先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第238号

トレンド解析 その28 リバーサル・デー Reversal Day 1

を発行致しました。

メルマガ購読・解除
ど素人でもできる!FX・株のテクニカル分析入門
   
powered by まぐまぐトップページへ

以下は前号のバックナンバーです。


  

FX・株のテクニカル分析入門 第237号

トレンド解析 その27

スピード・レジスタンス・ラインその2

    

  
  
━━━[お知らせ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
【11月】 今月のキャンペーン
http://hikaku.fxtec.info/fxfxfx.html
  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  
  
   
━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ドル円スプレッド 0.5 1000単位も可 平均足の表示も可能です
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?fxts1
【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/ 
   
2007、2008、2009年度、3年連続 取引高業界No.1、
財務状況も健全。ドル円スプレッド1「固定」
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gtmol
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
   
  
   
こんばんは。FXTECです。 
  
いつもご愛読ありがとうございます。
  
感謝します。
  
   
   
さて、本日は、
   
トレンド解析の原理 その27 スピード・レジスタンス・ライン その2 使い方
   
をご紹介します。 
   
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0043.jpg

fxfxk0043.jpg
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0018.jpg

fxfxk0018.jpg


(チャート by フォーランド http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
  
   
   
   
■スピード・レジスタンス・ライン
  
  
  
以下、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
   
   
「上昇トレンドにおいて新高値、
  
あるいは下降トレンドにおいて新安値がつくごとに
  
ラインを引き直さなければならない。(中略)
  
スピード・ラインは、トレンドの開始点から1/3、2/3の点に対して
  
引かれるものであるため、
  
個々のプライスの動きにより変わってしまうこともある。
  
同じトレンド・ラインとはいってもスピード・ラインの場合は、
  
山あるいは谷を結んで引かれるのではなく、
  
プライスの動きに対して引かれるのが特徴である。
  
  
  
(中略)
  
上昇トレンドの調整局面では、
  
下降は上の方のスピード・ラインで止まるのが普通だが、
  
そうでない場合は下のラインまでいくこととなる。
  
もし、下のラインを抜けてしまうと、
  
プライスはそのトレンドの始まった地点まで下降してしまうだろう。
  
下降トレンドの場合には、
  
下のラインが破られるとその上のラインまで上伸し、
  
そしてそこも抜けてしまうと、
  
おそらくトレンドの開始点までラリーしてしまうこととなろう。
  
   
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0043.jpg

fxfxk0043.jpg
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0018.jpg

fxfxk0018.jpg


(チャート by フォーランド http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
  
  
    
他のすべてのトレンド・ラインと同じように、
  
スピード・ラインも一度ブレイクされると役割が逆転する。
  
たとえば、上昇トレンドにおいて、
  
上方のラインが破られてプライスが次の1/3ラインにまで下落し、
  
そこから再び上方に転じた場合、
  
前の2/3ラインはレジスタンスの役割を担うことになる。
  
このラインが上に抜けた場合には、
  
そこで、前回の最高値が更新される可能性
が出てきた
  
シグナルとなる。
  
同様のことが下降トレンドの場合にもいえる。
  
   
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0043.jpg

fxfxk0043.jpg
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0018.jpg

fxfxk0018.jpg

(チャート by フォーランド http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland

   
   
  
以上、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
  
   
  
   
《コメント》
  
スピード・ラインの使い方としては、
  
●レジスタンス/サポート
  
●ラインをブレイクした場合はさらなる続伸/続落を示唆  
  
ということのようです。
  
  
現在のドル円週足で言えば、
    
10/31の安値75.54が最安値と仮定すると、
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0043.jpg

fxfxk0043.jpg

  
上記チャートのようなスピード・ラインを引くことができ、
  
このラインが今後重要なレジスタンスとして機能する可能性がある、
  
ということのようです。
  
逆に、このラインを破った場合には、トレンド転換の可能性が高い
  
判断することができます。
  
明日からすぐにトレードに役に立つ、というわけではありませんが、
  
長期的なトレンド判断の、一つの参考になるかもしれません。
  
  
   
なお、スピードラインを描くには、1/3ラインなどを自動的に引いてくれる
   
フォーランドのチャートが便利です。
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0018.jpg

fxfxk0018.jpg


(チャート by フォーランド http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland )  
  
  
  
※トレンドに関するメルマガバックナンバー
ダウ理論入門 【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
トレンドライン系戦略入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
移動平均系戦略入門(MACD、SMA等)【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
平均足入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
エリオット波動理論入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat98/
コポック指標Coppock indicator 入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/coppock_indicator/
パラボリックSAR入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/sar/
ポイント&フィギュア入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat101/
モメンタム入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_16/
線形回帰トレンドLinear Regression入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/linear_regression/
新値足入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat112/
練行足入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_14/
カギ足(値幅足)入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_15/
ADX入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/adx/
ATRとボラティリティ・システム入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/atr/
NR7、コイルドスプリング戦略入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/nr7_1/
RCI順位相関指数入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_rci/
ROC入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fxroc/
VVS Variable Volatility Stops入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/vvs_variable_volatility_s/
フォーメーション分析・パターン分析入門【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
ローソク足入門 【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
酒田五法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat124/
羽黒法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat125/
ギャン理論入門、ギャンの価値ある28のルール
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat178/
  
  
  
   
   
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
   
  
  
  
   
■テクニカル分析ツール
  
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
  
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
  
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
   
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
  
  
  
【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
  
フォーランド DRV分析チャート 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
  
  
  
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
   
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime 【無料】
  
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
  
  
  
【3】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
  
みんなのFX 【無料】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
外為ジャパン(旧MJ) 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
  
  
  
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4 【無料】
  
  
  
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
  
  
  
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
  
  
  
  
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
  
  
  
  
■ 次回予告
  
  
次回は、
  
トレンド解析の原理 その28 リバーサル・デー Reversal Day
  
をご紹介いたします。
  
  
  
  
───────────────────────────────────
  
発行者サイト
FXテクニカル分析&業者比較Blog
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
  
外為FX業者比較完全データベース
http://hikaku.fxtec.info/
  
お問い合わせ: fx@fxtechnical.net
  
メルマガバックナンバー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
  
当メルマガにかかわるすべての権利は当メルマガの発行者が有しています。
許可なく転載、複製、販売、放送、レンタルすること、及びオークションへ
の出品・販売等は、法律により禁止されています。
  
───────────────────────────────────