今週の超重要経済指標・イベント
※月曜早朝SAXO未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※中国ハイパーバブル崩壊の火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
→ジムロジャーズ発言まとめ
Mon Aug 28
All Day GBP Bank Holiday ロンドン休場(サマーバンクホリデー)
Tue Aug 29
23:00 USD CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
Wed Aug 30
21:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP全国雇用者数
21:30 USD Prelim GDP
23:30 USD Crude Oil Inventories 原油在庫統計
Thu Aug 31
10:30 AUD Private Capital Expenditure q/q
21:30 CAD GDP m/m
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
Fri Sep 1
10:45 CNY Caixin Manufacturing PMI 財新・製造業景況指数
17:30 GBP Manufacturing PMI 製造業景況指数
21:30 USD Average Hourly Earnings m/m 平均時給統計
USD Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数
USD Unemployment Rate 失業率
23:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
※過去の米雇用統計前後の値動きはこちらでまとめています。
常識では理解不能な滅茶苦茶な値動きが多いので注意
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「大曲名物・スーパーワイド・スターマイン」)
今週の注目テクニカルポイント
各マーケット概観 4時間足
→米長期金利その他 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html
ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表: 雲の中に突っ込みニュートラル
ダウ理論:弱気に確定間近
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
基本的な相場観としては、円相場は、
超長期的、歴史的な円安トレンドに入ったと考えております。
ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ
抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、
歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。
(諸行無常、盛者必衰)
月足の波動が下向きに逝っちゃいそう。
≪週足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:雲下限を叩いている、非常にまずい空気
ダウ理論:終値ベースで弱気転換
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
残念ながら波動が下向きに転換。(終値ベース)
まもなく雲下限。
嫌な空気。
しばらく買いは封印。
≪日足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表 :弱気
ダウ理論:弱気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
【戦略】
しばらく様子見
週足の重要な安値を割った場合、大きくシナリオ変更が必要になる。
ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中 (記念として長期アホールド)
基本姿勢は、再度買いチャンス待ち
ユーロドル
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気転換
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
波動が上向きに転換してしまった。
これで売りの選択肢はなくなった。
これが現実なのでしょうがない。
保合ハナレ、ほぼ確定。
ファンダメンタルズ的にはこれほどまでにユーロ買いに傾く理由が分からなかったが、
第二次朝鮮戦争を織り込んでいたということがようやく判明。
日本人の我々が思っている以上に事態は深刻な模様。
もう戦争は不可避なのだろう。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:なんと一気に三役好転
ダウ理論:強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
わけがわからないうちに、保合ハナレ。
材料は後から出る。
逆張りで売りの選択肢はありえない。
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
日足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均均衡表:強気
ダウ理論:強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
【戦略】
正直、ここまでユーロが買われる理由が理解できなかったが、
どうも極東戦争を織り込んでいた模様。
もう戦争は不可避ということなのだろう。
極東戦争のカウンターでユーロが買われている模様。(チャイナマネー等がユーロにジャブジャブ流れている)
今ごろになってようやく値動きが理解できた。
やはり材料は後から出る、という相場格言は本当だなあと、痛感している。
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
現実を受け入れ、買いチャンス待ち。
今週の未来レート
Yahoo! Finance クオート (ロイター配信レート)
今週の写真ギャラリー・壁紙
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「大曲名物・スーパーワイド・スターマイン」 管理人撮影)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
今週の相場格言
そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。
それは
「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。
変動の理由に気をとられるな」
だった。
値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。
そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。
しかし、そうした"後知恵"は、
理解できたところで一セントにもならないのだ。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より