオ継続

今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション  

※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、火種はくすぶり続けています。
恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
1998年LTCM破綻まとめ

※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。

  

月曜日   Mon May 5
All Day JPY  Bank Holiday    東京休場(子供の日)  
10:30 AUD  Building Approvals 建設許可件数
10:45 CNY  HSBC Final Manufacturing PMI 製造業景況指数
All Day GBP  Bank Holiday    ロンドン休場(アーリーメイバンクホリデー) 
 23:00 USD  ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
  

火曜日 Tue May 6
All Day JPY  Bank Holiday 東京休場(みどりの日の振替休日) 
10:30 AUD  Trade Balance  貿易収支
13:30 AUD  Cash Rate RBAキャッシュターゲット
  AUD  RBA Rate Statement
     
17:30 GBP  Services PMI  サービス業景況指数
21:30 CAD  Trade Balance  貿易収支
  USD  Trade Balance  貿易収支  
23:00 CAD  Ivey PMI  Ivey購買部協会指数 
  

水曜日 Wed May 7
7:45 NZD  Employment Change 雇用者数変化
  NZD  Unemployment Rate 失業率
10:30 AUD  Retail Sales 小売売上高
21:30 CAD  Building Permits 建設許可件数
23:00 USD  Fed Chair Yellen Testifies  イエレン議会証言


  

木曜日 Thu May 8
10:30 AUD  Employment Change  雇用者数変化
  AUD  Unemployment Rate  失業率
Tentative CNY  Trade Balance 貿易収支
All Day EUR  French Bank Holiday 
20:00 GBP  Asset Purchase Facility 
  GBP  Official Bank Rate BOE政策金利
Tentative GBP  MPC Rate Statement     
20:45 EUR  Minimum Bid Rate ECB政策金利
21:30 EUR  ECB Press Conference  ドラギ会見(ここで乱高下開始)

  USD  Unemployment Claims 失業保険申請件数

過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。

   

金曜日 Fri May 9
10:30 AUD  RBA Monetary Policy Statement     
  CNY  CPI 消費者物価指数
17:30 GBP  Manufacturing Production 鉱工業生産
21:30 CAD  Employment Change 雇用者数変化
  CAD  Unemployment Rate  失業率
23:00 USD  JOLTS Job Openings

      

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)

   

(今週の写真ギャラリー:タイトル:「清水寺桜吹雪」

DSC_7647d_214

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2014年5月 3日

一目均衡表再入門43 値幅観測論7 E計算値の事例 【FX・株のテクニカル分析入門 第363号】

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FX・株のテクニカル分析入門 第364号

一目均衡表再入門44

値幅観測論8 NT計算値とは何か

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米雇用統計まとめ 5月、驚異的なサプライズの好結果!!!マーケットの反応は?

2014/05/02 (金) 21:30

非農業部門雇用者数(4月)21:30
結果 288千人 サプライズの好結果!!
予想 218千人
前回 203千人(192千人から修正)上方修正!!

失業率(4月)21:30
結果 6.3% サプライズの超好結果!!!!
予想 6.6%
前回 6.7%

    

今回の雇用統計は、

非農業部門雇用者数、失業率、

ともに、

予想を大きく上回るサプライズの好結果でした。

   

文句の付けようのない好結果です。

    

米労働市場は、一進一退ながらも、一歩一歩、

堅調に回復して行っているようです。

米経済は、底堅く回復基調に乗っているような印象です。

   

常識的、ファンダメンタル分析的に考えれば、

・NYダウ 一方的な狂い上げ

・ドル 一方的な狂い上げ

となるのではないかと思えます。

 

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・NYダウ の値動き → 上昇?下落?

・ドル円 の値動き → 上昇?下落?

・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?

・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?

・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?

・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?

・原油 の値動き → 上昇?下落?

・金 の値動き → 上昇?下落?

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2014年5月 1日

FXキャンペーン最新情報 5月!1000通貨取引でもれなく3000円!

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FOMC政策金利、声明まとめ 5月、各国政策金利一覧

FOMC声明 日本時間 2014/5/1 (木) 03:00ごろ発表

前回のFOMC声明はこちら

Press Release

Release Date: April 30, 2014

For immediate release

Information received since the Federal Open Market Committee met in March indicates that growth in economic activity has picked up recently, after having slowed sharply during the winter in part because of adverse weather conditions. Labor market indicators were mixed but on balance showed further improvement. The unemployment rate, however, remains elevated. Household spending appears to be rising more quickly. Business fixed investment edged down, while the recovery in the housing sector remained slow. Fiscal policy is restraining economic growth, although the extent of restraint is diminishing. Inflation has been running below the Committee's longer-run objective, but longer-term inflation expectations have remained stable.

Consistent with its statutory mandate, the Committee seeks to foster maximum employment and price stability. The Committee expects that, with appropriate policy accommodation, economic activity will expand at a moderate pace and labor market conditions will continue to improve gradually, moving toward those the Committee judges consistent with its dual mandate. The Committee sees the risks to the outlook for the economy and the labor market as nearly balanced. The Committee recognizes that inflation persistently below its 2 percent objective could pose risks to economic performance, and it is monitoring inflation developments carefully for evidence that inflation will move back toward its objective over the medium term.

The Committee currently judges that there is sufficient underlying strength in the broader economy to support ongoing improvement in labor market conditions. In light of the cumulative progress toward maximum employment and the improvement in the outlook for labor market conditions since the inception of the current asset purchase program, the Committee decided to make a further measured reduction in the pace of its asset purchases. Beginning in May, the Committee will add to its holdings of agency mortgage-backed securities at a pace of $20 billion per month rather than $25 billion per month, and will add to its holdings of longer-term Treasury securities at a pace of $25 billion per month rather than $30 billion per month. (今回も100億ドル縮小。前回550億ドル→450億ドル)The Committee is maintaining its existing policy of reinvesting principal payments from its holdings of agency debt and agency mortgage-backed securities in agency mortgage-backed securities and of rolling over maturing Treasury securities at auction. The Committee's sizable and still-increasing holdings of longer-term securities should maintain downward pressure on longer-term interest rates, support mortgage markets, and help to make broader financial conditions more accommodative, which in turn should promote a stronger economic recovery and help to ensure that inflation, over time, is at the rate most consistent with the Committee's dual mandate.

The Committee will closely monitor incoming information on economic and financial developments in coming months and will continue its purchases of Treasury and agency mortgage-backed securities, and employ its other policy tools as appropriate, until the outlook for the labor market has improved substantially in a context of price stability. If incoming information broadly supports the Committee's expectation of ongoing improvement in labor market conditions and inflation moving back toward its longer-run objective, the Committee will likely reduce the pace of asset purchases in further measured steps at future meetings. However, asset purchases are not on a preset course, and the Committee's decisions about their pace will remain contingent on the Committee's outlook for the labor market and inflation as well as its assessment of the likely efficacy and costs of such purchases.

To support continued progress toward maximum employment and price stability, the Committee today reaffirmed its view that a highly accommodative stance of monetary policy remains appropriate. In determining how long to maintain the current 0 to 1/4 percent target range for the federal funds rate, the Committee will assess progress--both realized and expected--toward its objectives of maximum employment and 2 percent inflation. This assessment will take into account a wide range of information, including measures of labor market conditions, indicators of inflation pressures and inflation expectations, and readings on financial developments. The Committee continues to anticipate, based on its assessment of these factors, that it likely will be appropriate to maintain the current target range for the federal funds rate for a considerable time after the asset purchase program ends, especially if projected inflation continues to run below the Committee's 2 percent longer-run goal, and provided that longer-term inflation expectations remain well anchored.

When the Committee decides to begin to remove policy accommodation, it will take a balanced approach consistent with its longer-run goals of maximum employment and inflation of 2 percent. The Committee currently anticipates that, even after employment and inflation are near mandate-consistent levels, economic conditions may, for some time, warrant keeping the target federal funds rate below levels the Committee views as normal in the longer run.

Voting for the FOMC monetary policy action were: Janet L. Yellen, Chair; William C. Dudley, Vice Chairman; Richard W. Fisher; Narayana Kocherlakota; Sandra Pianalto; Charles I. Plosser; Jerome H. Powell; Jeremy C. Stein; and Daniel K. Tarullo.
 

http://www.federalreserve.gov/newsevents/press/monetary/20140430a.htm
   

※今回はFRB議長会見無し

   

   

前回のFOMCとの変更点は、QE3実施規模をさらに縮小

昨年12月まで、毎月850億ドルの流動性供給(ドルをジャブジャブに刷りまくり)

→昨年12月のFOMCで750億ドルへ縮小、

→さらに1月のFOMCで650億ドルへ縮小

→さらに3月のFOMCで550億ドルへ縮小。

→さらに今回、450億ドルへ縮小。

毎回100億ドル、約1兆円ずつの流動性供給低下です。

昨年12月までと比較すると、毎月ベースで流動性供給は約半分まで低下です。

額にすると、毎月4兆円の流動性供給を減らしたことになります。

思ったよりも早いペースで蛇口を絞っています。

    

イエレンは、今年の秋にQE3は終了すると言っているので、

おそらくこのペースで毎回100億ドルの縮小が続いていくのでしょう。

   

ドルをジャブジャブにする(=希薄化)ペースを緩める、ということで、

ファンダメンタル的にはドル高材料です。

逆に、株式市場的には株安材料です。

  

金利については、金利自体は変更無し。

ゼロ金利解除の条件についても、前回とほぼ同じ内容です。

    

ファンダメンタル分析的に考えれば、

・QE3縮小→ドル高、株安

・低金利堅持アピール→ドル安、株高

であり、

単純にどちらか一方通行になるような、単純な材料ではありません。

   

それでも、上か下かどちらかなのか、

ファンダメンタル分析的に考えると、

今回は、QE3の100億ドル縮小が実行された分、

ドル高、株安になる可能性が高いように思えます。

(あくまでもファンダメンタル分析)

    

これを受けてマーケットはどのように反応したのでしょうか。

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・NYダウ の値動き → 上昇?下落?

・ドル円 の値動き → 上昇?下落?

・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?

・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?

・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?

・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?

・原油 の値動き → 上昇?下落?

・金 の値動き → 上昇?下落?

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