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NEWSポストセブン|年収200万円中国人が2億円の家購入 大前氏バブル崩壊を危惧
バブル末期的な状況になっております。
日本でもバブル末期には同様の事態になっておりました。
(ゴッホの絵を数十億円で買ったり、米国の不動産を買いあさったり、、)
こんなことが永遠に続くわけがありません。
必ず崩壊します。
バブルというのは、最後には一般の人々を踊らせて
最高値を掴ませて=きっちりババを引かせてから崩壊するのが常ですが、
その最終段階に近づいているようです。
ご注意ください。
(Q.色々な相場のヒステリーに共通点はありますか。)
いつも同じサイクルをたどる。
相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。
相場が上がり始めると、ファンダメンタル的に良いとか
チャート的に良いとかいって
さらに多くの人が買いにくる。
次の段階になると、上がるから買うということになる。(中略)
そして最後に魔法の段階に到達する。
人々はヒステリーのように買いたがる。
相場は永遠に上がり続けると思うからだ。
そして株価は合理的、論理的経済価値をはるかに超えてしまう。
全く同じプロセスが下向きにも繰り返される。
『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』
第三章「好対照のふたり ジェームス・B・ロジャース,Jr.」 より
リバモアの経験と直観は、
今がピークだと金切り声を上げていた。
しかし問題は、その時期だった。
重要なのはあくまでも、
ピークが来るかどうかではなく、
いつ到来するかだった。
・・・略・・・そこで彼は"打診"してみることにした。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より