今週の超重要経済指標・イベント
※月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、中国ハイパーバブル崩壊の火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。→日本政府は集団的自衛権行使を認める閣議決定で、戦争準備は着々と進んでおります。
月曜日 Mon Aug 4
All Day AUD Bank Holiday シドニー休場(バンクホリデー)
10:30 AUD Retail Sales 小売売上高
17:30 GBP Construction PMI 建設業景況指数
All Day CAD Bank Holiday トロント休場(シビック・デー)
火曜日 Tue Aug 5
10:30 AUD Trade Balance 貿易収支
13:30 AUD Cash Rate RBAキャッシュターゲット
AUD RBA Rate Statement
17:30 GBP Services PMI サービス業景況指数
23:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
水曜日 Wed Aug 6
7:45 NZD Employment Change 雇用者数変化
NZD Unemployment Rate 失業率
※NZは現在利上げをガンガンおこなっており注目されています
17:30 GBP Manufacturing Production 鉱工業生産
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
USD Trade Balance 貿易収支
木曜日 Thu Aug 7
10:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
AUD Unemployment Rate 失業率
20:00 GBP Asset Purchase Facility 資産購入
GBP Official Bank Rate BOE政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement
20:45 EUR Minimum Bid Rate ECB政策金利
21:30 CAD Building Permits 建設許可件数
EUR ECB Press Conference ドラギ会見
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
23:00 CAD Ivey PMI Ivey購買部協会指数
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
金曜日 Fri Aug 8
10:30 AUD RBA Monetary Policy Statement
Tentative JPY Monetary Policy Statement 日銀政策金利
Tentative CNY Trade Balance 貿易収支
Tentative JPY BOJ Press Conference クロダ会見
21:30 CAD Employment Change 雇用者数変化
CAD Unemployment Rate 失業率
土曜日 Sat Aug 9
10:30 CNY CPI 中国消費者物価指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「富良野の丘」)
今週の注目テクニカルポイント
各マーケット概観 4時間足
※Dow Jones:NYダウ先物、Crude Oil:WTI原油先物、GOLD:金
純然たるドル高だが、クロス円が軟調なため、ドル円の上値も重い。
クロス円が伸びないと、ドル円も上値は限定的。
NYダウが暴落している点にも要注意。
ドル円がこのままスルスルと上昇を続けるとは考えておりません。
ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表: 強気
ダウ理論:強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
遅行スパンが雲上限に到達したところで失速しました。
調整過程に入った可能性が出てきました。(巨大な第二波動)
ただし、これはあくまでも上昇トレンドの中の調整局面と考えております。
超長期的な相場観としては、
調整を経ながら、
円安トレンドが数十年規模で続くものと考えております。
基本的な相場観としては、円相場は、
超長期的、歴史的な円安トレンドに転換したものと考えております。
ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ
抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、
歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。
(諸行無常、盛者必衰)
≪週足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:三役好転
ダウ理論: 高値を上抜きアップトレンド
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壮絶な保合。
不思議なことに、下の方は割れない。
何かが水面下で動いている。(政府・日銀の覆面介入?)
この壮絶な保ち合い、均衡が破れたら、
壮絶なブレイクアウトになりそうです。
楽しみ。
≪日足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表 :三役好転
ダウ理論:強気転換
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いったん下値トライの勢いは終了となりましたが、
上値も強烈に重いようです。
結局8月もレンジ相場が続きそうです。
【戦略】
ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中 (記念として長期アホールドの予定)
100.75を割った場合どうするのか?
→ 下は日銀砲が控えているものと思われますので、売り玉を突っ込むのも躊躇するというのが正直なところ。(安倍内閣は全力で為替介入してくるでしょう)
結論は、様子見がベストかと思います。
ユーロドル
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:ニュートラル
ダウ理論:ダウントレンドに転換
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雲上限で頭を叩かれた
雲を抜けられない
あまりよろしくない空気
トレンドライン割れ。
このまま逝ってしまう可能性が出てきました。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:ニュートラル
ダウ理論:弱気転換
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ウェッジ下抜け。安値更新。
週足の波動は下向きに転換。
というわけで、しばらく買いは封印。
思いっきりトレンドラインを下方ブレイク。
バリアは破壊されました。
今後は売りの世界で、戻り売りが基本戦略となります。
日足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
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【戦略】
戻り売りのチャンス待ち。
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
ドルインデックス、ドルインデックスチャート
今週の未来レート
今週の写真ギャラリー・壁紙
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「富良野の丘」) (撮影 by 管理人)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
今週の相場格言
Q:多くのトレーダーが、
最高値と最安値を捕まえようと
最大限の努力をしていると思いますが、
それは間違っていると思いますか?
ランディ:思いますね。
それは、マーケットが行動を起こす前に、
自分の予想を組み込もうとしているに
すぎないと思いますね。
『新マーケットの魔術師』
第三章 ベテラン・トレーダー ランディ・マッケイ より