株で大きく儲けたければ売上をみよ
《コメント》
売り上げ至上主義の、イケイケ高度成長期の諺。
成熟経済過程に入った現代では、利益率、一株当たりの利益(EPS)、株価収益率(PER)等、「利益」を重視するのが主流と思われるが、
新興企業では、利益率よりも売り上げ規模の成長率が重視される傾向がある。
すなわち、今は利益が上がっていなくても、今後成長する「見込み」があれば、株価は高騰する。
(そして現実と乖離した過剰な期待はバブルとなり、やがてはじけるわけだが。)
その意味では、この諺は今も生きていると言えるのではないか。
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