記事カテゴリ: 今週の超重要イベント&注目のテクニカルポイント

2006年3月12日

今週の見通し

こんばんは。今週の見通しです。

★今週の超重要イベント(時間がないのでAランクだけ)

3/14 02:00pm 日本 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨
3/16 07:00pm EU ユーロ圏消費者物価指数(CPI)(前月比)
3/16 10:30pm USA 消費者物価指数(食品・エネルギー除くコアベース)
3/16 10:30pm USA 住宅関連指標

このイベント時は、テクニカルを無視して乱高下する可能性があります。
ご注意を。

日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨は、日本では注目されていないようですが、
外国人たちは注目しまくっておりますので要注意。


■今週の注目ペアは
・NZDUSD 割安
・NZDJPY 割安
・EURGBP 最近のレンジ上限に接近。逆張りファンの方は大注目。
・USDJPY 歴史的な転換点に来ております・・・ッ!

この注目ペアは、基本的にはオシレーターを元に見つけたペアです。

オシレーターの本質は何か。
ずばり、移動平均乖離です。
そして平均に回帰するという大前提で、割安、割高を判断します。
従って、あまりにも当然ですが、平均に回帰することのないトレンドが出ると死亡です。

最近思うのは、損切りは当然として、ドテンを戦略に組み込むのが必要なように思われます。
チキンな私は、天井掴みが怖くて、まだドテンする勇気がありません。笑

■USDJPY ドル円
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(クリックすると拡大されます。)
target="_blank">このチャートを使いたい方は、こちらでご登録をどうぞ src="//www.accesstrade.net/at/r.html?rk=01000sps00156w" border="0">

■EURCHF ユーロスイス
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■AUDNZD オージーキウイ
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ドルストレートのペアは、一回一方向のトレンドが出たら果てしなく突き進む傾向があります。NZDUSDがその例です。

一方、AUDNZDのような、互いに近い場所にあって(地政学リスクを共有する)、
経済的に結びつきの強い通貨ペアは、一方通行に突き進む可能性は低いと考えます。
もちろん絶対ではありませんが、これは許容できるリスクと判断します。

失敗しても悔いはありません。

とはいうものの正直なところ、EURCHFは若干悪い直感がします。
AUDNZDは、なぜか不安は全くありません。


*この情報によって生じた損害の一切の責を負いかねます。
投資はご自分の判断で。

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