今週の超重要経済指標・イベント
※北アフリカでチュニジア→エジプトへと革命の火が伝播、
エジプトはムスリム原理主義化するのか?イスラエルVSアラブ諸国で第五次中東戦争?
マーケットはリスク回避で反応。
月曜日 Mon Jan 31
22:30 CAD GDP
火曜日 Tue Feb 1
12:30 AUD Cash Rate RBAキャッシュターゲット
12:30 AUD RBA Rate Statement
17:15 CHF Retail Sales 小売売上高
24:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
水曜日 Wed Feb 2
22:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP全国雇用者数
木曜日 Thu Feb 3
6:45 NZD Employment Change 雇用者数変化
6:45 NZD Unemployment Rate 失業率
9:30 AUD Trade Balance 貿易収支
21:45 EUR Minimum Bid Rate ECB(欧州中銀)政策金利
22:30 EUR ECB Press Conference ECB総裁トリシェ会見
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
24:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
金曜日 Fri Feb 4
3:00 USD Fed Chairman Bernanke Speaks
21:00 CAD Employment Change 雇用者数変化
21:00 CAD Unemployment Rate 失業率
22:30 USD Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数
22:30 USD Unemployment Rate 失業率
※過去の米雇用統計前後の値動きはこちらでまとめています。
常識では理解不能な滅茶苦茶な値動きが多いので注意)
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金
金曜日夜に、エジプトで大暴動発生、
マーケットはいわゆるリスク回避パターンで反応
エジプトがイランのようにムスリム原理主義政府となると、
イスラエルを絡めて中東の地政学リスクは非常に不安定になります。
各日足 概観
■ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在の波動は下向き。
安値更新に買い無し。
≪週足≫
一目均衡表:弱気(雲で反落)
ダウ理論:弱気
雲にブチ当たって反落。
介入があったものの、流れは依然下向き。
安値更新に買い無し。
84.5上方ブレイクで、週足波動転換となるが、
現状ダウントレンドのため基本的には買いは控えたい。
≪日足≫
一目均衡表:ニュートラル
ダウ理論:弱気
【戦略】
上も下も大量の注文でガチガチである。
スイングでは身動きが取れない状況。
日本国債の格下げやエジプト動乱で、
マーケットもかなり神経質になっている。
基本的には静観。
こんな難しい相場にわざわざ足を突っ込む必要はない。
とりあえずは、日足の三角気味になっているトレンドラインを
上下どちらに抜けるかに注目したい。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現状、雲の下でダウントレンド
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:雲を上抜け!
ダウ理論:ニュートラル
週足の雲を上抜け。
分厚い雲のサポートが効いた。
日足
一目均衡表:三役好転
ダウ理論:強気
【戦略】
雲の押し目で買い
1.3606 買い 10万ユーロ アホールド中
ダウ理論ダウントレンド転換の場合、損切り
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
■今週の写真ギャラリー・壁紙
或る港町の夕景
(ニコンD90で撮影)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
■今週の相場格言
こうして、最初にテープの意味するメッセージに
興味を持つようになった。
もちろん変動するには必ず
何らかの理由があっただろう。
しかしテープそれ自体が示すことは
「なぜ」や「どうして」は関係ないのだ。
理屈ではない。
十四歳の時、おれは価格変動の理由を問わなかった。
そして四十になった今でも、
その信条は変わらない。
今日の変動の理由は時がたてばわかるかもしれない。
あるいは、数日たっても、数週間、
数ヶ月たってもわからないかもしれない。
それでも何ら問題はない。
重要なことは今現在である。
※一目均衡表で言う「相場の現在性」に通じる話です。