先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第237号

トレンド解析 その27 スピード・レジスタンス・ラインその2

を発行致しました。

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以下は前号のバックナンバーです。


   

FX・株のテクニカル分析入門 第236号

トレンド解析 その26 

スピード・レジスタンス・ラインその1

   

  
  
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こんばんは。FXTECです。 
  
いつもご愛読ありがとうございます。
  
感謝します。
  
   
   
さて、先般放送されたフジTVの人気番組、「ホンマでっかTV」のなかで、
  
脳科学の澤口教授が、

IMAG0508.jpg

フルムーン・エフェクト(満月効果)」について

満月.jpg
  
ホンマでっか!?な情報を解説しておられました。
  
氏によると、満月の日には脳内ホルモンの代謝が異常をきたし、
  
判断力低下など、人間の行動に影響を及ぼしている
   
可能性があるとのことでした。
  
  
相場分析でも、金融占星術というジャンルがありますが、
  
「月」の運行と相場は何らかの相関があるのかもしれません。
  
ちょっと調べて、このメルマガでもご紹介したいと思います。
  
  
  
さて、本日は、
   
トレンド解析の原理 その26 スピード・レジスタンス・ライン その1基本編
   
をご紹介します。 
   
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0018.jpg

fxfxk0018.jpg


(チャート by フォーランド http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
  
   
   
   

■スピード・レジスタンス・ライン
  
  
  
以下、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
   
   
「この手法は、AnametricsのEdson Gouldが考え出したものだが、
  
トレンドの三分割を応用したものである。
  
戻しの考え方とのおもな違いは、
  
スピード・レジスタンス・ライン(あるいはスピード・ライン)が、
  
トレンドの上昇ないしは下降する割合(つまりそのスピード)を測ったものである
  
という点にある。
  
  
  
強気のスピード・ラインを引く場合には、
  
現行の上昇トレンドのなかの最高値から、
  
そのトレンド開始時の最安値と同じレベルまで垂線を引き、
  
次にその垂線を三等分する。
  
そしてトレンドの始まった点から
  
垂線を三等分する2点、すなわち1/3と2/3の点を通る
  
トレンド・ラインを二本引くのである。
  
下降トレンドの場合はこの逆になる。
  
(中略)
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0018.jpg

fxfxk0018.jpg


(チャート by フォーランド http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland

   
   
  
以上、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
  
   
  
   
《コメント》
  
「スピードライン」というちょっとマニアックなテクニカル分析を
  
ご紹介いたします。
  
詳しい使い方につては次号でご紹介いたします。
  
  
  
なお、スピードラインを描くには、1/3ラインなどを自動的に引いてくれる
   
フォーランドのチャートが便利です。
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxk0005.jpg

fxfxk0005.jpg


(チャート by フォーランド http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland )  
  
  
  
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テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
  
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■ 次回予告
  
  
次回は、
  
トレンド解析の原理 その27 スピード・レジスタンス・ライン その2
  
をご紹介いたします。
  
  
  
  
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