先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第78号
テクニカル分析の本質とは何か
古典派VS近代派
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第77号
GFT DealBook360で日足終値をNYクローズで表示させる方法
━━━[お知らせ 1]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・100種類以上のテクニカル指標が利用可能
・日足終値はNYクローズ採用(外為どっとコムと同じ)
・平均足、練行足も表示可能
【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
・スプレッド=「固定」
→チャート画像 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb077.JPG
VTトレーダー、一度お試しください。
→詳細 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【平均足】の表示もできるようになりました!
ドル円スプレッド 0.5 1000単位も可
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?fxts1
【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
昨年度の年間取引高業界No.1、財務状況も健全。ドル円スプレッド1「固定」
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gtmol
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━━━[お知らせ 3]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年9月のキャンペーン
もれなく5000円プレゼント 14件
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?more5000
もれなく3000円プレゼント 8件
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?more3000
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、今週は大荒れ相場となりました。
初心者の方はびっくりされたかと思いますが、
このような意味不明の乱高下祭りは別に珍しいものでもなんでもなく、
年に2,3回は毎年あるものです。
そして今回も例によって、あーでもない、こうでもないと、
「専門家」によるいろんな「解説」「後講釈」が飛び交っています。
しかし要は、世界を席巻した中華マネーによって生まれた一つのバブルが、
北京オリンピックの終了とともに、はじけて消えた、
それだけの話です。
そのバブル崩壊の激震の中、
こんな乱高下なんだからテクニカルなんか関係ないだろ、
そういう声もちらほら聞きます。
しかし本当にそうでしょうか。
ドル円チャートを見るとなかなか面白いことになっております。
ドル円日足チャート 一目均衡表
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb062.JPG
※一目均衡表の見方についてはこちらで解説しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
一目均衡表の雲の中に、勢いよく頭から突っ込んだドル円ですが、
雲がほぼ完璧にサポートし、
勢いよく雲の上まで押し上げられました。
もう、本当に凄いとしか言いようがありません。
私はドル円を売っていたので、一瞬だけドル円が日足の雲の下に逝った時は
よっしゃあーーーーー!!!!!!
とガッツポーズをしてしまいましたが、
その次の瞬間、ドル買い大軍団が雄叫びを上げながら
下方から押し寄せてきて、
結局ドル爆裂上昇となりました。
※昨晩の米雇用統計についてはこちらでまとめております。(動画つき)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/09/9.html
ともあれ、テクニカル分析を知っていると、
今般の大相場も、
あのチャートポイントを下方ブレイクしたから値動きが加速したんだ、
ドル円が反転したのは日足の雲下限なのか、
等々、色々と深く理解できてとても面白いものでした。
テクニカル分析を知らないと、
ただ単に値があっちに行ったりこっちに逝ったりして、
そのたびにアレが材料か!コレが材料か!なんじゃこりゃあああ!
と散々振り回されることになったことと思います。
テクニカル分析を勉強していて良かった!と改めて痛感いたしました。
さて本日は、読者の方から、
「GFTのDealBookで、NYクローズを終値にした
ちゃんとした日足チャートを表示する方法を教えてほしい」
というご質問をいただきましたので、その方法をご紹介します。
■GFT DealBook360のダウンロード
まず、高機能トレーディングソフトDealBook360は、
以下のGFT系業者さんで利用できます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
■設定
標準の状態だと、GMT0時(日本時間9:00)で、日足が区切られてしまいます。
そこで、以下の設定をすることで、日本時間6時のNYクローズ(夏時間。GMT21時)で
日足が区切られるようにします。
1.DealBook360にログイン
2.チャートを右クリックしてチャートのプロパティ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb039.JPG
3.その他 タブ→タイムゾーン
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb063.JPG
GMT-03:00
に設定してやればOKです。
これで、GMT0:00(日本時間9時)の3時間前、
すなわちGMT21時(日本時間6時=夏時間のNYクローズ)に
日足の区切りが行われるようになります。
※ただし、データ自体はGMT0時ベースのままで変わりません。
GMT21時を日足終値に設定するために、
チャートの見た目がNYクローズになるという設定です。
■夏時間と冬時間
上記のGMT-3という設定は夏時間の設定なので、
冬時間になったら、「GMT-2」(日本時間7時にNYクローズ)の設定にしましょう。
(3月第2日曜日午前2時~11月第1日曜日午前2時がサマータイム)
■一目均衡表の設定
あと、一目均衡表のパラメータが
標準のままだと独特なので、
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb042.JPG
Tenkansen 9
Kijunsen 26
Senkouspan 52
Chikouspan 26
Horshift 26
に設定し直してください。
これで、一般的な一目均衡表が表示できるようになります。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
※外為どっとコム ネクストチャート(初心者から上級者まで)
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
【2】 MJ、パンタレイ(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには特殊なカスタマイズをする必要があります。
自分で問題解決できない初心者にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
練行足(練り足)
Renko Adaptive Indicator
をご紹介いたします。
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発行者サイト
FXテクニカル分析&業者比較Blog
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外為FX業者比較完全データベース
http://hikaku.fxtec.info/
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