ワールドカップ、日本対パラグアイ
日本対パラグアイ戦、残念ながら負けてしまいましたが、
■今週の超重要経済指標・イベント
火曜日 Tue Jun 29
23:00 USD CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
23:00 ワールドカップ日本対パラグアイ キックオフ
水曜日 Wed Jun 30
17:30 GBP Final GDP
18:30 CHF KOF Economic Barometer KOF先行指数
(※現在EURCHFが、史上最安値圏)
21:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP全国雇用者数
21:30 CAD GDP
木曜日 Thu Jul 1
8:50 JPY Tankan Manufacturing Index 日銀短観
10:30 AUD Building Approvals 住宅建設許可件数
10:30 AUD Retail Sales 小売売上高
All Day CAD Bank Holiday トロント休場(建国記念日)
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
23:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
23:00 USD Pending Home Sales 中古住宅販売保留
金曜日 Fri Jul 2
21:30 USD Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数
21:30 USD Unemployment Rate 失業率
※過去の米雇用統計前後の値動きはこちらでまとめています。
(常識では理解不能な滅茶苦茶な値動きが多いので注意)
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第168号
Forecasting N-days その2 検証編
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
Press Release
Release Date: June 23, 2010
For immediate release
Information received since the Federal Open Market Committee met in April suggests that the economic recovery is proceeding and that the labor market is improving gradually. Household spending is increasing but remains constrained by high unemployment, modest income growth, lower housing wealth, and tight credit. Business spending on equipment and software has risen significantly; however, investment in nonresidential structures continues to be weak and employers remain reluctant to add to payrolls. Housing starts remain at a depressed level. Financial conditions have become less supportive of economic growth on balance, largely reflecting developments abroad. Bank lending has continued to contract in recent months. Nonetheless, the Committee anticipates a gradual return to higher levels of resource utilization in a context of price stability, although the pace of economic recovery is likely to be moderate for a time.
Prices of energy and other commodities have declined somewhat in recent months, and underlying inflation has trended lower. With substantial resource slack continuing to restrain cost pressures and longer-term inflation expectations stable, inflation is likely to be subdued for some time.
The Committee will maintain the target range for the federal funds rate at 0 to 1/4 percent and continues to anticipate that economic conditions, including low rates of resource utilization, subdued inflation trends, and stable inflation expectations, are likely to warrant exceptionally low levels of the federal funds rate for an extended period.
The Committee will continue to monitor the economic outlook and financial developments and will employ its policy tools as necessary to promote economic recovery and price stability.
Voting for the FOMC monetary policy action were: Ben S. Bernanke, Chairman; William C. Dudley, Vice Chairman; James Bullard; Elizabeth A. Duke; Donald L. Kohn; Sandra Pianalto; Eric S. Rosengren; Daniel K. Tarullo; and Kevin M. Warsh. Voting against the policy action was Thomas M. Hoenig, who believed that continuing to express the expectation of exceptionally low levels of the federal funds rate for an extended period was no longer warranted because it could lead to a build-up of future imbalances and increase risks to longer-run macroeconomic and financial stability, while limiting the Committee’s flexibility to begin raising rates modestly.(ホーニッグ・米カンザスシティー連銀総裁反対意見)
FRB: Press Release--FOMC statement--June 23, 2010
http://www.federalreserve.gov/newsevents/press/monetary/20100623a.htm
市場予想どおりの実質ゼロ金利据え置きでした。
また、従来通り、「長期間に渡って政策金利を異例の低水準で据え置く」の文言がしっかりと明記されました。
(continues to anticipate that economic conditions are likely to warrant exceptionally low levels of the federal funds rate for an extended period.)
何のサプライズもありません。
常識的ファンダメンタル分析的に考えると、
織り込み済みとなって動きようがないようにも思えます。
では、机上の空論ならぬ、現実のマーケットはどのように反応したのでしょうか。
以下のチャートを見る前に1分間、値動きを想像してみてください。
・NYダウ
・ドル円
・ユーロドル
・ユーロ円
・原油
・金
以前、ノートPC購入検討(i7 620Mと720QMの違い等)についてご紹介しましたが、
結局、DELL Studio 15 を買いました。
これがなかなかの爆速で非常に快適です。
購入したPCのスペックは、
続きを読む "ノートPC買い換えの件 DELL Studio 15 爆速!Core i7 620M、8GBメモリ、64ビットOSの効果とは" »
■今週の超重要経済指標・イベント
6/19土曜日に、中国人民銀行が事実上の人民元切り上げ宣言
→月曜早朝の値動きに注目→Saxo月曜早朝レート
火曜日 Tue Jun 22
1:30 EUR ECB President Trichet Speaks トリシェ発言
17:00 EUR German Ifo Business Climate IFO景況指数
20:00 CAD Core CPI 消費者物価指数
23:00 USD Existing Home Sales 中古住宅販売件数
水曜日 Wed Jun 23
17:30 GBP MPC Meeting Minutes BOE議事録
21:30 CAD Core Retail Sales 小売売上高
23:00 USD New Home Sales 新築住宅販売件数
木曜日 Thu Jun 24
3:15 USD FOMC Statement FOMC声明
3:15 USD Federal Funds Rate FOMC政策金利発表
7:45 NZD GDP
21:30 USD Core Durable Goods Orders 耐久財受注
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
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FX・株のテクニカル分析入門 第167号
Forecasting N-days その1 基本編
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■今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Jun 14
シドニー休場(女王誕生日)
7:45 NZD Retail Sales 小売売上高
火曜日 Tue Jun 15
10:30 AUD Monetary Policy Meeting Minutes RBA議事録
正午ごろ 日銀政策金利
16:30 Tentative JPY BOJ Press Conference 日銀総裁白川会見
17:30 GBP CPI 消費者物価指数
18:00 EUR German ZEW Economic Sentiment ZEW景況感調査
22:00 USD TIC Long-Term Purchases 対米証券投資
水曜日 Wed Jun 16
17:30 GBP Claimant Count Change 失業保険申請件数
21:30 USD Building Permits 建設許可件数
21:30 USD PPI 生産者物価指数
木曜日 Thu Jun 17
6:45 GBP BOE Gov King Speaks キング発言
6:45 USD Fed Chairman Bernanke Speaks バーナンキ発言
16:30 CHF Libor Rate スイス中銀政策金利発表
16:30 CHF SNB Monetary Policy Assessment
16:30 CHF SNB Press Conference
17:30 GBP Retail Sales 小売売上高
21:30 USD Core CPI 消費者物価指数
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
23:00 USD Philly Fed Manufacturing Index フィラデルフィア連銀景況指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
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FX・株のテクニカル分析入門 第166号
Aroon Indicator 夜明けの光 その2 売買サイン
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
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2010/06/10 (木)
20:00 英中銀政策金利20:45 ECB政策金利
結果 1.00% 予想通りの据え置き
予想 1.00%
現行 1.00%
21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見
「金利は引き続き適切。」
「直近の情報から2010年前半も景気回復が継続したことを確認。」
「ユーロ圏の物価動向は引き続き穏やかに推移する見通し。」
「ユーロ圏の物価上昇圧力は引き続き低水準。」
「インフレ期待はしっかりと抑制されている。」
「見通しにかなりの不透明感があることを認識。」
「非標準的措置と証券市場プログラムは使命に沿ったもの。」
「最近のインフレ圧力の大半はエネルギー価格の上昇を反映。」
「金融スタンスと流動性は適宜調整される。」
「現在の世界経済の回復は輸出の需要を支える。」
「ECBは各国の追加の財政再建策を歓迎。」
「構造的な改革は持続可能な回復を支えるために重要。」
「インフレ見通しのリスクはおおむね均衡。」
「成長見通しのリスクはおおむね均衡。」
「企業に対する銀行融資の低迷は景気循環を考えれば正常。」
「債券購入プログラムの後も金融政策のスタンスは変えていない。」
「高水準の翌日物預金残高は市場の緊張の現れ。」
「債券購入プログラムは効果的な金融波及メカニズムを確保することが狙い。」
「債券購入プログラムについて、さらに情報は提供しない。」
「(追加の流動性供給について)市場の状況に従って行動する。」
「(追加の流動性供給について)2010年9月まで固定金利による無制限の3ヶ月物オペを継続。」
「3ヶ月物オペについての決定は全員一致。」
「債券購入継続は適切。」
「ユーロはすばらしい通貨。」
BOE、ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、
全くサプライズはありませんでした。
そしてその後のトリシェ会見では、
弱気、強気、織り混ざった内容となりましたが、
どちらかというと弱気気味の内容。
また、ギリシャに関しての言及はありませんでした。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えると、
・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動かず、
・トリシェ発言で、今までの流れ再開となってユーロ暴落開始
になるのが自然に思えます。
では、この材料を受けて、現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・ユーロドル の値動き
・ユーロ円 の値動き
・ポンドドル の値動き
・ポンド円 の値動き
・ドル円 の値動き
・原油 の値動き
・金 の値動き
・NYダウ の値動き
■今週の超重要経済指標・イベント
火曜日 Tue Jun 8
8:55 USD Fed Chairman Bernanke Speaks バーナンキ発言
21:15 CAD Housing Starts 住宅着工件数
水曜日 Wed Jun 9
23:00 USD Fed Chairman Bernanke Testifies バーナンキ議会証言
木曜日 Thu Jun 10
5:00 USD Fed Chairman Bernanke Speaks バーナンキ発言
6:00 NZD Official Cash Rate RBNZオフィシャル・キャッシュレート
6:00 NZD RBNZ Press Conference
6:00 NZD RBNZ Rate Statement
10:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
10:30 AUD Unemployment Rate 失業率
12:00 AUD RBA Gov Stevens Speaks スティーブンス発言
Tentative GBP MPC Rate Statement BOE政策金利発表
20:00 GBP Official Bank Rate BOE政策金利発表
20:45 EUR Minimum Bid Rate 欧州中銀金融政策発表
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
21:30 EUR ECB Press Conference ECB総裁トリシェ会見
21:30 USD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
金曜日 Fri Jun 11
17:30 GBP Manufacturing Production鉱工業生産
21:30 USD Retail Sales 小売売上高
22:55 USD Prelim UoM Consumer Sentiment ミシガン大消費者信頼感指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第165号
Aroon Indicator 夜明けの光 その1 概要
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
6/4 金曜日 21:30 米雇用統計
非農業部門雇用者数(NFP)(5月)21:30
結果 431千人増 予想ほどではなかったが、決して悪くはない数字
予想 536千人増
前回 290千人増(前月比)
失業率(5月)21:30
結果 9.7% サプライズの好結果
予想 9.8%
前回 9.9%
今回の雇用統計は、
非農業部門雇用者数は予想ほどではなかったものの、
失業率が市場予想を上回る改善を示しました。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えれば、
決して悪くない労働指標を受けて、
・株、ドル、ともに底堅く推移、
・リスクテイクのクロス円上昇
となるのが自然に思えます。
では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・NYダウ の値動き → 上昇?下落?
・ドル円 の値動き → 上昇?下落?
・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?
・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?
・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?
・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?
・原油 の値動き → 上昇?下落?
・金 の値動き → 上昇?下落?
弊ブログで管理しております外為FX業者比較完全データベースですが、
データを更新いたしました。
■2010.6.1
・キャンペーンデータを全面的に更新しました 。
→【取引高に応じてキャッシュバック】プレゼントキャンペーン一覧
以下は、今月のキャンペーン一覧です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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