今週の超重要経済指標・イベント
※月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、中国ハイパーバブル崩壊の火種はくすぶり続けています。
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
※クリミアの件で今回ロシアが強奪に成功した場合、次は中国が尖閣(&台湾)を取りに来るでしょう。中華バブルが崩壊目前なのとタイミングが合いすぎ。近い将来、極東戦争が起こる可能性があります。→日本政府は集団的自衛権行使を認める閣議決定で、戦争準備は着々と進んでおります。
日曜日 Sun Aug 24
Day 3 ALL Jackson Hole Symposium ジャクソンホール中央銀行会合
月曜日 Mon Aug 25
All Day GBP Bank Holiday ロンドン休場(サマー・バンクホリデー)
17:00 EUR German Ifo Business Climate IFO景況指数
23:00 USD New Home Sales 新築住宅販売件数
火曜日 Tue Aug 26
7:45 NZD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Core Durable Goods Orders 耐久財受注
23:00 USD CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
木曜日 Thu Aug 28
10:30 AUD Private Capital Expenditure
All Day EUR German Prelim CPI 消費者物価指数
21:30 USD Prelim GDP
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
23:00 USD Pending Home Sales 中古住宅販売保留
金曜日 Fri Aug 29
10:00 NZD ANZ Business Confidence
18:00 EUR CPI Flash Estimate 消費者物価指数
21:30 CAD GDP
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「諏訪湖の夏」)
今週の注目テクニカルポイント
各マーケット概観 4時間足
※Dow Jones:NYダウ先物、Crude Oil:WTI原油先物、GOLD:金
NYダウが持ち直し、クロス円もシンクロして持ち直し。
完全にシンクロしている。円というのは投機通貨である。
純粋なドル高であるが、米長期金利は低下傾向。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html
これは何を意味しているかというと、過剰流動性の米国債への殺到と考えております。
このドル円の上昇は一時的なものであり、
クロス円の上昇、米長期金利の上昇、これが無いと持続的なものにならないと考えております。
ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表: 強気
ダウ理論:強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
遅行スパンが雲上限に到達したところで失速しました。
調整過程に入った可能性が出てきました。(巨大な第二波動)
ただし、これはあくまでも上昇トレンドの中の調整局面と考えております。
超長期的な相場観としては、
調整を経ながら、
円安トレンドが数十年規模で続くものと考えております。
基本的な相場観としては、円相場は、
超長期的、歴史的な円安トレンドに転換したものと考えております。
ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ
抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、
歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。
(諸行無常、盛者必衰)
≪週足≫
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一目均衡表:三役好転
ダウ理論: 高値を上抜きアップトレンド
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ダウ理論的には、終値ベースで波動がアップトレンドに転換!
テクニカル的には買いサインということになりますが、、、。
≪日足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表 :三役好転
ダウ理論:強気転換
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日足では、ザラ場で高値更新するも、終値ベースではブレイクに至らず。
一目均衡表の五陽連が示現。
【戦略】
ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中 (記念として長期アホールドの予定)
テクニカル的には買いサインが出ているが、
米長期金利が低下しているというのがどうしても引っかかる。
どうもすっきりしないので買い追従は見送り。
様子見継続。
ユーロドル
月足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:ニュートラル
ダウ理論:ダウントレンドに転換
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雲上限で頭を叩かれた
雲を抜けられない
あまりよろしくない空気
トレンドライン割れ。
このまま逝ってしまう可能性が出てきました。
週足
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一目均衡表:ニュートラル
ダウ理論:弱気転換
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ウェッジ下抜け。安値更新。
週足の波動は下向きに転換。
雲を下抜け。
というわけで、買いは封印。
中長期レベルで売りの季節に突入。
思いっきりトレンドラインを下方ブレイク。
バリアは破壊されました。
今後は売りの世界で、戻り売りが基本戦略となります。
日足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
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【戦略】
戻り売りのチャンス待ち。
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
ドルインデックス、ドルインデックスチャート
今週の未来レート
今週の写真ギャラリー・壁紙
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「諏訪湖の夏」) (撮影 by 管理人)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
今週の相場格言
そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。
それは
「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。
変動の理由に気をとられるな」
だった。
値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。
そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。
しかし、そうした"後知恵"は、
理解できたところで一セントにもならないのだ。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より