今週の超重要経済指標・イベント
火曜日 Tue Dec 21
9:30 AUD Monetary Policy Meeting Minutes RBA議事録
Tentative JPY Monetary Policy Statement
正午頃 Tentative JPY Overnight Call Rate 日銀政策金利
16:30頃 Tentative JPY BOJ Press Conference 日銀総裁シラカワ会見
21:00 CAD Core CPI 消費者物価指数
22:30 CAD Core Retail Sales 小売売上高
水曜日 Wed Dec 22
18:30 GBP MPC Meeting Minutes BOE議事録
24:00 USD Existing Home Sales 中古住宅販売件数
木曜日 Thu Dec 23
6:45 NZD GDP
All Day JPY Bank Holiday 東京休場(天皇誕生日)
22:30 CAD GDP
22:30 USD Core Durable Goods Orders 耐久財受注
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
24:00 USD New Home Sales 新築住宅販売件数
金曜日 Fri Dec 24
All Day EUR German Bank Holiday
※今年はクリスマスが土曜日なので、24日も通常営業のFX業者さんが多いようです。
が、念のため、ご使用のFX業者HPで取引時間を確認しておきましょう。
(若干早めに取引終了になる業者さんもあるようです。外為オンライン、FXTS、GMOクリック証券など)
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金
各日足
各メジャー通貨ペアで、軒並み雲が絡む相場展開
■ドル円
≪月足≫
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在の波動は下向き。
安値更新に買い無し。
≪週足≫
一目均衡表:弱気(雲で反落)
ダウ理論:弱気
雲にブチ当たって反落。
介入があったものの、流れは依然下向き。
安値更新に買い無し。
MACDゴールデンクロス示現で、トレンド転換の兆候あり。
84.5上方ブレイクで、週足波動転換となる。
今週はドル円監視の一週間となりそう。
≪日足≫
一目均衡表:強気
ダウ理論:ニュートラル
【戦略】
アセンディング・トライアングルを上下どちらにブレイクするかが今週の焦点。
フォーメーション分析 その15 アセンディング・トライアングル
・雲の上であること
・教科書的には、アセンディング・トライアングルはコンティニュエイションパターンであること
この2点で、上方ブレイクの可能性が高いと考えますが、
一応念のために、どちらにブレイクするか、確認してから参入したい。
84.5上方ブレイクで追従買い。
今週はドル円で壮絶な売り買いの戦争がありそう。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
巨大な1-2-3-4-5(巨大なⅠ)ーA-B-C(巨大なⅡ)(エリオット波動理論)を
2000年~2010年の10年かけて形成、
次の上昇五波動(巨大なⅢ)に入ったのではないかと見ています。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:ニュートラル
ダウ理論:強気
雲に到達
調整波動の第四波動と見ています。
日足
一目均衡表:三役逆転 弱気
ダウ理論:ダウントレンド
【戦略】
現在様子見中
基本的に買いチャンス探し中
日足で波動転換待ち
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
■今週の写真ギャラリー・壁紙
東福寺の紅葉
(ニコンD90で撮影)
クリックして大きな画像を表示後、右クリック→背景に設定 で壁紙に設定できます。
■今週の相場格言
そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。
それは
「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。
変動の理由に気をとられるな」
だった。
値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。
そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。
しかし、そうした"後知恵"は、
理解できたところで一セントにもならないのだ。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より