先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第241号
トレンド解析 その31 リバーサル・デー4 Key Reversal Day
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第240号
トレンド解析 その30 リバーサル・デー 3
ボトム・リバーサル・デー、セリング・クライマックス(通称セリクラ)とは何か
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【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
2007、2008、2009年度、3年連続 取引高業界No.1、
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、本日は、
トレンド解析の原理 その30 リバーサル・デー Reversal Day 3
ボトム・リバーサル・デー、セリング・クライマックス(通称セリクラ)とは何か
をご紹介します。
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http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxl0001.jpg
■リバーサル・デー Reversal Day
以下、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
「(前略)
ボトム・リバーサル・デーはしばしば、
セリング・クライマックスとも呼ばれる。
これは一般的に、弱気マーケットにおける転換点を示すものである。
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http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxl0001.jpg
つまり、ここではマーケットに残っていた大量のロング・ポジションが
すべてあぶり出され、
その結果、取引量もかなりのものにのぼる。
その後はマーケットに売り圧力が消え、
価格が反転上昇していくことになる。
セリング・クライマックスは、リバーサル・デーのなかでも
非常に劇的な例の一つであり、
弱気マーケットのなかで大底ではないにしろ、
相当の安値が確認されたことになる。」
以上、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
《コメント》
よく掲示板などで
「セリクラ」=セリング・クライマックス selling climax
という言葉を目にしますが、
今日ご紹介いたしました「ボトム・リバーサル・デー」は
この「セリクラ」の典型的なパターンの一つです。
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http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxl0001.jpg
セリング・クライマックスの見分け方として、
●ボトム・リバーサル・デーであること
●取引高が劇的に多いこと
(出来高はくりっく365の各業者で見られるデータが参考になります)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxl0002.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?click365
の二点が挙げられています。
この二点を満たす場合、
Vフォーメーションを形成し急速に値を戻していく可能性があるので、
突っ込み売りは禁物、
売りポジションがある場合は即座に切るべき、
ということになります。
※Vフォーメーションとは
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2009/07/fx1206.html
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
ただ現実には、
日足でのボトム・リバーサル・デーにならずに
売りの極点になることも
多いようです。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxl0013.jpg
転換点で必ず示現するというわけではありませんが、
ボトム・リバーサル・デーは時々示現するので、
示現した時にはラッキー♪として、
一つの目安として利用するといいのではと思います。
※ローソク足関連過去ログ
ローソク足入門 【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
酒田五法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat124/
羽黒法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat125/
なお、為替の日足分析で注意すべき点として、
為替は24時間地球上のどこかで取引が可能なため、
本質的に日足の始値、終値という概念がありません。
そこで便宜上、世界の金融センター、ニューヨークの終値を
日足の終値にするのが良いとされています。
この点、
フォーランド
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
FXプライム byGMO
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
セントラル短資
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
MJ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
みんなのFX
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
マネーパートナーズ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
(以上、すべて無料で使えます)
は、日足の終値がニューヨーク終値なので
ローソク足確認用におすすめです。
※トレンドに関するメルマガバックナンバー
ダウ理論入門 【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
トレンドライン系戦略入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
移動平均系戦略入門(MACD、SMA等)【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
平均足入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
エリオット波動理論入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat98/
コポック指標Coppock indicator 入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/coppock_indicator/
パラボリックSAR入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/sar/
ポイント&フィギュア入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat101/
モメンタム入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_16/
線形回帰トレンドLinear Regression入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/linear_regression/
新値足入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat112/
練行足入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_14/
カギ足(値幅足)入門(トレンド系)
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ADX入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/adx/
ATRとボラティリティ・システム入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/atr/
NR7、コイルドスプリング戦略入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/nr7_1/
RCI順位相関指数入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_rci/
ROC入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fxroc/
VVS Variable Volatility Stops入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/vvs_variable_volatility_s/
フォーメーション分析・パターン分析入門【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
ローソク足入門 【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
酒田五法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat124/
羽黒法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat125/
ギャン理論入門、ギャンの価値ある28のルール
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat178/
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
フォーランド DRV分析チャート 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime 【無料】
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
【3】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
みんなのFX 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
外為ジャパン(旧MJ) 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4 【無料】
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
トレンド解析の原理 その31 キー・リバーサル・デー
をご紹介いたします。
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