今週の超重要経済指標・イベント
※月曜早朝未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション
※1月末の中国「影の銀行」デフォルト危機は回避したが......
→恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
→1998年LTCM破綻まとめ
月曜日 Mon Feb 3
All Day CNY Bank Holiday 旧正月
9:30 AUD Building Approvals 建設許可件数
18:30 GBP Manufacturing PMI 製造業景況指数
24:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
火曜日 Tue Feb 4
All Day CNY Bank Holiday 旧正月
12:30 AUD Cash Rate RBAキャッシュターゲット
AUD RBA Rate Statement
18:30 GBP Construction PMI 建設業景況指数
水曜日 Wed Feb 5
6:45 NZD Employment Change 雇用者数変化
NZD Unemployment Rate 失業率
All Day CNY Bank Holiday 旧正月
18:30 GBP Services PMI サービス業景況指数
22:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP全国雇用者数
22:30 CAD Building Permits 建設許可件数
24:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
木曜日 Thu Feb 6
All Day NZD Bank Holiday ウェリントン休場(ワイタンギデー)
All Day CNY Bank Holiday 旧正月
9:30 AUD Retail Sales 小売売上高
AUD Trade Balance 貿易収支
21:00 GBP Asset Purchase Facility
GBP Official Bank Rate BOE政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement
21:45 EUR Minimum Bid Rate ECB政策金利
22:30 CAD Trade Balance 貿易収支
EUR ECB Press Conference
USD Trade Balance 貿易収支
USD Unemployment Claims 失業保険申請件数
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
金曜日 Fri Feb 7
9:30 AUD RBA Monetary Policy Statement
18:30 GBP Manufacturing Production 鉱工業生産
22:30 CAD Employment Change 雇用者数変化
CAD Unemployment Rate 失業率
USD Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数
USD Unemployment Rate 失業率
※過去の米雇用統計前後の値動きはこちらでまとめています。
常識では理解不能な滅茶苦茶な値動きが多いので注意
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(今週の写真ギャラリー:タイトル:「また日は昇る」)
今週の注目テクニカルポイント
各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、GOLD:金
暴落。リスク回避パターン。米長期金利も下落。
ドル高、円高の、例のリスク回避パターン。
FRB QE3終了の副作用が顕在化。
新興国にジャブジャブ回っていた米国の過剰流動性が引き上げられ始めた。
中国シャドウバンキングの破綻危機もこの一環である。
しばらくこの余波は続きそう。
しかし、あくまでも上昇トレンドの調整過程にすぎないと見る。
■ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:雲を上抜けてきました 強気
ダウ理論:強気
※波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。
遅行スパンが雲上限に到達したところで失速しました。
調整過程に入った可能性が出てきました。
ただし、これはあくまでも上昇トレンドの中の調整局面と考えております。
超長期的な相場観としては、
調整を経ながら、
円安トレンドが数十年規模で続くものと考えております。
基本的な相場観としては、円相場は、
超長期的、歴史的な円安トレンドに転換したものと考えております。
ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ
抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、
歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。
(諸行無常、盛者必衰)
≪週足≫
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一目均衡表:三役好転!!!
ダウ理論: 高値を上抜きアップトレンド
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早すぎる感はありますが、第五波動終了の可能性が出てきました。
102円のサポートを破って墜落した場合、
このまま雲までA→B→Cの調整波動に入る可能性があります。
≪日足≫
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一目均衡表 :雲の中、ニュートラル
ダウ理論:弱気転換
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調整局面。
【戦略】
ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中
記念として2014年、あるいは2015年までアホールドの予定
新たな仕掛けは様子見。
■ユーロドル
月足
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一目均衡表:弱気
ダウ理論:戻り高値を上抜きアップトレンドに転換
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波動転換
強気の流れ
雲を抜けられず苦戦
週足
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一目均衡表:強気
ダウ理論:弱気転換
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高値を抜けられず下落。
日足では雲を下方ブレイク。
1.329をトライする流れか。
日足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均均衡表:弱気
ダウ理論:強気転換
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落ちるナイフ状態。
現時点で買いはありえない。
【戦略】
基本的に買いチャンス待ちのため、
雲下方ブレイクでの売り追従は見送り。
しばらく軟調な展開が続きそう。
1.329手前でカウンター買いをしてみたい。
下に抜けた場合は損切り。
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
■今週の写真ギャラリー・壁紙(撮影 by 管理人)
(今週の写真ギャラリー: タイトル:「また日は昇る」)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
■今週の相場格言
「ファンダメンタル分析とは、(中略)さまざまな材料(中略)の意義に
重点を置いた数理的モデルを利用して、
分析者は価格が将来のある時期にどうなるかを予測するのである。
しかしこうしたモデルには問題点がある。
材料としてほかのトレーダーを考慮していないのだ。
価格を動かすのはモデルではない。
将来に信念と期待を抱く人間だ。
たとえ材料をすべて比較したうえで
モデルが論理的に正当な予想をしたとしても、
売買出来高に主体的な影響を持つトレーダーが
そのモデルに気づかず、
あるいはそれを信じようとしなければ、
たいした価値を持たないのである。」
マーク・ダグラス 『ゾーン 相場心理学入門』 より